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12月21日(土曜)はショップ練をおこないます。
◆21日(土曜) 当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~
・走行距離:68km程度(長洲、玉名、菊水、南関)
予定コースは こちら になります。

※参加料を100円いただき、ライド後のお茶とスナック代といたします。

クリスマスセール開催中です!

 

SCOTT Foil premium

私ごとですが2020年に向けて新しいBikeに乗り換えることにしました。
当店においてもロードバイクにおけるディスクブレーキ装着車の割合はとても多くなっていきてます。
個人的にも10年以上前からディスクブレーキのMTBに乗っていますのでディスクブレーキの優位性、安定性は人一倍理解しているところです。ですのでロードバイクを新しくお探しのお客様にはディスクブレーキの良さをとつとつと説明、お勧めしておりました。
しかしながらディスクブレーキのロードバイクは保持していなかったのです。お客様に強く勧めながら自分は乗っていない・・・これではいけませんね。
そこで取引先の各営業にも相談し、悩みに悩み これは!という一台に絞り込みました。
SCOTT  Foil premium今となってはどのメーカーも取り入れているが、業界の中でいち早くカムテール形状を採用し、リア三角が小さく作られたエアロダイナミクスを追求したフレーム形状。

前輪、後輪の固定は当然ながらスルーアクスル化されている。Syncrosのスルーアクスルノブが取り外し可能で前後スルーアクスに共有できる。しかも先端がトルクス形状になっておりハンドルポジションを変更する際にも利用可能だ。 特筆すべきは、ここまでやるか!と唸らせるフォーク先端のエアロフィン。
ブレーキキャリパーを覆い1wでも省力化に貢献するための空力性能の向上を狙っている。前後とも28Cのタイヤが標準装備されており、30Cまで使える十分なフレームクリアランスが確保されている。 SCOTT上位グレードのHMXカーボンによって作られたヘッド回りとBBは撓むということを知らず強固で、ライダーの力をダイレクトに路面へ伝えてくれる安心感がある。ちなみにフォークコラムは未だ数社しか実現していない1-1/4サイズという従来より極太の規格を採用している。 構造的に硬く(乗り心地が悪く)なりがちなエアロフレームだが、フレームをスローピングさせ細めのシートポストを長く出せる構造にすることで路面からの嫌な振動(ノイズ)を軽減することに成功している。さて、非の打ちどころがないSCOTT Foil premiumですが、一点、少し残念なところがありました。この上なく美しく、怪しく輝くマジョーラカラーですがそのあまりの美しさに負けて(?)ダウンチューブに記されているSCOTTのロゴが目立たないのです。ぱっと見てもSCOTTと解るようにロゴを目立つ色にカスタマイズしました。

一枚目の写真と比べてどうですか?
これで誰がどう見てもSCOOTのバイクと認識できますね!

今後、少しずつですがポジションをいじったり、チューブレス化したりして自分が納得できる仕様に今後進めていきます。
先ずはこの SCOTT Foil premium に乗らされないように自分の脚を鍛えなくては。