先ずはロードバイクを気軽に楽しみたいとご要望のお客様に最適の一台を納品させていただきました。フレーム重量はまずまずですが全体的なバランスが良く仕上がっております。
エントリーモデルだけに乗り込んで行かれるとハンドルステムの交換が必要になってくると思われますが、最初のロードバイクは前傾がキツイポジションよりもリラックスできるアップライトなポジションがライディングし易いでしょう。
マットカラーのハイドロフォーミングなアルミフレームに上下異形のヘッドセット。価格以上の質感でオーナーさまの所有感を満たしてくれそうです。FELT Z85  Nさま ありがとうございます。

今日は時間が取れそうでしたので神経を研ぎ澄ます作業を進めさせていただきました。鈍く黒く光った刻印が軽量、高剛性のホィールの完成を予感させてくれます。
仕上がりが楽しみです。
Hさま もう暫くお待ちください。

今日のショップ練は集合時間直前までは曇りでしたが、集まりいただく頃には雨が降りだしてしまいました。しばらく待っても集まりも悪く、雨も止みそうにありませんでしたので中止とさせていただきました。
Mさま ご足労おかけいたしました。次回のご参加をお待ちしております。

トライアスロンに向け

5月26日は天草トライアスロンですね。
http://www.jtu.or.jp/amakusa/index.html
数名の出場されるお客様のDHバー取り付けとポジションのセティングをさせていただきました。TT(タイムトライアル)ポジションは単にDHバーを取り付け前傾姿勢にするだけでは十分なポジションとは言えません。最も効率的なパフォーマンスを導き出すにはTTポジションに合わせた あ る 意味 特異なポジション合わせが必要になってきます。
Uさま、Nさま、Kさま、Iさま ありがとうございました。

一般の方がトライアスロンに挑戦する上で一番敷居が高いのはスイムじゃないでしょうか?
ベテランであってもタイム差が如実にあらわれるそうです。
そんなスイムに心強いアイテムのご紹介。
スポーツ大国、オーストラリアのメルボルンに本拠をおく 2XU(ツー・タイムズ・ユー)のウェットスーツです。
http://www.2xu.jp/swim2013/

X:3 PROJECT:X 
X:2 PROJECT:X 
浮力が必要な箇所は厚く、動きが重要な箇所は薄く、フィット感を保った高品質なつくりになっています。フォーム・インサート・パネルが水中でのボディ位置を引き上げ、伸縮性に優れるシリコン製CWEZ X、キャッチパネルが着用感をアップ。2XU(ツー・タイムズ・ユー)開発のヴェロシティ・ストレークが水力抵抗を低減しスピードを向上させてくれます。

Iさま、Kさま ありがとうございました。大会での活躍を楽しみにしております。

BIG.NINE

軽量な自転車が乗り心地が軽く速く進む訳ではない。剛性やバランス、パーツのアッセンブルを含めて全体の調和の取れた自転車がライダーの思いをスピードへと安全性へと変えてくれる。

そんな一台が入荷してきました。
フレーム単体では突飛して軽量ではありません。
仮組されたフレームから全ての部品を取り外し整えながら魂を込めてゆきます。
出来上がりを眺めてみると設計者の意図が少しですが見て取れました。
FDはダイレクトマウントされダウンスウィングと合わせて泥詰まりをしにくくされているようです。
カーボンファイバーにバイオファイバーを組み合わせウィップある乗り心地を生み出し
ダイレクトなブレーキの制動力を受け止めるために補強が施され
乗り手の思いを素直にトレースできるように上下違径のヘッドパーツが組み込まれてます。フォークは初期から動きもスムーズなFOX 32 Float CTD 
シフトワイヤーはフレームに内蔵されており全体の様子をスタイリッシュに保っています。
MERIDA BIG.NINE CARBON XT-M

先の林道ツーリングで早速シェイクダウンされました。
林道での乗り心地はいい意味で絨毯の上を走っているようで軽快に進むとのインプレッション。Uさま ありがとうございます。

洗車de募金

本日はセキアヒルズカップMTB2時間耐久レースのスタッフとして頑張ってきました。
心配された雨後の路面もほど良く走りやすく、大きな怪我も無く無事終了。

今回はMATCH CYCLESさんと一緒に『洗車de募金』 という企画を行いました。
http://matchcycles.tumblr.com/
おかげさまで多くのご依頼をいただき大忙しでした。今回の収益の半分は『東日本大震災復興支援~絆~プロジェクトおおむた」に寄付させていただきます。
皆さまありがとうございました。

写真で振り返る Rapha Gentlemen’s Race Kyoto

去る4月28日 「Glory through suffering(苦痛から得る栄光)」 をスローガンとするRaphaのイベントである Gentlemen’s Race Kyoto に参加してきました。
5人一組のチームでゴールを目指す北米発祥のユニークなこのレース。レースと言っても公道を封鎖するわけでもなく、ただ単にタイムを競うだけのモノでもない。参加したライダーにだけが分かち合える栄光と価値がそこにはありました。
Glory through suffering
写真で振り返る Rapha Gentlemen’s Race Kyoto をお楽しみください。

練習仲間である5人で出発地点の京都国際会館のスタート地点に並ぶ。距離147.2km、獲得標高2600mの過酷なコースがいよいよここから始まる。
九州からは2チーム出場、私達とMOZU COFFEEチーム。
31チームの出場、3分間隔でそれぞれスタートしてゆく。私達は26番目にいよいよスタート。
京都市北部へコースは途端に山里に突入。
ほどなく先に出走したチームが見えてきた。
絶妙なコース設定。普通の観光では味わえない景色の中を駆け抜ける。
 女性だけのチームが2チーム出走している。互いに励ます言葉をかけながら先へ進む。
いよいよ路面が悪くなってきた。
コース上のチェックポイント。
パンクに気を付けながらグラベル(ダート)を駆けあがる。
補給食や備品で膨れたバックポケット。
ところどころに設けられたヒルクライム計測のKOM(キング オブ マウンテン)ポイント。
パンク、パンク、パンクのトラブルをメンバーで助け合いリカバリーしてゆく。
さあ、急げ、急げ!
最後のチェックポイント。後は下るだけだ。
下り切ると突如、趣のある京の街へ。
なんとか5人揃って完走。ゴール後、サインで全てが終わる。
共に戦った器材達に「ご苦労さま」と声をかける。アミニズムを感じずにいられない。
しばらくすると続々と他のチームも帰還してきた。
レースの後は会場を貸し切っての紳士達の宴が始まる。持ち寄った地ビールで乾杯。
ひと時、落ち着いたところで表彰が始まる。
栄光と名誉がそこにある。
<Rapha Gentlemen’s Race Kyoto リザルト>
1. TREK 6h28’、 2. Team BONSAI ASTRONAUTICS 6h56′ 、3. Team AVEL 7h02’、4. Karaido Cosset-bags Shakariki Team 7h12′ 、5. 京都大学サイクリング部OB 7h22’、 6. 水曜会 7h41′ 、7. Ichijiku KKH 8h09′ 、8. Hunter Simworks CS Team 8h11′ 、9. チームVelo Velo 8h20′ 、10. TKC Procductions 8h33′ 、11. 八ヶ岳Cycling Club 8h36′ 、11. Cyclism 8h36′ 、13. Pana & Zenko 8h42′ 、14. O.S.A.K.A.Gentlemen 8h56′ 、15. Specialised 8h57′ 、16. CRC (CIRCLES RACING CLUB) 9h04′ 、17. Cycle Club 9h09′ 、18. North Wheelie 9h18′ 、19. Esquina Racing 9h19′ 、20. 横浜フリッツェン 9h20′ 、21. TEAM CRANK 9h37’、 22. BLUE LUG 9h43′ 、23. Chromania cycling club(A) 9h44′ 、24. DoroPro Masters 10h09′ 、25. ダム部 10h17’、 26. Galibeer 10h36′ 、27. チームダックスフンド 10h50′ 、28. MOZU COFFEE 11h04′ 、29. 城山バイクスクール 11h59′ 、30. Chromania cycling club(B) 12h03′ 、DNF  BiCYCLE CLUB MAGAZINE (時間外ゴール)

6位、7時間41分で走り切った5名の仲間たち。「Glory through suffering(苦痛から得る栄光)」 を堪能してきました。また一緒に走れることを願いつつ。
フェイスブックご利用の方はこちらもチェックください。
http://www.facebook.com/RaphaJapan#!/media/set/?set=a.564787040228007.1073741847.205967552776626&type=1

他チームの写真はこちらでも公開されてます。
http://statigr.am/tag/gentlemensrace

Rapha Gentlemen’s Race Kyotoスタッフ目線の写真はこちらからどうぞ
http://www.flickr.com/photos/yufta0210/sets/72157633371070047/

土曜 ショップ練

※本記事は先頭固定表示になっています。最新記事はスクロールください。
今度の土曜日はショップ練を行います。

◆5月11日(土曜)当店7時集合~10時終了 ロード走行会
対象者:初級者、走行距離:60km程度のサイクリング。
事前の連絡は不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。

 

林道ツーリング

今年の連休は珍しく晴天続きでしたね。
自転車と一緒に色んな所に行かれ沢山の思い出を作られたことでしょう。当店も5月3日、お客様とMTB林道ツーリングを楽しんできました。新緑に包まれるオフロード、清流のせせらぎ、小鳥のさえずり、風薫る陽射しの中を一日中走り回る贅沢な時間でした。

天気がとても良く、木々の緑がとても心和ませてくれます。

MTBツーリングはそれぞれのペースでのんびりと、急ぐ必要はありません。
一時間ほど走り小休止。さて、これから本格的な上りの始まりです。

 

徐々に路面が荒れてきました。MTBなら、こんな悪路でも難なくスイスイ進むことができます。本格的ダートは初めてと言われた参加者の方々。
初めてのMTBにもかかわらずベテランライダーに引けを取らぬ走力のU氏。
スタートして3時間足らずで目的地に到着。今までの苦労が報われます。
頑張ったご褒美。山で食べるお昼は格別に美味しいですね。
昼食の後は2グループに分かれ帰路につきます。
走り足りない人は別のルートでスタート地点へ。

標高1500mを過ぎると未だ木々の芽吹きは遅く、辺りは冬の様相です。
今回は本当に眺めが良く、阿蘇山は金峰山までも一望できました。
廃道となった林道終点へ進み、ガレた岩だらけの道を下ってゆきました。

パンクが数度発生し思いがけず時間を費やしましたが無事に出発地点に到着。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
次回は草原のトレイルMTBツーリングを計画してます。ご都合つけられぜひご参加ください。

Rapha GENTLEMEN’S RACE Kyoto 完走

Rapha GENTLEMEN’S RACE    Kyoto 無事に走り切り、初出場にかかわらず8位で完走できました。
襲う6度のパンク。トラブルが重なるごとに助け合い、メンバーの団結が強まるのを感じました。 アフターパーティーでは「日本のミスターRapha」とも話ができ今後の楽しみが非常に増えました。皆さん楽しみにされていてください!
先ずはご報告まで。

同じ苦しみと、達成感、栄光を共有できた喜びに浸る。
レース後、一緒に走り切った仲間と。