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9月23日(日曜)はショップ練を行います
◆9月23日(日曜)当店7時集合~10時終了 ロード走行会
対象者:初級者~ 走行距離:60㎞の平坦コース、山岳コース
天候が微妙ですが何とか走れそうです。
事前の予約は不要です。ご都合が合えばぜひご参加ください。
お盆期間中の営業は下記のようになります。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。
・13日(水曜日) 定休日
・14日(木曜日) お休み
・15日(金曜日) お休み
・16日(土曜日) お休み、キングオブ五木 トレイルランニング
・17日(日曜日) お休み、キングオブ五木 MTBレース
・18日(月曜日) 通常営業
かって日本の自転車産業は誇れる技術と品質で世界を席巻していた。
1990年代、輸入車は国内生産台数の1割にも満たなかった。
それが2000年を境に一変し、現在においては全くもって逆転した状況となっている。
かって隆盛を極めた国内自転車メーカーは低価格路線、技術開発の停滞、海外へ生産地のシフト等々諸所問題が複合的に作用し、衰退の一途をたどった。たどりつつある。
しかし今、ここで新たな潮流が生まれつつある。
近年、次々と新しい技術の投入が始まっている。
より軽く、よりストレスフリーに!
もっともインパクトがあるのはMTBで常識となっているハイドロディスクブレーキのロードバイクへの採用だろう。
数年後にはグランツールを走るロードバイクの大半がそれを採用しているに違いない、と断言できる。
ここ一二年でドラスティックに自転車フレームの規格が変わり始めるはずだ。
エンド幅の拡張、ブレーキ台座、電動変速への対応等々。
今後、各メーカーのトップモデルクラスにはそれらに対応した条件が必須となる。
他業界からの自転車業界への参入。特にいくつかの日本ブランドの本気度は他に類を見ない真剣さは強烈だ。
ひょっとしたら、もしかしたら、グランツールをジャパンメイドの生粋の日本車が走るかもしれない。
Mede in Japan 復活の狼煙は上がった!
近い将来、数年後押しも押されぬ世界が認めるメーカーとなったジャパンメイドの自転車が当たり前にプロツアーのレースを走っている。
そして、その時、ふと昔を振り返る
「沈んでいた日本ブランド、盛り返したよね、あの頃から・・・」
その分岐点となった燦然と輝く一台。語り継がれる名車となるであろう
グラファイトデザイン T800
・http://www.cyclowired.jp/news/node/102421
剛性一辺倒ではない、しなりを効かせる細身のフレーム、JIS規格BB、ワイヤー式変速を念頭に置いたフレーム小物。慎ましく主張するシンボルマーク。
もう、このスペックでこのようなモデルは出てこないかもしれない。
ジャパンメイドの復活の狼煙は上がった!
いつまでも語り継がれるであろう名車 グラファイトデザイン T800
価格:432,000(税込)
どうぞ現物をお手に取りお確かめください。
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8月10日(日曜)はキングオブ五木コース整備のためお休みします。
MTBレースとトレイルランニグの複合イベント キングオブ五木が
8月16日と17日で熊本県五木村端海野自然公園で開催されます。
台風の進路次第で天候が微妙ですが最終コース整備をおこなってきます。
レース参加される皆様ご期待ください。
今回の三連休は各地でイベントが開催されていました。
一緒に練習している練習仲間(ライバル)もそれぞれ頑張っていました。その中で最も頑張ったであろう二人を紹介させてください。
静岡県の日本サイクルスポーツセンターで開催された
全日本選手権MTB クロスカントリー ユースに出場したK井くん 本格的にMTB競技に取り組み始めて長くないですが、若い力でグングン急成長を遂げてます。ジャパンシリーズと言われる日本各地で開催されているMTBクロスカントリーには多く出場しているのですが、全日本は今回が初めて、長距離の移動や難コース、緊張も重なったのでしょうか。9位という惜しい結果でした。
今後の活躍が楽しみです。※上の写真は日本自転車競技連盟のHPより
次は鉄人レースと呼ばれるトライアスロン
日本でも最も過酷と評判の高いロングのトライアスロン(水泳3km、バイク145km、マラソン42.195km)『全日本トライアスロン皆生大会』で見事年代別優勝をされたK賀さん
一緒に練習している仲間内でも一番の練習量で頑張っておられました。
やはり練習は嘘をつきません。
昨年より1時間もタイムを短縮されて余裕の12時間切、誇れる結果を刻まれました。
Where there is a will there is a way。
意志あるところに道がある。
当店は頑張る人達を精一杯サポートしていきたいと考えてます。
一緒に頑張ることを楽しみましょう!
GPSサイクルコンピュータで最も信頼があり使用されているブランドはGARMIN(ガーミン)ではないでしょうか。純正のマウントも良いですが、サードパティーの中にも造形美に優れた逸品があります。
SRAMのQUICKVIEW COMPUTER MOUNT:価格2160円(税込)
曲線美の造形が美しく白地のSRAMのロゴがさり気なくあしらってあります。取り付ける方向や形状の違いでロード用とMTB用がラインナップされています。
そしてもう一つおススメなのが
ZIPPのQUICKVIEW TT COMPUTER MOUNT:価格2160円(税込)
トライアスロンやタイムトライアル競技のDHバーに直接取り付けるタイプのマウントです。
今まで四苦八苦されて取り付けらていた方もこれで万事解決。見た目もすっきり。
入荷個数に限りがありますので気になる方は是非お求めください。
TT(タイムトライアル)バイクと新しくフレームを新調された選手のフィティングをさせていただきました。
BIKEFIT:http://www.x-roadbicycle.com/?page_id=981
ロードレースを走られているシリアスライダーこそ少しのセッテング、数値の違いで全く違ったパフォーマンスを示してしまいます。 極限の状態で凌ぎを削るレースだけに、ほんのちょっとした違和感や出力の違いで結果が異なってくるのです。結果が全てのシリアスライダーこそミリ単位でのセティングに拘られています。
今回はTTバイクの再フィティングに加えて、動脈血酸素飽和度と脈拍数を計測し、どのように身体を動かしたら良いのか?呼吸法のコツは?別の角度でもアドバイスさせていただきました。
次は新調されたロードバイクのフィティングです。(画像が不鮮明ですが・・・)
今まで乗られていたフレームとは対極を示すフレーム。今年一番重要とされているロードレースに向けて慎重にポジションを詰めてゆきました。後は結果を残すだけですね。
笑顔で表彰台に立たれるであろう日を楽しみにしております。
日本の長距離系MTBレースではベンチマーク的な大会。 ほとんどのMTBライダーが一度は出てみたいと思っている日本最大級のイベント
セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝
大会HP:http://www.powersports.co.jp/sda/14_otaki_bike_5/index.htm
100km近くのオフロードを激走し順位を競うコースはまさに過酷である。標高1500m以上の山々を貫く荒れた林道が舞台で、プロライダーや国内トップクラスのサポートライダーも多く出場する。彼らと本気で競えるのも魅力の一つになっている。
そんなアドベンチャー的レースに参戦してきました。
金曜の夜から車を飛ばし長野県木曽郡王滝村に到着。会場の松原スポーツ公園
受付まで時間があるので周囲の観光。毎度おなじみの御嶽山登山口。 標高2000m付近にはまだまだ大量の残雪があった。
さて、会場に戻り受付を済ます。
メイン会場の王滝村松原スポーツ公園 は幾つものメーカーブースが出店していて最新の機材に触れ、試乗も可能だった。
オープニングセレモニーとコース説明が始まる。次第に選手たちは緊張に包まれてゆく。
レース当日、朝5時のスタートライン。すでに前方は精力的選手のMTBで埋まる。
スタート直前の様子。皆、緊張の面持ちで号砲を待つ。(どなたかのFB画像をいただきました)
表彰式が始まる。100kmの表彰は最後に準備されている。待ち遠しい。
5時間2分44秒。前回の自分記録を大幅に更新し総合6位に立つことができた。
近年は機材の進化とともに急速に高速化が進んでいる。数年前のトップタイムでも表彰台には上がれない?
世界を舞台に活躍するTOPEAK ERGON RACING TEAM USAの池田祐樹選手にクマモンの差し入れ。今回はトラブルに遭われ残念な結果に。
今回、一緒に戦ってくれたMERIDA BIG.NINE。過酷な状況でも思った以上に自分のパフォーマンスを引き出してくれた。こいつでなかったら記録は難しかっただろう・・・
セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝
と聞かれて出てみたいが自分で大丈夫だろうか?走り切れるだろうか?
聞こえてくる過酷な情報に出場を躊躇されているライダーも多いかと思います。 しかし、ある程度MTBに乗れて、トラブルに対処できる準備を怠ってなければ必ず走りきることはできるでしょう。
チャレンジ!
悪路と戦い、トラブルを克服し完走されたならば今までと違った自分に出会えるかもしれません。 セルフディスカバリー、自分自身への挑戦。
来年も5月に挑戦する予定です。目標は今年(今までの)の自分を超えること!
如何でしょうか自分自身の限界に挑戦されてみては。