すかっと晴れた道

数日前の蒸し暑さが嘘のように、今朝はすかっと晴れましたね。
雲一つもない秋晴れの平坦路を9名の参加者で軽快にサイクリングしてきました。
shim0099昨日、サイクリングイベントや長距離ライド、マラソンをされた方が多かったので、基本的にイージーペースでしたが、一部の方には、ちょっとキツイ場面もあったようです。。。。
shim0106しかし、こんなに晴れて快適な空気になると、思わずペダルに力が入りスピードが増すのも解りますよね。このまま一日中自転車に乗っていたいぐらいです。(笑

さあ、サイクリングシーズンの始まりです。
来週も企画しますのでご都合が合えばショップ練ご参加ください。

2017年セレクシオン南九州メンバー募集!

私も所属している
セレクシオン南九州では、2017シーズンの選手を募集しています!!

以下、チーム監督 和田氏よりメッセージ
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ときどき誤解されますが、セレクシオン南九州は独立のチームでは ありません。九州各地のチームに所属している選手が、全日本実業団(JBCF)のレースや日本自転車競技連盟(JCF)主催のレースに参加し、経験を積むための合同チームです。
その経験を所属チームにフィードバックしてもらい、 九州地域のロードレース競技者のレベルアップを図る、というのが目的です。 続きを読む

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10月10日(月曜・祝日)はショップ練をおこないます。
◆10
日(月曜)、当店7時集合~10時終了 ロード走行会  
対象者:初級者  ・走行距離:60㎞程度(南関~玉名方面平坦コース)

大会後のリカバリーライドにもどうぞ!

第1回 松野四万十バイクレース②

コースは赤線で記された6カ所の林道と、青線で記されているアスファルト道路が交互に現れる。左周りに走ってゆく。160930104007-57edc27721a08後半に進めば進むほど林道の勾配はきつく、険しくなってゆく感じだ。
4-3橋が架かっていない浅瀬の川を突っ切り、最南部の三つ目の林道に突入。5-1ここからがライダーを苦しめる、楽しませる(?)激坂が連続した。
5-2一般的な林道、ジープロードと違い勾配もきつく、砂利が浮いた山の作業林道だ。
一番軽いギアにしてもトラクションがかからず乗って走破できない箇所が多々。5-4心も折れそうなくらい上り、下りするとチェックポイントとフィードに到着。
甲冑をまとった武者が迎えてくれた。気合を入れられる。
6-26-17
スタートして7時間後に今朝出発した地点の松野南小学校に戻ってきた。130kmコースはここから更にもう一度20kmの林道を走らなければならない。
メンバーの一人の足腰の具合が悪く、リタイアも考えたがオイルマッサージを受けると奇跡的に(?)症状は緩和。走る気力が湧いてきた。8
残り20km足らず。さあ、完走目指して頑張ろう!10最後の林道、チェックポイントには浴衣美人が応援してくれ、一緒に盆踊り。
元気をもらった。
後はほぼ下るだけだ。99時間32分、アルティメットクラス総合6位。
終わってしまえば、永く苦しかった一日もチームメイトと走破できた喜びに変わってゆく。1213松野四万十バイクレース。チームで走るMTB長距離レース。
チームで互いに助け合いながら、大自然の中を走破する。景色、雰囲気、主催者の趣向を凝らしたアトラクションとホスピタリティー。
レースが過酷だった分だけ強く胸に刻まれるイベントでした。ここ九州からもフェリーを使えばアクセスは容易です。気軽に参加できるMTBの冒険的イベントを心底楽しめるレースとしては超オススメです。
来年も開催されるとの話しですので機会があれば参加されてみてください。
私達はもちろん次回も参戦予定です!
14松野四万十バイクレースHPhttp://matsunoshimanto.com/top

第1回 松野四万十バイクレース①

日本最長を誇るMTBのイベント「第1回 松野四万十バイクレース(MSBR)」に参戦してきました。そして、正直、色んな意味で打ちのめされました!
総距離のうち舗装路が半分占めるというコースプロフィールでしたが、コースの難易度に何度足をつき、MTBを押したことか・・・
海を見下ろす稜線沿いの雄大なロケーション。各チェックポイント、フィードポイントでのおもてなし。大会の雰囲気、参加選手が楽しむ姿、どれをとっても忘れられない思い出となりました。
ゴールするや否や、来年もまた参戦するぞ!と思わせる大会でした。
幾つかの写真で振り返ってみたいと思います。

今回のために急きょ結成したTeam Mercredis。松野町の民泊宿 桧の本 にて結団式。チーム員は Toshinori Miyamoto、Albert Kikstra、Kenji Kitamuraの3人で挑む。1-11レース当日、3時に起床して5時に会場に入る。既に駐車場は参加選手の車で埋まり熱気が立ち上っていた。2-1

Topeak Ergon Racing Team USA の池田選手と会場で再開。
世界で戦い、超戦する彼の姿勢にいつも心を打たれる。2-2
スタート時刻の6時までカウントダウン。緊張と不安が気持ちを支配する。2-5
さあ、いよいよスタート。周りには強敵がわさわさ。しかし、一緒に走るチームメイトがいるので心強い。3-1 3-3
いよいよ林道に突入。勾配もきつく次第に集団はばらけてくる。3-4
コースがきつくなる箇所で和太鼓の応援。ここで頑張らなきゃいけない。3-6
林道を上り始めて1時間。ようやく朝日が差してきた。さぁ、今日は暑くなるぞ と気合が入る。3-7 3-10
1時間以上上り、ようやく最初のチェックポイントとフィードポイント。3-11 和菓子と抹茶のおもてなしに先を急ぐ足を止めて、しばし心を和ませる。3-13 3-14
上ったら極楽(?)下り。しかし、路面は苔むしたり石清水で濡れていて思った以上にスピードを出せない。転倒しないよう細心の注意で下る。4-1 4-2つづく