あの夏のような暑さはウソのように最近はめっきりと涼しくなりました。
昨日は久々のショップ練ロングを行ってきました。![]()
参加人数9名、歳の差は50歳とバラエティー溢れるライドでした。
朝は冷え込みますがこれからが自転車にはサイコーの季節です。
どんどん元気に一緒に乗ってゆきましょう!
18日はお休みをいただきHSRで開催された「九州サーキットシリーズ 5th」に参戦してきました。
日頃感じることのできないヒリヒリ感と強度にくらくらしましたが、なんとか集団で完走。
無事に走り終えた後、充実感と安堵感につつまれました。
このようなレース形式のイベントもサイクルライフの楽しみの一つと今更ながら感じた次第です。
4月より身体を壊し、出場するか悩みに悩みましたが諦めきれなくて『セルフディスカバリーアドベンチャー in 王滝』へ参戦してきました。
このSDA in 王滝は20年以上の歴史がある日本で最も過酷だが超人気があるMTB長距離レースです。御嶽山山麓の大自然、王滝村の林道を繋ぐワンウェイのハードだが風光明媚なコースが参加選手を魅了し続けています。
先ずはエキスパートとロングの選手スタートを見送り
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その後に私が参加したミドルクラスがスタート
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ミドルクラスと言えどコースは本格的
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今年から厳しくなったレギュレーション違反で失格扱いとなってしまいました。
翌日、毎年お世話になっている旅館『藤屋』の前で池田夫妻と記念撮影。
池田選手は TOPEAK-ERGON RACING TEAM USA 所属のプロアスリートで翌々日開催されるトレイルランニングにも出場されます。
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来年も絶対この王滝の地を訪れSDA in 王滝を堪能したいと考えています。
昨日はお休みをいただき 第12回 椿ヶ鼻ヒルクライムレース の応援ライドへ行ってきました。
最大勾配14~16%もある日本で一番きついヒルクライム(参加者基準)です。
タイムはともかく最後まで走り抜ける参加者の姿に元気をもらいました。
来年は参戦してみようと思います。
一緒にいかがでしょうか?
SCOTT Japanでは、若いサイクリストを応援する「U-18キャンペーン」を2025年12月31日まで開催です。
18歳以下の方を対象に、カーボンフレーム完成車を18%OFFでご提供。この機会に、世界トップクラスの走行性能と安全性を誇るSCOTTのバイクで、もっと自由に、もっと快適に走り出してみませんか?
通学や部活の移動はもちろん、ロードレースやトレーニングでも性能を発揮。軽量で反応の良いカーボンフレームは、走りの楽しさを一段と広げてくれます。
「より安全で良いバイクを、若い世代に使ってほしい」という思いから生まれた特別企画。新しい相棒と一緒に、あなたのサイクリングライフをスタートしましょう!
⇒ SCOTT Japan 
Onebyesuが誇るクロモリロードバイク「JFF#503」を、鮮やかなピンクカラーでご注文いただき、無事納車となりましたのでご紹介します。
Onebyesu JFF#503とは?
JFF#503は、クロモリパイプを使用したハンドメイドフレーム。細身でしなやかなシートステイのライン、エンドにはシンプルな「Ritchey Dropout Socket」を採用。
乗り手の入力をしっかりと受け止めながらも、長距離でも疲れにくいしなやかさを併せ持つ、まさに”鉄フレームの完成形”ともいえる一台です。
ロードバイクにありがちな「軽さだけを追い求めた設計」とは一線を画し、質感・耐久性・修理性・乗り味のすべてを大切にする方に選ばれるモデルです。
クロモリフレームならではの“下準備”とは?
今回のJFF#503の組み付けにあたり、以下のような金属フレーム特有の下準備作業を行いました。
【フェイシング】
BBシェルやヘッドチューブの面をきれいに整える作業。面が歪んでいるとベアリングの寿命や回転性に悪影響を及ぼすため、精密に施工しました。

【タッピング】
ネジ山の確認・修正作業。工場出荷時には油や金属片、塗装被膜が残っていることがあるため、すべてのダボやBBネジなどを再タップしました。
【防錆処理(フレーム内部)】
クロモリはスチール素材なので、内側からのサビ対策が重要です。今回はフレーム内部に防錆オイルを塗布し、湿度の高い日本の環境でも長く乗っていただけるよう処置を施しました。
【その他、下準備】
フロントフォーク玉押しを圧入し、フロントフォークコラムの長さを決めたら適正の長さにカットします。
その後、プレッシャーアンカープラグを打ち込みフロントフォーク周りの完成です。

ピンクカラーの存在感
今回ご注文いただいたピンクは、Onebyesuならではのツヤのある深みと鮮やかさが共存した発色。晴れた日差しの下で見ると、フレーム全体がほんのりと輝き、街でも自然の中でも目を引く存在になります。
他の車体とも一線を画す、まさに“主役”になれる一台です。

最後に:クロモリだからこそ味わえる時間
量産されたカーボンフレームでは味わえない、一本ずつ手で仕上げられたクロモリフレームならではの温もりと存在感。
納車の際、お客様からも感謝のお言葉をいただき、嬉しい限りです。