技術革新

この時期になると毎週のように展示会の案内があります。
時間や場所の都合上、全ての新製品展示会には出席できませんが、これは!と思われる気になった商品がある場合は遠方でも少し無理を承知で出席してます。DSC07623DSC07631 DSC07652 DSC07610 DSC07616 DSC07620

そこで感じるのですが、毎年々々技術の進歩は留まるところがないのだな・・・と。
特にここ数回の新製品展示会で気になったポイントは

・ディスクブレーキ
・スルーアクスル
・チューブレスリム

この、三点です。言葉だけ見れば昔から存在する技術と思われますが、より使いやすく細部がブラッシュアップされ、今まで躊躇(懐疑的な)していたユーザーもこれならば使ってみたい!思えるような製品に仕上がってきてます。DSC_0095 DSC_0098
今月の各自転車雑誌に特集されている新しいチューブレスシステムは
タイヤレバーを用いず素手でリムからタイヤを脱着できてフレームポンプでもビードが上がるほど秀逸な出来になっていました。
合わせて ENVE Road Disc Fork Speed Release Thru-Axle
スルーアクスだが誰でもが容易に外せて、確実に固定力を得られる新システムでした。DSC_0102ENVE_SpeedRelease_RoadDiscFork_2_Lo-800x532 ENVE_SpeedRelease_Action_3_Lo-800x532
技術革新は留まるところをしりません。
皆さんが思った以上に早く、これらの技術は自転車へ採用されてゆくことでしょう。
より良いユーザーフレンドリーな乗り物として。