Wilier Montegrappa Team

Wilier より発表された 2017年モデル Montegrappa Team(モンテグラッ パチーム)が入荷してまいりました。
ぱっと見てカーボンフレーム?と見間違うようなアルミフレームの造形美を作り出しています。カーボンフレームのGTR-SLと同じ形状を踏襲し、卓越なアルミ溶接技術によりバックステーやヘッドチューブの溶接痕が少ない美しいフレームに仕上がっています。dsc05711 dsc05715シフトワイヤーは空力を考慮してダウンチューブ内を通してあります。
dsc05714バックステーの作りは丸みを帯びた凝った造り。dsc05713トップチューブは湾曲しており、乗り心地と、ライダーの所有感をくすぐってくれる。dsc05712イタリアントリコロールがブランドの魅力をより際立たせています。dsc05716カラーは上のシルバーと下のホワイトdsc05722 dsc05717

こちらのカラー、グラフィックもイタリアンブランドらしく秀逸ですね。dsc05723カタログ等の写真には載っていませんが、トラブルを軽減するためのこんな細工を施してありました。dsc05720

Montegrappa Team(モンテグラッ パチーム)
 〇シマノ アルテグラ/WH-RS11 価格:200,000円(税別)
 〇シマノ 105/WH-RS010 価格:165,000円(税別)
 〇シマノ ティアグラ/WH-R501 価格:145,000円(税別)

 

そして、 Montegrappa Team(モンテグラッ パチーム)の性能はそのままにサイズを小柄な方が乗れるように設計され、カラーも優しパステル調の淡いブルーをまとったLuna Alumi Team(ルナ アルミ チーム)も入荷してまいりました。dsc05726   dsc05729

基本的に同じ作りですので、その性能と品質は間違いありません。dsc05728 dsc05727Montegrappa Team(モンテグラッ パチーム)
〇  シマノ アルテグラ/WH-RS11 価格:210,000円(税別)
〇  シマノ 105/WH-RS010 価格:175,000円(税別)
〇  シマノ ティアグラ/WH-R501 価格:155,000円(税別)

dsc05733dsc05731ただ今、XS、S、Mとサイズが揃っておりますので現車のサイズ感をご確認いただくことも可能です。
どうぞご来店ください。

上下死点を素早く通過せよ!

暫く売れ筋のラインナップを切らしておりましたが、バロックギアが入荷してきました。
ペダリングしている時にクランク角度によってギヤ倍数が変化する、円形でも楕円形でもない非円形のフロントのインナーギアです。
dsc05737皆さんが坂道を登坂している時、一定速度で進んでいるように見えても、実際は自転車の速度はかなり増減しています。踏み込んだ時に加速し、クランクにトルクがかかってない上死点、下死点では重力に引き戻され速度が落ちているのです。

バロックギアはマイナスの加速度が発生する上下死点において通過する時間を短縮することを目的に形状が設計されています。それが円形でも楕円でもない形状のコンセプトです。
インナーギアだけですので変速不良の心配もございません。どうぞお試しください。

バロックギア 価格:18,144円(税込) ※取り付け工賃別

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10月 1日、2日、3日はMSBR参戦のためお休みいたします。
MSBR(松野四万十バイクレース)四国の松野町を中心に愛媛県、高知県を走る130kmにも及ぶ超本格的MTBレースです。
国内でもまれなMTBのチームタイムトライアル形式で争われます。
全国各地から強豪チームが参戦。
特にMTBプロライダーで結成されたこちらの↓チームと競えると思うと今からワクワクしてます。
https://www.facebook.com/yukiikedamtb/posts/1028863487182886

私達のチームは
チーム名:Mercredi  (メルクルディー)
チーム員:3名(Kenji Kitamura、Albert Kikstra、Toshinori Miyamoto)
応援宜しくお願いします!%e7%84%a1%e9%a1%8c大会HP:http://matsunoshimanto.com/

 

Pioneerの進化がとまらない

過日のことになりますが、パイオニアのペダリングモニターシステムを続けて納品させていただきました。
F岡様 ありがとうございます。dsc05217 N山様 ありがとうございます。
nakayama自分のペダリングやパワーの数値、傾向がどのようになっているか客観的なデータで確認できることは、より良いライディングへ導く近道でもあります。
パイオニアHP:http://pioneer-cyclesports.com/jp/

新たにシマノがニューデュラエース(Duraace 9100系)の販売を開始しましたが、それに取り付けられるペダリングモニターシステムSGY-PM910Vの発表はもとより、
一挙に2世代進んだ感がある先進の機材を発表しました。
(未だ試作品の段階ではありますが、今後期待大です!)
場所は世界最大規模の展示会、米国、ラスベガス Interbikeの会場です。
1 2Pioneer Expanded Sensor Network
サドルとハンドルに据え付けられたセンサーがライダーの加重配分を感知、ヘルメットにつけられたセンサーが上体の振れを示し、シューズの爪先のセンサーがペダリング時のアンクリングの癖を確認できるようになる。
既に説明の様子がYou TUBEに出ておりますのでご確認してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=gk_DDxFOKEw&feature=youtu.be

でも、こんなにデータが取れてもどうなの?
活用できるの?
と思われている方も心配ありません。現時点でもPioneerはCyclo-Sphereと呼ばれる解析ソフトやスマートフォンで利用できるトレーニングアシスト機能を準備しています。
貴方だけのプライベートコーチが身近に手に入るのも、そう遠くない未来でしょうね。

Luna Alumi(ルナ アルミ)

イタリアの老舗ブランドWilierはレースモデルに特化したバリバリの硬派メーカーと思われがちですが、女性向けのモデルも力を入れています。

今回、納車させていただいたのはモンテグラッパを女性向けにペイントしたLuna Alumi(ルナ アルミ)です。dsc05709今までは淡いパステル調の水色だけだったのですが、2017年モデルからは鮮やかなマジェンタピンクが追加。
dsc05708 dsc05710サイズはSからXXSまで準備してありますので、 小柄な方も問題無く乗車できます。dsc05707M崎様 ありがとうございます。
ご夫婦でライディング中にお店に立ち寄られる日を楽しみにしております。

Zero7 ユナイテッド

WilierのZero7(ゼロセッテ)を納品させていただきました。
2017年モデルでZero6(ゼロセーイ)がでたので最軽量モデルとは言えませんが、数々の実績を示したその戦闘能力は未だにWilierのフラッグシップモデルと言っていいでしょう!dsc05701一度マイナーチェンジされ、トップチューブに採用されている最先端技術のネームが刻み込まれている。dsc05696非常に複雑なヘッドチューブとフロントフォークはエアロ効果だけでなく良好なねじれ剛性を作り出している。dsc05697しかも、イタリアブランドならではの、見えないところにも三又の槍を仕込む拘りようだ。dsc05702チェントウノより受け継がれている左右非対称のチェーンステイを採用。dsc05691 軽量性ながら剛性を合わせ持った大口径のBB386EVOはシマノとカンパ対応のベアリングが付属する。dsc05690
さりげなくイタリアントリコロールをあしらったWilier Zero7 ユナイテッド
単に軽量剛性だけでなく、その用いられたWilierの最先端技術で乗り味も犠牲にすることが無いフレームに仕上がっています。dsc05689どんな完成形になるか楽しみですね。
N村さま ありがとうございました。

山岳ショップ練

今朝は10名で山岳コースへ行ってまいりました。shim0061脚が揃う、5名、5名の二班に分かれ玉名市へ移動。shim0064そこから小岱山、南関農道、shim0063最後はセキアヒルズへ上り、shim0066皆さんお腹一杯♪
何とか雨が路面を濡らす前に帰り着くことができました。

ハードな山岳コースも皆で走ると頑張れますね。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
%e5%9c%b0%e5%9b%b3今回走ったコースです。
走行距離:60km、獲得標高:900m、移動時間:2時間15分

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9月22日(木曜 祝日)はショップ練をおこないます。
◆22
日(木曜)、当店7時集合~10時終了 ロード走行会  
対象者:中級者  走行距離:60㎞程度(玉名~南関方面山岳コース)

ヒルクライム大会の最後の調整にどうぞ!

2017年 SCOTT 展示会

リオ五輪MTBクロスカントリー:男女、金メダル獲得
ブエルタ・エスパーニャ:総合3位
2016年、年数々の栄冠を手にしている今話題の SCOTT(スコット)2017年モデル展示会に行ってまいりました。
SCOTT 2017年モデル早期予約特典有り!9月末日まで。

展示会に入り、先ずは2017年どういった新技術がSCOTTのバイクに採用されたかスライドを使っての説明を受けました。
なるほど!そこまで考えて作り上げるのか!!と思える新技術の数々。dsc05628 dsc05626 dsc05625

2017年モデルをロードから見てゆきましょう。
最初は言わずと知れたエアロロードの火付け役 FOIL(フォイル)
昨年フルモデルチェンジしたフラッグシップモデル
FOIL PREMIUM:1,390,000円(税別)
dsc05532 FOIL 10:569,000円(税別)
dsc05536FOIL 20:449,000円(税別)dsc05539FOIL 30:359,000円(税別)dsc05543
軽量ながらバランスが取れたレースモデルADDICT(アディクト)
ADDICT RC Di2:1,090,000円(税別)dsc05545ADDICT 15 Di2:489,000円(税別)dsc05547ADDICT 20:369,000円(税別)dsc05550
進む力と、乗り心地の良さを合わせ持ったコンフォートバイク SOLACE(ソレイス)
SOLACE10 DISC:409,000円(税別)
dsc05555
SOLACE 30:239,000円(税別)dsc05563SCOTTカーボンフレームながら驚きのコストパフォーマンス
CR1 30:189,000円(税別) dsc05569女性向けにパステルカラーと小さ目のサイズを準備したCONTESA(コンテッサ)
CONTESSA SOLACE 25 DISC:328,000円(税別)dsc05581CONTESSA SOLACE 35:238,000円(税別)dsc05583CONTESSA SPEEDSTER 25:135,000円(税別)dsc05585
そして、2017年モデルで劇的な進化を図ったMTBモデル
SCALE RC 700WORLD CUP:688,000円(税別)dsc05591

一番最初のスライド画像にそのテクノロジーが隠されています。
dsc05593 dsc05597 dsc05595 dsc05592 SCALE 720:388,000円(税別)dsc05605SCOTTでは数少ない29インチサイズのMTB
SCALE 910:448,000円(税別)dsc05609

セミファットバイクと呼ばれる新しいジャンル
SCALE 710 PULAS:308,000円(税別)dsc05614
リオ五輪でニーノ・シュルター選手が駆り、みごと金メダルを獲得したMTB
SPARK RC 700WORLDCUP:828,000円(税別)dsc05620

ざっと眺めてゆきましたが、各モデルも新しい規格、技術が採用されています。
ロードバイクではディスクブレーキを採用したモデルが多く見られました。もちろんハブの固定は前後ともスルーアクスルです。まだまだ一般的とは言い難いですが、今後主流になってゆくに違いありません。

マウンテンバイクでは前後の幅を最大限に広げたBOOST規格、ダイレクトマウントを上回る(?)ブレーキキャリパーの固定方法採用、TRUNNION MOUNT、FRAME OPTIMIZATION 等々今までとは全く違ったフレームに昇華しています。

どこまでも進化が止まらないSCOTT その性能を是非お確かめください。
SCOTT 2017年モデル早期予約特典有り!9月末日まで。
ご検討ください。

メリダ BIG.NINE BIG.SEVEN

2017年 登場以来5年の歳月にわたって世界のXCシーンを沸かせたMERIDAのMTBフレームが全く新しい設計となって生まれ変わりました。

先日そのニューフレームを用いたBIG.NINEを納車させていただきました。
dsc_0876特徴的なのは148×12mmのスルーアクスル、BOOST規格と言われるリアエンドです。昨今のディスクロードでもそうですがスルーアクスルとエンド幅のワイド化により剛性が確かなものとなっています。
dsc_0879 フロントは110×15mmのスルーアクスル。
BOOST規格?まだまだ耳にすることは少ないでしょうが、既にSHIMANOもハブ単体で部品を準備していることから今後主流になって来るであろう最先端の規格です。

ケーブル セッテイングを容易にするSmart Entryシステムを採用。dsc_0877ボトムブラケットはBB92規格によりダウンチューブ周りの接点を広げ剛性を高めた。Fディレイラーは軽快な操作性を実現したサイドスウィングフロントディレイラーを採用。dsc_0874
BIO FIBERとFLEX STAYにより不快な振動と衝撃を吸収して快適性を向上させている。dsc_0878
MERIDA BIG.NINE XT レースのみならずトレイルライディングでも圧倒的な走破性を実現する29インチMTBです。dsc_0871

 



そして、2016年モデルになりますが、
チームモデルと同じ BIG.SEVEN CF3 lite フレームを用いたBIG.SEVEN XTを合わせて納車させていただきました。
dsc_0866BOOST規格ではないですが、高いねじれ剛性を実現するフロント15mm&リア12mmのスルーアクスルを採用し、信頼感あるハンドリングを実現。  dsc_0863dsc_0864日本人の平均的な身長のライダーが乗りやすいジオメトリーで、加速性と軽さによる扱い易さを兼ね備えてバランスが良い27.5インチのMTB。
BIG.SEVEN XT バランスが取れたオススメの一台です。dsc_0862 U原様 ありがとうございます。
ご夫妻でMTBイベントに参加されることを楽しみにしております。