2018モデル Wilier展示会 ①

イタリアで100年以上の歴史がある伝統のブランド Wilier(ウィリエール)
当店一押しWilierの2018年モデル展示会に行ってまいりました。

先ず目に飛び込んだのが、先日発表がありサイクル紙にも掲載されている
Cento10 NDRDSC07958一番の特徴はアクティフレックスと言うシステム。
衝撃を吸収するためのダンパーをフレームに取り入れたモデルは幾つかのメーカーから出ていますが、横剛性が足りなかったり、サドル高が変化したりとネガティブな面が存在していました。
しかし、このアクティフレックスはリンク+エラストマーダンパーにより今まで存在したコンフォート系バイクの常識を覆す乗り心地となっています。
しかも高度が違うエラストマーが3種類準備されており、ライダーの好みにより選ぶことができるのです。DSC07959
そしてもう一つ、
展示されていたモデルはキャリパーブレーキで組まれていましたが、このCento10 NDRはディスクブレーキ仕様にも変更可能なシステムを採用しています。
今後の台頭してくるであろう新しいブレーキにも対応できる考えられた設計です。DSC07960 DSC07962 DSC07963昨年発表された、フラッグシップエアロロードの110周年記念モデル
Cento 10Air(チェント ディエチェ エアー)
アラバルダと呼ばれる専用のハンドルを用いて、従来のロードバイクより10%以上のエアロ効果を生み出しています。
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昨年までのWilierはグランツーリズモから派生したレーシング&コンフォートモデルが充実してましたが、2018年はCento10 Air から派生させたエアロロード系バイクの充実を図っています。

Cento1Air 60T
10Airを踏襲しながらハンドルをオーソドックスなモノに変更。ブレーキはダイレクトマウントから通常のキャリパーへ。それでありながらフレームの素材は60Tカーボンを用い、ロードレースからショートトライアスロンにも最適なモデルです。DSC07969
Cento1Air 46T
こちらは2018年の新しいモデル。46Tと60Tのカーボンを用い、快適性と剛性のバランスを向上させたオールラウンドなモデルになります。DSC07971DSC07973Cento1Air 46
こちらは昨年からの継続。フレームに46Tカーボンを採用し、どなたでも乗りやすい優しい乗り心地を実現させてます。一見すると文字も見えないステルス仕様が渋くてカッコいいですね。
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次はコンフォートモデルからエントリーモデルを見てゆきましょう。

2018年 Wilier
8月20日までご予約いただくと特典がございます。どうぞご来店ください。