初めてのレースへ向け

さて、今度の日曜日6月5日は『壱岐サイクルフェスティバル』です。
今年に入り、突如レースに目覚め一緒に練習し始めた若い選手がいます。

普段は通勤で使うコンフォート系の自転車を愛用しているのですが、脚力がついてきた昨今、一体全体レースに特化した自転車とはどのような乗り味なのだろうか?と彼の想像を書き立てていたようです。

4月の終わり『壱岐ロードレース』の出場を決めた彼は、思い切って至高のフレーム購入に踏み切りました。
Wilier Zero7(ウィリエール・ゼロ・セッテ)言わずと知れたWilierの旗艦フレームです。DSC04787BB386やSEIフィルム等の先進技術を投入した、ウィリエール史上最も軽量なフレームです。超軽量ゆえ山岳も得意であるが、平地や下りも卓越した運動性能を合わせ持つ万能フレームともいえます。

ヒルクライムだけのレースを考えればサードパティー部品もありですが、品質、信頼性を考慮しSHIMANOので構成しました。DSC04786 DSC04789主要コンポーネントは DURA-ACE 9000系を採用。オーナーの脚質に合わせてクランク長やギア比をチョイスさせていただきました。DSC04783ニューバイクで、初めてのロードレース。
どんな感想を抱かれるか楽しみです。