今朝のショップ練は船小屋まで進み、帰路はツール・ド・九州でも使用される南筑後広域農道(通称 オレンジロード)の一部を走ってきました。
標高150mの低い山ですが、ツール・ド・九州で140km以上走った選手達を苦しめ、ゴールに飛び込む展開をつくるには打ってつけのパンチのあるテクニカルな道でした。
今後大会に向け道路も整備され走りやすくなるでしょう。
10月7日の福岡ステージが楽しみですね。
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ツール・ド・壱岐 当日
3日と4日はお休みをいただき、長崎県壱岐島で開催された ツール・ド・壱岐(第35回壱岐サイクルロードレース) に参加してきました。
この大会は壱岐島民方々の全面的な協力の下、公道を完全封鎖されておこなわれる全国でも稀な自転車ロードレースです。コース長は50kmと30kmとジュニアの8kmと設けられています。特に30kmのコースには年齢別のカテゴリーがあり、同年代の選手達と真剣に争えるのが楽しみの一つでもあります。
早朝より豪華な朝食を準備していただき戦いの前の腹ごしらえ。
皆さん、和やかな表情の中に気合がみて取れます。
30kmスタート地点の芦辺港へウォーミングアップがてら自走で移動。
出走準備を済ませ
今回一緒に遠征した一部のメンバー(30km部門)で出走前に記念撮影。
エリート30km、U-59にエントリー。
定刻になりスタート地点に整列。昨年のリザルトから最前列に並ばせてもらう。
ずらりと並ぶ後の選手達を見ると、緊張が高まってきます。
レースの方は
前半の平坦路は大人し目で集団は進み、中盤のアップダウン開始から活性化しだす。倉元建設への上りで12名ほどに絞られ
次の猿岩の上りで7名ほどに少なくなる
一時、3名で抜け出す瞬間があったが、狭い旧道に入る前に吸収されて一塊の集団に再編成。
最後はゴール前の2段坂に向けて残ったメンバーは足を溜め、回復させつつお互いの腹の探り合い。



フィニッシュ前はフルもがきしましたが、地脚の差がでて僅差で3位という結果でした。

走った後はノーサイド。
競い合った皆で記念撮影。苦しかったレース中とは打って変わって、皆いい笑顔です。
同年代とガチで闘うことは楽しい瞬間々〃でした。
来年も本気のオヤジ達の意地の張り合いを楽しみにしています。
ツール・ド・壱岐 前日
3日と4日はお休みをいただき、長崎県壱岐島で開催された ツール・ド・壱岐(第35回壱岐サイクルロードレース) に参加してきました。
この大会は壱岐島民方々の全面的な協力の下、公道を完全封鎖されておこなわれる全国でも稀な自転車ロードレースです。コース長は50kmと30kmとジュニアの8kmと設けられています。
特に30kmのコースには年齢別のカテゴリーがあり、同年代の選手達と真剣に争えるのが楽しみの一つでもあります。
前日は唐津から壱岐島の印通寺港までフェリーで渡り、メイン会場の大谷体育館へ向かいました。心配された天候も快晴で暑くなりそうです。

メイン会場の大谷体育館ではボランティアスタッフが気持ちよく迎えてくれます。
受付と検車をすませた後は
明日の本コースの試走。特に危険な急な下りコーナーは念入りに注意深く走行しました。
幾分強かった風も静まりかえり、明日はいよいよ本番。
どんなレースが待ち構えているのでしょうか。
第4世代 REACTO
UCIワールドチーム バーレーン・ヴィクトリアスのために開発されたエアロロード、REACTの旗艦モデルを納車させていただきました。
メリダのエアロロード REACTの伝統に沿うエアロダイナミックスと剛性を突き詰めたフレーム設計に加えて、快適性を先代と比べて大幅に向上することに成功。
新しくなったShimano Dura-Ace とPower Meter FC-R9200-P を搭載。
フロント周りのケーブルレスデザインにより更なる空力とメンテナンス性を獲得しています。
N嶋様 ありがとうございます。
各レースでの活躍を楽しみにしています。

定期的に
昨今特にオーバーホール作業を多く承っています。
機械要素、機構の塊である自転車は使えば使うほど消耗し傷んできます。
また使用していなくとも月日が経過すると経年劣化が生じる箇所もあります。
大切に扱われ、よく乗られている愛車こそ定期的にメンテナンス、オーバーホールすることが重要です。

早めに処置することで大きなトラブルを防げたり、思わぬ出費を抑えられたりします。
愛車と長く使おうと思うなら定期的にメンテナンスをしてやってください。
久々の方々参加のショップ練
今朝は久々の方々が参加されてのショップ練、9名で玉名方面の平坦路をサイクリングしてきました。
今度の日曜日は ツール・ド・壱岐 です。
数名の方はけっこう仕上がった脚でした。
台風の進路が心配ですが、楽しんで走ってくる予定です。
おかげさまで
様々なモノの価格高騰している昨今です。
自転車も類に漏れず値上げされており、自転車に乗りてくても手が出しずらい状況に陥っているのではと危惧しております。
そんな中でも本格的にスポーツバイクを始めたいと思われるお客様はいらっしゃるもので、新しくご購入いただいています。有難いことです。
数車種ご紹介させていただきます。
GUSTO RANGER EVO DISC
コンポーネントはShimano Ultegra Di2仕様、ホイールにCAMPAGNOLO SHAMAL CARBON DISCを履いた本格レーシングモデル。

フラッグシップ以外は要らいないという発想を持つ GUSTO。フラッグシップ以外を作らないことで開発費などのコストが掛からず、全ての商品が他社では他社では到達できない圧倒的なコストパフォーマンスを生み出しています。
T田様 ありがとうございます。
SCOTT SPEEDSTER
アルミフレームのエントリーグレードながらケーブルフル内装仕様のエアロチュービング、進化したアップライトなエンデュランスジオメトリーを採用しています。
安定したブレーキングパワーのDiscブレーキモデル。32Cのタイヤと相まって安定した走行を約束してくれます。
T本様 ありがとうございます。
RIDLEY Kanzo A
ライフスタイルに合わせられるエントリーグラベルロード。

長くまっすぐな道を快適に走ることのできる直進安定性の高いジオメトリーを採用。大きなタイヤクリアランスにより様々なタイヤサイズを選択可能。キャリアやフェンダーを装着すればツーリングやキャンプ、アドベンチャーライドにも活躍できます。
M鳥様 ありがとうございます。
1カ月ぶりのショップ練
おおよそ一ヶ月ぶりのショップ練でした。
13名の参加者で山鹿方面へのアップダウン、菊池川沿いの平坦路を気持ちよく飛ばしてきました。
朝のひんやりした空気の中を切り裂くように走るのは爽快ですね。
次の大きなイベントはツール・ド・壱岐
残り二週間です。ショップ練に参加された方も普段以上に気持ちを込めてペダリングされてました。
吉無田MTBフェスタ2023
日曜日はお休みをいただき「吉無田MTBフェスタ2023」に参戦してきました。
久々のMTB耐久レース。いつもならソロでエントリーしていたのですが、不安でしたのでレースを楽しむためにチームとしてペア(二人で一組)でのエントリーでした。
楽しむためとは言えレースですので何とか結果は残したいのが自転車乗りとしての性。(笑)
2周交代、3周交代で200分を走り切り、終わってみるとチームの部で表彰台の真ん中に乗ることができました。

最近MTBに乗り始められたS様もソロで100分を無事に走り切り力走をみせられていました。今後の躍進がたのしみです。
RGR Kyoto 2023
2013年 Rapha Japan が手掛けた伝説のイベント Gentlemen’s Race Kyoto から10年の歳月が経過し、当時参加したチームを含め招待状が届きました。

今年のGWは練習仲間とチームを結成しほぼ当時のメンバーでRGR Kyoto 2023に参加してきました。
北は北海道、南は九州と全国各地から30チームのエントリー。スタート地点はGentlemen’s Race を愛するサイクリストで賑わっています。


このイベントは通常のサイクリングイベントとは違い、5人一組で揃ってゴールを目指すことを求められます。
コースプロファイルは距離150km、獲得標高は3000mと山岳コースになっており、その途中に幾つかのグラベル(未舗装路)が設けられています。
今回も類に漏れず数度のパンクに遭遇。仲間と助け合いながら過酷なコースを楽しみクリアしてきました。
中間地点ではエスキーナのキッチンカーがお出迎え、美味しい昼食をいただくことができました。
お昼を食した後は再出発前に皆で記念のポーズ。今はやりのペッパーミルポーズ?
コースは後半になりますが厳しい勾配、路面がライダーを苦しめます。
このイベントの主旨は単に速く走ることだけでなく、いかにコースを楽しむことができるかが重要視されています。Instagram のハッシュタグで #RGRKUNOFFICIAL
#RCCOSAKA を検索されたら参加者の楽しまれている様子が分かるはずです。
私たちのチームもガシガシ走るだけでなく楽しむことを忘れていません?
コース脇に見つけた牧場のヤギに
驚くほど食いついてきました。(笑)
皆の足が終わりかけたころ、やっと京都の街に到着。
そして感動のフィナーレを迎えました。
走り終えてみると、なんと私たちがファースト フィニッシャー!
最後は皆で喜びのポーズ
イベントを無事走り終えた後は参加チーム、運営スタッフ含めて懇親会。

イベント中のトラブルや日頃のサイクルライフの話で盛り上がりました。
九州から参加の女性だけのチーム RCCKyushumix の方々と
今回も苦しくも楽しいコースを設定してくれた MTB黎明期から活躍される Vincent Flanagan 氏と
懇親会も終盤になりかけたころ各賞の発表がありました。
そして、なんと私達のメンバーがインスタグラム賞をいただくことになりました。
あの、ヤギの写真が選ばれました。
選出者は 元 ラファ ジャパン代表の矢野氏
今回 RGR Kyoto 2023 を企画運営していただいたRCC Kyotoを中心とする運営メンバー
アンオフィシャルなイベントながら、安全に気を配り大会を成功に導かれたその努力と姿勢に両手を上げて拍手を送ります。
ありがとうございました!
またどこかで出会えることを楽しみにしております。