ZTR 29er RACE GOLD

昨今のMTB界においては29er(29インチサイズ)のMTBが勢いがあり、従来からの26インチと双璧をなしつつあります。
ポジションが出しにくい、小回りがききづらい、取り回しがしづらい、コントロール性が・・・etc。
色々と言われておりますがレースで活躍しているシーンを目にするにつれ29erの絶対的優位性が証明されてきておりますね。

さて、今回ご紹介するのは大柄な車体ゆえ重量増になりがちな29erにお勧めの軽量ホィールのご紹介です。

ZTR 29er RACE GOLD 価格:¥99,750(税込)
■重量:1,345g(前後ペア) ■リム:ZTR 29er Race Gold BST Disc
■ハブ:Stan’s 3.30 Ti 32H   ■スポーク:DTレボリューション 1.8/1.5驚きなのはこのZTR 29er RACE GOLDはチューブレスが可能という点。
BST(ビード・ソケット・テクノロジー)で軽量でありながら、高い剛性を備えています。
あの山本和弘選手もレースで使用されている信頼のモデルです。

実際の重量を計ってみましたが小物部品込みで驚きの1,326gでした。
一般的な軽量MTBホィールが1,500gとすると、これは凄い!
Tさま ありがとうございました。

霧島チームロード

霧島チームロードという招待制のイベントに参加してきました。

このイベントの特徴として
・3人~5人を人チームとする。
・チーム員が全てゴールした時点で完走とみなす。
・パンク等のトラブルが遭ってもチームメイト以外には何者も頼らない。
・一般公道を使用するので当然、交通ルール厳守。
・コースには案内標識等の設置は基本的無し。GPSデータを地図代わりとする。
・時間内に関門を通過出来なかった場合は迂回ルートで自力で帰還。

参加チームには霧島連山を走る、走行距離112km、獲得標高2600mを走破するというミッションが与えられた。
出走サインを済ませスタートの合図を待つ。緊張が高まる。

序盤、チームでトレインを組み爽快に飛ばす。
第一チェックポイント。暫しの休息。
霧島神宮のお土産店で補給食を調達。
ヒルクライムを繰り返し、少しずつ脚が削られてゆく。
第二チェックポイント、標高1150m地点。急に天候が怪しくなり雪、アラレが降り出した。
えびの高原へ降りると雨が降り出し、疲れた体を否応なく叩く。
第三チェックポイントへと登る。一人のチーム員の疲労が極限に。
励ましあいながら勾配10%を超え坂を上ってゆく。
どうにかファーストタイムでフィニッシュ。寒さと疲労が映る笑顔にこのイベントの厳しさがうかがえる。
幾つかの写真は松崎さま、西薗選手撮影分を拝借いたしました。


「Glory Through Suffering、苦痛の先の栄光」

今回、このようなイベントを企画し参加機会を与えていただいた西薗選手、実行委員会の皆様それに霧島観光協会の方々、おかげで厳しくも楽しい霧島の山々を堪能することができました。 また機会があれば参加させていただきたいところです!
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

インドア  トレーニング

木枯らしが吹き始める季節になってきましたね。
外に出るのが少し億劫になるサイクリストもいらっしゃるかと思います。
仕事で遅くなったり、早起きが辛くなったり・・・
でも、次のシーズンへ向けてトレーニングは続けたい!

でも、寒い・・・

そんなワガママなサイクリストにお勧めなのがローラー台です。初級者の方には固定ローラーですが、上級サイクリストは、やはり3本ローラーですね。
・ミノウラ  モッズローラー:¥30,555  ・ミノウラ オプション用マグユニット:5,700

3本ローラーはバランスをとることに神経を使い、きれいにぺダリングしないとバランスを崩してしまいます。実走に近い使い心地です。さらに負荷装置を用いると高負荷のインターバルトレーニングも行えます。

この冬、友達に知られずインドアでトレーニングして、秘かにパワーアップを目論んではいかがでしょうか?

ジェントルマンズ レース(霧島チームロード)

12月8日(土曜)はイベントのためお休みいたします。
12月9日(日曜)は通常通り営業いたします。

今度の12月8日、全日本TTチャンプ西薗良太選手の発案で霧島チームロード(鹿児島県霧島市エリア)が開催されます。チームとして出場してまいりますので8日はお休みいたしします。

【主催者の言葉】
今回のイベントは2012年9月に、Raphaが主催しました「Rapha Gentleman’s Race」にインスパイアされた企画です。その精神はGlory Through Suffering、苦痛の先の栄光ということで、この極寒の季節としては十分にきついコースを用意しました。ジェントルマンの精神を遺憾なく発揮しつつ、いくつもの困難を乗り越えながら、制限時間以内に全員でゴールまでたどりつくことがみなさんのミッションとなります。以上

写真:シクロワイヤードより
写真:シクロワイヤードより
天候は思わしくなさそうですが霧島の山々を思いっきり楽しんできます。レポートもどうぞお楽しみにしてください。

VAYPOR

お客様のオーダー品ですが、当店一押しお勧めのシューズのご紹介です。

Bont 

このBontは他社とは異なる製作方法を採用しています。他社製品のほとんどは既成の靴底に既成のアッパーを糊で合わせて作られており、結果として二つの異なるパーツでできていて、履き心地に一体感を損なっています。Bontでは内側から外へ向かってシューズを造り上げていきます。各部がエポキシ樹脂を使ってラミネートされ、モノコック構造、つまり外皮にも応力を受け持たせることで強度を高める一体成型になっているのです。

手に持つと靴底もさることながらつま先、ヒールの剛性の高さに驚かれることでしょう。木靴と言っても差支えが無いような硬さです。しかし、このBONTが優れているのはカスタムフィットが可能なこと。熱を加えると特殊樹脂の部分が柔らかくなりご自身の足にオーダーメードのごとくフィトします。しかも具合が悪いと感じたら、何度も熱成形が可能なのです。

その剛性とは相反するように軽量に仕上げられています。
高剛性で軽量、オーダー品のようなフィティング感。ダイレクトな履き心地が無駄なく貴方のパワーをペダルに伝達します。
どうぞ、お試しください。
Bont Vaypor ¥45,150(熱成形費別)

1日 ショップ練

※本記事は先頭固定表示になっています。最新記事はスクロールください。
今度の土曜日はショップ練をおこないます。

◆12月1日(土曜)当店7時集合~10時終了 ロード走行会
対象者:初級者、走行距離:60km程度のサイクリング。

12月になり寒さが厳しくなってきてます。防寒対策は万全に。
事前の連絡は不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。

夜のお供に

日暮れが早くなり、夜が明けるのが遅くなり 「明るいライト」のご要望が多くなってます。
一番おすすめのライトが欠品しており、「申し訳ありません」と平謝りしておりましたが、別の超強力ライトが入荷いたしました。
右が一般的な明るいライト。左が今回入荷した超強力ライトです。光源の明るさを見る限りそう違いは無いように感じますが
照らした壁を見てみますと、その明るさは桁違い、一目瞭然です。
5段階の明るさの調整が可能で最大15時間照射できます。

価格:¥8,925    予備バッテリー:¥2,520

季節ものの商品は全国的な需要に対して、供給が追い付かず品切れする傾向にあります。
ご必要な方はお早目にどうぞ!

ライディング ルブ入荷しました

品薄になっておりましたライディング ルブ(ソフト)入荷いたしました。
山口(江崎)孝徳氏 と ENDLESS が共同開発した自転車用潤滑油です。

既に何度かご紹介しておりますが、このライディング ルブの大きな特徴として
1、油分と異なる成分なので乳化しにくい
2、埃が付着してもフリクションが低い
3、高回転運動や振動に耐久性がある このためチェーンに塗布した状態を長く保つことができます。
また、油分とは性質が異なるため道路上のオイル分とも化合せず、自然界に存在する樹液とも反応しません。これらの性質はロードバイクからオフロードバイクまで車種を問わず使用することができます。洗浄には中性洗剤を10:1で薄めた溶液で簡単に落とす事ができます。(40℃~50℃のお湯で洗うとより効果的です。)
ライディング ルブ ソフト:¥1,500
ライディング ルブ ハード:¥2,000