写真で振り返る壱岐サイクルフェスティバル①

壱岐サイクルフェスティバルの様子を少ない手持ちの写真で振り返ってみたいと思います。

今年の(も)壱岐へのフェリーは強風で波が高かったせいもありかなり揺れが酷く、軽い船酔いになる。
2時間近くの乗船の後、ようやく壱岐、印通寺港へ入港。
壱岐島へは自転車は輪行せずともフェリーに直接乗せることができる。この日のために特設(?)された自転車用ロープに数百台のロードバイクが整然と掛けられている。
下船とともにすがすがしい島の空気が身体を包み込む。
島の人の笑顔や旅館のスタッフの笑顔に乗船の疲れも吹き飛ぶ。
昨年に引きつづき今年もお世話になった旅館、太公望さん。送迎や大変美味しい料理でおもてなしをしていただく。チェックインを済ませ、それぞれ試走や受付へ向かう。明日のレース本番は雨天かもしれないので初めての参加者はなおさら慎重にコース確認が必要だ。試走開始。風が強く、時より突風が吹き自転車が揺らされる。
明日の本番も風が強かったら・・・
スタート直後の上りを確認した後にゴール、受付がある大谷体育館へ向かう。ここで出走受付と検車がある。

私のクラス、エリート50km(実業団登録)は大会スタッフによる検車が直接行われる。自転車の重量は規定以内か、各部品の取り付けは確実に行われているか、規定内範囲に収まっているのか。
受付が終わり旅館に戻ると既に宿泊客の多くが宿に入っていた。
倉庫にはずらりと豪華なバイクが明日の出番を静かに待っている。

さあ、私達も生気を養い明日に備えよう!
参加皆さんの健闘と安全を願い、カンパーイ!