ここに来て

MTBが得意、MTBレースやイベントが楽しくてよく出場している当店でも、本格的なMTBを納車する台数は全体の一割もありません。
やはり総数からすると納車する割合は圧倒的にロードバイクが多いのが実情です。

しかし、
ここに来てMTBの復活の兆し?なのかどうか分かりませんが、連続して本格的なMTBの納車をさせていただきました。ありがとうございます。

SCOTT  SCALE920ワールドカップを戦う上位機種の最新テクノロジーを余すと事無く引き継いだSCOTTのミドル・ハイ・グレードモデルです。フロント110mm、リア148のいわゆるBoost 規格となっています。
様々なライダーと多種多様なライディングに応えれるように2×11のSimano XTとSLXを中心に構成されています。 下りの要となるフロントサスペンションには FOX 32 Float Rhythmを採用。本格的な山道のライドにも余裕で耐えられるスペックです。上りや立ち漕ぎ時のバウンディングを抑え込めるように手元にロックアウトのレバーが装着されています。本格的にレースに出られるのも良し、山を気楽に走るにも打って付けな一台。
C浦様 ありがとうございます。


ロードバイクはお持ちですが、通勤に気楽に乗れて、なおかつ軽快に進める自転車をということで、こちらのMTBをご購入いただいました。
SCOTT  SCALE95029インチ、アルミフレームのハイエンドモデルです。こちらも最先端のBoost 規格を取り入れた設計になっています。

ドライブトレインはトレンドの1×11S、フロント30T、リアが11-42Tで色々な条件下でもペダリングを保てます。 こちらもフロントサスペンションには FOX 32 Float Rhythmを採用してあり、本格的な山道ライドも十分堪能できる仕様です。G藤様 ありがとうございます。乗りなれたら通勤だけでなく、MTBイベントにもご参加ください。


そしてこちらの方は
同じ SCOTT  SCALE950 でありながら、組み上げ納車時から拘りのパーツをインストールいただきました。えっ、どこが?
とぱっと見は分からないかと思います。最近の下り系のMTBでは標準と言っても過言では無い?必須のパーツなのです。それは、ドロッパーシートポスト、RockShox Reverb Stealth
シートポスト高を、リモート操作により無段階で調節できる可変シートポストです。その恩恵は急激な下りなどで、重心位置を低く保てることにあります。またサドルが低くなることにより、腰回りの自由度が格段に広がりMTBを前後左右に思いのまま降り動かすことができます。簡単に言えば下りが安全に楽しくなるアイテムです。
体力の衰えとともに、下りをもっと余裕を持って安全に下りたいとのご要望で、納車に間に合うように組み込ませていただきました。
M村様 ありがとうございます。今後も快適なサイクルライフをお楽しみください。


そして、元気なお子様には丈夫で長持ちするMTBが打って付け。
SCOTT  SCALE JR 20
簡単な操作でギアが変速するレボシフトを採用。ちょっとした悪路でも路面の凹凸を吸収してくれるサスペンション。
お子様の一緒にサイクリングを楽しまれる姿が目に浮かびます。
N村様 ありがとうございます。

このように、MTBは本格的なレースから山道ライド、そして通勤まで幅広く使えるのが魅力です。幅の広いタイヤが安心感をもたらし、丈夫なフレームはちょっとの転倒でもびくともしません。気軽にのんびり乗るには最適の一台ではないでしょうか?
最近のMTBは身長や用途により26インチ、27.5インチ、29インチ。それにアルミフレームからカーボンフレーム等ございますので、ご検討迷われたならぜひご相談ください。