グスト RCR DURO、RANGER DISC

「フラッグシップ以外は必要ない」というポリシーを持つGUSTO(グスト)
フラッグシップ以外は造らないことで、余計な開発コストが掛からず、搭載するコンポーネントを変更することでお客様の要望に応えるラインナップを可能にしています。
そんな GUSTO(グスト)の最高のエンデューロモデル RCR DURO を納車させていただきました。フレーム形状を特殊な弓型減衰設計にすることで安定性と快適性を最大限に引き出すことに成功してます。ストレートに見えるフロントフォークも微妙な曲線に作られ乗り心地の向上に寄与しています。チェーンステイ裏に記されたNNEGRAの文字
世界で最も軽量な繊維素材の一つ INNEGRA繊維はカーボンなど他の素材の強度を高める働きをします。強くて軽量、高い衝撃吸収性を持つため、自動車産業、航空産業からスーツケースや保護材まで幅広く活用されており、不快な振動を削減しつつも高い耐衝撃性、耐ダメージ性能を実現しています。
U田様 ありがとうございます。ロングライドのみならず、7.3kgと軽量仕上げですので上りでも威力を発揮することを請け負います。


RANGER DISC
モデルチェンジを極力行わないGUSTOですが、2021年に向けて新たなモデルを開発投入してきました。その名は RANGER DISC。
選手からの要望に応えたレーシングDISCモデル。Ljubljana・GUSTO・Santicが実戦に使用するフラッグシップモデル「Team」フレー ムをベースに改良したディスクモデルです。基本設計はそのまま残しつつ、「剛性・反応速度」をより高めたレーシングモデルへと生まれ変わる。商品開発には2018年台湾チャンピオンでもあるPeng Yuantang選手(スプリンター)がテストプレイヤーとして携わっています。 もちろんフロントフォークはTeam Disc同様の非対称形状を採用し”高速域でのフロントブレーキ使用時によるハンドルの微妙な振れ”を改善。

今年は全世界的に生産が不安定で、GUSTOはデリバリーを安定させるために一部のモデルを廃番扱いすることを決定しています。
特にキャリパーブレーキの RCR Team は早々に 生産終了 のアナウンスがあっています。気になっているモデルがあるようでしたら早めに問合せいただくことをお勧めします。