九チャレ 2017 レースレポート

反省するほど走ってませんが・・・
九州チャレンジロードレース 2017(A-M)のレポートです。

先日ご報告しましたように、落車することで一瞬で終わってしまいました。
大会に向け、年が明けてから準備をしてきたので非常に残念です。

今年のコースに向け先ず取り組んだことは激坂区間への対応。年末ごろに今大会で使われる激坂区間の距離、勾配データを入手し、それを参考にして近隣で似たような坂を見つけ出し、週2回ほど朝練で模擬的トレーニングを積んできました。
幸い練習中間には恵まれている(?)ので自分の力の足りなさを毎回痛感し、本番に向け仕上げてゆくことができたと感じてました。

レース スタート1時間前からチームメイトと共に、十分にウォーミングアップを繰り返す。
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スタート地点では先頭2列目に位置取り、キーマンになるであろうチーム ギンリンの選手の真後ろに陣取る。レース中は有力選手を見逃さない、重要な局面では前に上がることを心に留めスタート。IMGP8074 IMGP8084
先頭付近で橋を渡り下り区間に差し掛かる。去年のゴール地点から奥の橋に向かう平坦区間で学生達がグループで前方に出て速度を上げ始めた。それに反応するように慌てて動き出す数名の選手達。
「ここで前を争っても意味ないよな~」と高を括りちょっと後方へ下がり気味になった。
そこにできた少しの空きスペース。
誰かがそこへ侵入しハンドルが接触。
声を上げる間もなくアスファルトに倒れていました。
酷い擦過傷ではありますが骨折等の大事には至らなかったので吉と思うしかありません。

レースは危険でもあり大怪我につながる事も有り得ます。自分で危険を察知して対応していくことも求められます。
ただ単に一所懸命走って走力を上げるだけでなく、時には集団内でどのように振る舞うか、行動するかという練習を取り入れていかなければならないなと、つくづく思いました。

レースの方はチームメイトが7位に滑り込み、最低限のチームの存在感は示せたのではないかと思います。IMGP8165IMGP8185さぁ、次のレースへ向けて気持ちを切り替えてゆきます!