羊の皮を被った

100年以上の歴史をもつイタリアの老舗ブランド Wilier (ウィリエール)
そのラインナップのなかで山や、峠道の名を冠したレーシングバイクが幾つかあります。MORTIROLO、IZOARD、LAVAREDO etc。 これはその山や峠道を果敢に攻め落とせるイメージと能力をユーザーに示すためでしょう。

今回、納車させていただいたも山の名前を冠したロードバイクです。
アルミフレームのエントリーモデルながらシリーズ最軽量に仕上がっている日本オリジナルのモデル Monte4(モンテ クァトロ)。それは、ヒルクライムバイクとしても遜色のないレベルに仕上がっています。
この羊の『皮を被った狼』と呼べる戦闘能力の高いアルミ ロードバイク Monte4(モンテ クァトロ)を続けて納車させていただきました。Monte4(モンテ クァトロ)の細部の作りを確認してみると、全くオーソドックスな作りだと分かります。
外装のワイヤリング、少しスローピングがきついトップチューブ、上下で異径のヘッドパーツ。  製作コストを抑えながら質の高いフレームを作り出す工夫が各所に見受けられます。
さて、気になる重量は
SHIMANO 105 のコンポーネントとRS100のホイールで
な、なんと!8kg前半の重量を示していました。
ホイールやタイヤ、サドルなどを軽量モデルに換装すると7kg台を優に叩き出すでしょう。
最初の一台としたら申し分ない軽量アルミロードモデルです。
H川様、S藤様 ありがとうございました。ただ今、当店では Wilier キャンペーン を実施中です。