久々にMTBを納車いたしました。
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昨今のロードバイクブーム?
当店においてもMTB納車台数はロードバイクのそれと比べて少ないです。
しかし、私がMTB大好きなのが影響(?)しているからなのか、MTBについてよく相談を受けます。レースに使うのが目的でしたらやはりカーボンフレームに確りしたフロントサスペンションを使ったモデルがお薦めです。そうするとどうしてもハイエンドモデルに近くなり高額になってしまいます。
普段の移動手段としても使えて、ちょっとした野山のライドを楽しんでもみたいとのご要望を受けて、こちらのモデルを選んでいただきました。
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SCOTT SCALE 970
高品質のアルミフレームは上側1-1/8インチ、下側1.5インチのテーパードヘッドチューブを採用し、フロントサスペンションはRock Shox 30 Silver TKをアッセンブルしてあります。チェーンリングがダブルで36x26T、リアのカセットが11-36Tを取り付けてありあらゆる条件でも対応することができます。
フロントフォークは手元でリモートロックアウト(固定)ができ、上りや立ち漕ぎ時でも無駄な挙動を抑えることができるようになっています。
もちろんブレーキShimanoのハイドロ ディスクブレーキ。F180mmローター、R160mmローターで安心の制動力を得ることができます。
T安様 ありがとうございます。
乗りなれたならばレースイベント等にご参加いただき、MTBの醍醐味をお楽しみください。
投稿者「admin」のアーカイブ
南小国 MTB エンデューロ 2018
自転車に乗るには一番良い季節。
お店も忙しい時期ではありますが、お休みをいただき『南小国 MTB エンデューロ 2018』に参加してきました。
この大会は2年前より開催されていて、スペシャルステージ(SS)と称された数本の長い下りのコースを下り、その合計タイムで順位を争う下り系MTBイベントです。
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主催者の挨拶の後コースの説明。
マップを見てもどのようなコースか判断できません。無事に走れるのか?下ることができるのか?
SSはこの日だけ走れる特設コースなので条件は皆同じ。でも心配でなりません。
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指定されたスタート地点へ向けておっちら、おっちら上ってゆきます。
ワイワイ言いながら皆で上って行き、後ろを振り返ると小国郷、阿蘇の雄大な風景が目下に広がっていました。
さあ、ここがスタート地点です。恐る恐る下を覗き込むと・・・
ゴールは遥彼方。
奈落の底に落ちて行くとはこんな感じでしょうか。(笑
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何はともあれ、下らなければ競技は始まりません。
二人一組で30秒ごとにスタート。
フルサスやクロカンバイクあり、走力も色々。転倒に注意して皆さん楽しみながら下ってゆきます。
その模様はこちら↓ 画像をクリックすると動画が始まります。
スタート直後は傾斜がきつく路面もボコボコでMTBを抑え込むのに必死でしたが、後半になって来ると路面も確りしてなだらかになってきたので気持ち良く下ることができました。
フルサスの上級者は最初からかっ飛んで下っていましたが。
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SS1を無事に下った後はSS2へ移動。
SS1と比べ二倍のコース距離で、これまた素晴らしい特設コースが設定されていました。
SS2はあまりの緊張に動画を撮るのを忘れる始末。
腕や脚がパンパンになりながら、ヘトヘトで何とかゴールへ到着することができました。
ゴール直後の選手達。楽しさ半分、無事生還できた気持ち半分で皆さん放心状態です。
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メイン会場に戻って表彰式までは地元のご婦人が作ってくれたお弁当で腹ごしらえ。
阿蘇、小国地域の大自然のなかで上って、下って、食べて、MTBの醍醐味を十二分に楽しむことができた『南小国 MTB エンデューロ』でした。
来年も開催されるとの話しですのでMTBをお持ちの方は参加されてみたら如何でしょうか?
開催の情報を得られたらお知らせしますので早めにお申し込みください。
今年は3、4日で直ぐに定員に達したほどの人気イベントになりつつあります。
CYCLiST EYE(サイクリスト アイ)
花粉の次期ももう暫くで落ち着いてくる感じですね。酷い花粉症の私は、花粉よ早く過ぎ去ってくれーと毎日願っています。
しかし、花粉の季節が終わると次に気になって来るのが、強い陽射し。
この時期の肌は紫外線に未だ慣れておらず、肌に強烈なダメージを与えてしまいます。これからの季節、しっかり外で乗るサイクリストはお肌のケアも重要ですよね。
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サイクルコンピュータやライト類で認知されている日本のブランド
CATEYE(キャットアイ)より日焼け止め CYCLiST EYE(サイクリスト アイ)が発売されました!
メーカーHP:https://www.cateye.com/jp/products/accessories/CYCLiST_EYE/
これを聞いて、はぁ?と思われる方も多いと思います。
ですが、よくよくそのスペックを読み込んでいくとキャットアイの本気の開発がうかがえます。
主要な数値はSPF50+、PA++++ と紫外線に対する値は高いものになっています。他に要点を上げると
- 紫外線からしっかりプロテクト
- 汗をかいても落ちにくい
- ノンケミカル処方
- 石鹸で簡単に落とせる
ここで目に留まるのがノンケミカル処方。
通常の日焼け止めは紫外線吸収剤(ケミカル)が化学反応を起こすことにより紫外線を吸収して、肌に直接届かないようにしています。化学反応したケミカルが肌に悪さ(かぶれ等)をしてしまうのです。そこで、CYCLiST EYE(サイクリスト アイ)は紫外線散乱剤を使用することで、化学反応を起こさずに肌へのダメージを防ぐ手法を採用してます。
肌へのナジミも良く、さらっと広範囲にほどよく伸びてくれます。白く残ることもありません。
私ごとですが、
こう見えて非常に肌がデリケートで、市販の紫外線プロテクトが高い日焼け止めを塗ると直ぐに肌がかぶれてきます。
特に夏の蒸し暑い季節で使用すると、汗腺が詰まるのか日焼け止めを塗った箇所は必ず酷い汗疹になってしまうのです。なので肌に優しい赤ちゃん用の日焼け止めを愛用してました。(笑
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そこで発売されたのがこのCYCLiST EYE(サイクリスト アイ)。敏感肌の私が使用してどんな結果が出るでしょうか?
この夏、いや、今からガンガン使ってみたいと思います。
商品の横にテスターがありますので、どうぞお試しください。
CYCLiST EYE(サイクリスト アイ)販売価格:2,981円(税込)
最も軽く、柔らかいボトル
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新型の吸い口を採用て、旧製品に比べ流量がアップで開閉もスムーズになっています。洗いやすい広口のボディー。人体に有害とされるBPA不使用でどなたにも安心して使えます。色もカラフルで愛車に合わせやすいですね。
ぱっと手に取って驚くのはその軽さ。そして握ってみて二度ビックリ!この柔らかさ!!
ライディング中に疲労困憊している時は、ボトルの水を飲むために圧縮するのも嫌になりますよね。それがこのFLYは桁が違うほど柔らかで、ズムーズにドリンクできます。特に握力が弱い女性や子供たちにも大変オススメです。そして驚くのはこの価格。羽がついて飛んで行くほど軽い(お求めやすい)価格になっております。
・FLY ボトル 550ml 販売価格:713円(税込)
・FLY ボトル 750ml 販売価格:842円(税込)
どうぞこの秀逸な機能をお試しください。
『あそぼ あそ』6号と
九州有数の観光地・熊本県阿蘇を自転車で駆け巡るフリーペーパー『あそぼ あそ』の第6号が届きました。
本号は阿蘇地域のレンタルサイクル屋を巻頭に、
「自転車もん語り」として南小国 MTB エンデューロ 2018を企画するトリムカンパニーの橋本氏が取り上げられてます。
店頭に置いておりますのでご自由にお持ち帰りください。
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そして、手に取って本当に眺めていただきたいのはこちらの冊子。
九州Heaven Rideの写真集が出来上がってきました。主催者でもある 南小国の茶のこの松崎氏が監修し、素晴らしいクオリティーで出来上がっています。
冊子は2冊
「九州Heaven Ride2017」と「九州Heaven Ride5年の軌跡」の2冊です。
末尾のキャプションにはこう書かれてある。
絶景、絶景、また絶景。阿蘇の大自然が皆を優しく時には厳しく見守ってくれる。東京、名古屋、広島、山口と遠方からの参加者も増え、更なる広がりを感じさせる九州Heaven Ride。記念すべき第5回大会は1チームの脱落もなく全17チームが完走して幕を閉じた。
「未だ走らせたい場所がある」〇〇は最後にそう言って笑った。
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さあ、次はどんな冒険ライドが待ち受けているのでしょうか?
ご期待ください。
九州チャレンジサイクルロードレース2018
昨日、18日(日曜)はお休みをいただき、九州チャレンジサイクルロードレース、マスターズクラスに参戦してきました。
そして今年は無事に走り終えました。
昨年はスタートして早々に落車に巻き込まれ、5分も走れなかったので今年の目標は先ずは無事に完走。(笑
今日の脚の調子はどうなのかな?

一本目の坂で踏んでみると、するすると先頭でる形になる。ま、序盤なので集団は静観して当たり前なのですが、今日の調子は悪くないと確認することができました。
その後は無理せず和田監督の指示通りに集団内でそつなく振る舞い体力を温存しつつ、落車に気を付ける。
今回セレクシオンのメンバーも調子良く、集団前方で積極的に展開しレースを作っていました。周りにチームメートが居ると、他のチームのアタックなどの対応にも余裕があり安心してレースが運べます。

3周、4周と徐々に集団は削られ、50人以上いた人数が20人ほどに絞られる。
そして最終周回へ突入。

最終の激坂上りを3番手でクリア。息遣いから前の二人に比べ余裕があるのを感じ取る。私はスプリント力は無いので終盤まで後方で粘り、捲る作戦を考えた。
そのまま最後のコーナーを抜けてロングスプリントへ。

後ろから複数人数がゴールスプリントを開始して先頭グループが大きくなる。
ギアを掛け踏めるだけ踏むが、やはり最後はスプリント力の無さを露呈してズブズブで抜かれてしまう。
ようやく7位に滑り込むことが出来ました
こんなにレースを楽しく頑張れるのもショップ練や朝練で一緒に頑張ってくれる皆のおかげです。
ありがとうございました!
また次のレースへ向けて楽しんで頑張ってゆきたいと思います。

花冷え
新たな
SwissはFriburgに本拠点を置き、世界のトップカテゴリーレースで数々の戦績を築き上げているブランド、SCOTTの Foil(フォイル)を納車させていただきました。
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新しいFoilの薄くなったシートステイはラフな路面でも滑らかな走りが得られます。
快適性を重視した設計アプローチの結果、前モデルに比べて縦の弾性が86%改善されています。更にフォークの弾性も11%の向上を得ることに成功しました。

ヘッド回りは初代Foilと比べ直径が大きくなり、アルミ製の上ワン、下ワンを廃止して軽さと剛性を向上させることに成功してます。
PF86BB採用により、BBボックスとダウンチューブ結合部分が広くなりました。それによりBBの剛性を最適化することにで、初代Foilに比べ剛性を13.5%向上させています。
新しいFoilのヘッドチューブは上から下までエアロ性能を考えてデザインされ、正面からの風だけでなく、横風が強い場合特にその力を発揮することができます。更にヘッドチューブとダウンチューブの結合部分を低くする事で、気流の停滞や空気抵抗の原因となっていたフォーククラウン部の隙間を限りなく無くしました。あ
しかもシートステイを低くすることで空気の流れが淀みなく後方へ抜けるようになりました。
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SCOTTのエアロロード Foil 30
初めての一台、新たな挑戦を始められるには最適な一台です。
E藤様 ありがとうございます。
トレーニング、ライディングで分からないところは何なりとお尋ねください。
可能な限りサポートさせていただきます。


