ツール・ド・フランスを席巻した

昨年夏のツール・ド・フランスで大活躍したトッププロが使う二つのモデルが入荷してます。
一つは
イタリアの老舗ブランド、ウィリエール トリエスティーナのCento 10 PRO(チェント ディエチ プロ)。同社創業110周年を記念して誕生した生粋のレーシングバイクです。ダウンチューブは空力性能と軽量化を両立するカムテール形状。ボトルケージ台座穴は3ケ所用意されている。リッチー製のエアロカーボンシートポストにクランプもフレームに埋め込まれている凝った作りだ。ハンドルは一足早く投入されたCento10Eliteと違いプロ選手の要望を受けてステムが交換可能なステンマ(ステム)とバッラ(ハンドル)の別体式となっている。サポートするプロチームの要望を受け、カーボンレイアップを改良することで重量はそのままでフレーム剛性を高めたプロ仕様のバイクです。
フレーム剛性は硬い部類に入りますが、遊びのない硬さでなく身体に余裕を待たせてくれる調和のとれたエアロフレームバイクが貴方を別次元の走りへ導くことでしょう。このままでも十分ですが、ディープホイールを装着すれば更なる戦闘力アップは間違いないでしょう。

そして、もう一台は
今年のプロツアー開幕戦、オーストラリアで開催されたツアー・ダウンアンダー2019でも大活躍したこちらのモデル
MERIDA のREACTO DISC TEAM-E
第三世代のリアクトは風洞実験を通じたエアロダイナミックスの追及で従来比で5%の空気抵抗削減に成功し、同時にカーボンレイアップの更なる最適化で軽量化にも貢献。ブレーキシステムはこれからの主流になるであろうディスクブレーキを採用。前後のディスクブレーキキャリパーの下に装着されたCNC切削された放熱フィンにより、ディスクキャリパーの放熱性能を35%向上させている。 これにより長い下りや連続した減速でも安定した制動力を得ることができる。

コックピット周りは完全に一体設計されたVISION METRONを採用し、Di2ジャンクションとワイヤー類を内蔵することができ空力性能が飛躍的に向上しています。
ホイールはDT Swiss – PRC 1400 SPLINE® 65 チューブレスレディー仕様
その外見のボリュームで重そうに見えますが、総重量は7.5kgに抑えられています。このツールを席巻した最新のモデルが店頭にございます。
既に引き合いもございますので現物をご確認したい方はどうぞご来店ください。