お気に入りのホイール

梅雨に入りましたが、晴天が続いております。 当店もおかげさまで納車、納品を続けて承っております。一部のお客様には大変お待たせして申し訳ございません。

お客様の拘りの手組ホイールのご紹介です。

新しいフレームにされると言うことで、ホイールも手組の新しいホイールをご用命いただきました。 回転性能を決定付けるハブにはChris King R45 CERAMIC をご指定いただき、 DSC07479スポークはSAPMのCX-Ray DSC07481トルクをガンガン掛けて踏み込まれるパワー系の方でしたのでホール数をフロント24H、リアを28Hで組ませていただきました。
そして、もう一つの大きな拘りはカーボンチューブラリム CORIMA VIVA 2D をチョイス! DSC07492 DSC07494眩しいばかりのシルバーのハブとスポークが手組感を演出し、
オーナー様のご要望に沿った逸品に仕上がったのではと感じております。
気になる重量はDSC07489 DSC0749032mmのセミディープホイールでありながら、前後で1200gちょっと。
リムの剛性と精度、高スポークテンションと合わせて非常に戦闘力が高いホイールに仕上がりました。

N山様 ありがとうございます。
次のヒルクライム大会で昨年の記録を更新されることを期待してます。

ショップ練 初コース

昨日のショップ練は初めてのロングコース。
南関町~菊水~植木~田原坂~玉東町と足を伸ばしてきました。SHIM0001
途中から走力が同じようなグループに分かれ走行したのですが、皆の足が揃い過ぎたのか?勢いがあり過ぎたのか? 曲がるべき交差点を曲がず突き進み、思った以上に遠回りしてしまいました。SHIM0006 SHIM0009
そして、向かった先は

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知人の紹介で玉東町に新しくできたパン屋さんへ向かったのでした。
美味しいコーヒーとパンで補給した後は
またまた初めてのコース。SHIM0013 SHIM0018
いつもと違ったコースプロファイルで、足の残し方が分からず時にはつらかったですが、新しいコースは新鮮でワクワクしますね。

さて、梅雨に突入してますが、来週も天候が許せばショップ練行います。
どうぞご参加ください。

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6月10日(土曜)はショップ練をおこないます。
◆10日(土曜)、当店7時集合~12時終了 ロード走行会
・対象者:中級者~
・走行距離:90㎞程度(玉東~玉名~南関方面のロングコース)
予定コースは こちら になります。

ショップ練では初めてのコースになります。
梅雨に入ったようです。貴重な晴れ間、ロングを乗り込みましょう。

壱岐サイクルフェスティバル

土曜と日曜はお休みをいただいて壱岐サイクルフェスティバルに参加してきました。DSC_0047この大会は今年で29回を迎え、公道を完全封鎖してのラインレース。九州でも歴史あるサイクルロードレースです。
クラスは大まかに言うと実業団登録のサイクルロードレース(50km)、とどなたでも参加可能なチャレンジロードレース(50km)、それと年代別がある30kmのクラス、そしてジュニアチャレンジロードレースがあります。

前日に壱岐島へ移動し受付を済ませます。  DSC_0050検車が行われ安全に整備されているか、規定に沿っているかのチェックがあります。DSC_0052
日が明けてレース当日。
どこを見ても穏やかな心休まる島の風景が広がる。しかし、レース中は景色を愛でることはできないだろう。DSC_0056旅館から30kmクラスのスタート地点の芦辺港までは10kmほどあるので自走で移動。
先に出発してゆきました。
皆、頑張れー!SHIM0065私達は50kmの登録クラスで旅館から近いこともあり、ゆっくりと会場に向かいました。開会式の後、ウォーミングアップで十分に体を温めスタート地点に並びます。SHIM0071二列目の中央に陣取りスタートの合図を待つ。
秒読みが開始されると緊張で心拍数が跳ね上がる。そしてスタート!SHIM0074一キロほどのパレード走行の後、橋の上で先導車が抜ける。いよいよリアルスタート、レースの開始だ。
50kmのクラスはスタート直後から7分ほどの上りが始まり、そこで集団に残れなかったら上位には絡めない。SHIM0078我先にと、ライバルをふるい落とそうと選手が駆け上がってゆく。
最初は前方に位置していたが、徐々に順位が落ちてゆく。SHIM0081くーっ、あそこに残りたい!
ペダルに力を込めるが思った以上に力が入らない。どんどんと集団は離れていった。SHIM0083数日前から感じていたのだが、前のレースからの疲労が完全に抜け切れていない感じだ。
日々パワーメーターを用いトレーニングしているので自分の今の力というものが客観的数字で把握できる。今年はダメかもと薄々思ってはいたが、ここまで力が出ないとレースにならない。情けない。SHIM0084一人でモガイても前に追いつくことは不可能だ。辛い現実がある。
元気があり抜いて行く小集団や前から落ちてくる選手を利用しながら、コースを進んでいった。レースではなく、もう、高強度のサイクリングと言った方が良いくらいのレベルだ。
ゴール後、情けなくもあるがチームの皆と声を交わし記念撮影。SHIM0171DSC_0058暫くすると表彰式が始まった。あの場所に立ちたい。強く思えば思うほど悔しさと不甲斐なさが込み上げてくる。

エリート50KmDSC_0067エキスパート50kmDSC_0069DSC_0061
エキスパート50km レディースDSC_0071DSC_0063エキスパート30km U-19DSC_0073エキスパート30km レディースDSC_0080DSC_0065エキスパート30km U-39DSC_0074エキスパート30km U-49DSC_0076DSC_0062エキスパート30km U-59DSC_0078 エキスパート30km O-60DSC_0079DSC_0064今回の結果は情けない順位でしたが、
一緒に遠征、参加された皆さんは思った以上に走れた方が多く、充実されたレースだったようでした。レースは結果も大切ではありますが、自分自身に挑戦し楽しむことも重要ですよね。
今後も色んな大会、レースやサイクリングイベントに挑戦してゆきます。
一緒に頑張ることを楽しんでみませんか?

写真で振り返る2017年5月 SDA in 王滝③

レースの方は、先に報告したように年代別では1位になったが、総合順位には全く絡めなかった。DSC_0067次々と表彰式が執り行われてゆく。

シングルスピードの部で友人二人が壇上に上がり歓喜の雄たけびを上げる。 昨年の一位と二位が入れ替わった感じだ。DSC_0069 そして総合の表彰。
数年前と比べ若手の台頭が激しくベテラン勢もうかうかしていられない。しかし、目標とするタイムを刻むことができれば立つことができると、少し希望が見えた今年の王滝だった。DSC_0071 今回、一緒に遠征したメンバーと友人と一緒に記念撮影。
互いの健闘をたたえ合う。レース中は激しく順位を争うライバルであるが、終わってしまえば良き仲間である。100kmにも及ぶ過酷な道を走破した者だけが得ることができる充実感と誇らしさがそこにはある。DSC_0074
レース後、宿での最後の食事。DSC_0089MTBをこよなく愛する仲間たち。また来年もライバル、仲間に会うためにこの場所を訪れるだろう。どんなレベルのライダーでも本当にMTBライドを楽しめる環境がここ王滝のコースにはある。
皆さんも一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
セルフディスカバリー・アドベンチャー・イン 王滝
自分自身を再発見する旅(レース)がそこにはきっとあるはずです。DSC_0075

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6月3日(土曜)、4日(日曜)は
壱岐サイクルフェスティバル参加のためお休みいたします。

 大会HP:http://iki-event.ecgo.jp/

今年前半の大きな大会です。セレクシオン南九州として頑張ってきます。
応援宜しくお願いします。
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