雨天につき

今年最後のショップ練は数名の方にお集まりいただきました。
しかし、外はしとしと雨がしぶとく続いていることもあり、皆さんとご相談した結果中止とさせていただきました。来年も早々よりショップ練を企画しますので、ご都合が合えばご参加ください。

九州シクロクロス 第1戦 芦屋ステージ

昨日は寒波襲来で山間部では積雪が予想されるなか会場にたどり着けるか心配でしたが、 九州シクロクロス 第1戦 芦屋ステージ に参戦してきました。ツール・ド・おきなわ が終わりオフモードでサイクリングペースの練習しかしてこなかったツケが如実にでてキツイことキツイこと。脚は乳酸でいっぱいいっぱいでしたが、目の前にライバルがいると頑張れますね。(苦笑)ストレートではスピードに乗らずに車間を離され、6~8位の小集団からドロップしそうになりましたが得意の(?)コーナーやライン取りで徐々に差を詰めて、意地でも追走をあきらめませんでした。ラスト周回に入る前に6~8位の小集団に追いつき、暫く呼吸を整えて最後の最後で死に物狂いにペダルを踏みこみ、6位の順位でした。
走り切った後はあまりの辛さにその場に倒れ込み天を仰ぐ。シクロクロスは泥の上で競うロードレースのようなものです。
ロードレースと違うのはスピード域が圧倒的に低く、転んだとしても擦り傷さえ負わない場合がほとんどです、タイムはロスしますが。
走力もさることながらコーナーやギャップ、バリアなどのセクションをいかにスムーズにこなせるかでタイム差が如実に表れてきます。

九州シクロクロスは年明けの2023年1月22日(日)にもう1戦
挑戦してみてはいかがでしょうか?
下部カテゴリーはマウンテンバイクでも出場可能です。

今年の汚れ今年のうちに

今年、楽しく乗りこなした愛車を、来年も安心して楽しく乗りこなしたい。
愛車思いのサイクリストの方々は多いと思います。

先月から今月にかけてそう言った愛車思いのキレイ好きの方々からオーバーホールのご依頼を続けてご依頼いただいています。

一部ですがご紹介。

オーバーホールをすることで事前にトラブルを防ぐことができます

調子が悪くなってからいいか。。。

専用の工具を用い入念に作業してゆきます

壊れてから交換するか。。。

ドライブトレインを綺麗にすると思った以上に快適になります

メンテナンスがなおざりになっている方はいませんか?

ブレーキオイルは年に一度の交換をおすすめします

拘りの大切なホイールは末永く使いたいですね

思わぬところにサビや腐食が発生しています
早め早めのチェック、交換が必須です

新年は気持ちを新たに、愛車も整備が完璧な状態で迎えてみませんか。
改めてサイクルライフの楽しさをしみじみ感じられること請け負いです。

ショップ練ロング

今朝のショップ練ロングは
超ひさびさの方々、初めて参加される女性の方を含め9名ほどで金峰山方面のアップダウンの多い道を快適にサイクリングしてきました。

初めは元気だった久々に参加される方は
終盤は足が終わってられましたが、最後の峠も足を着くことなく完走されました。
今年のショップ練は、後2回ほどの開催予定です。寒くなりそうですが、機会が合えばどうぞご参加ください。

今週から寒くなりそうです

昨日のショップ練は暖かい日差しのなか10人ほど、3つのグループに分かれて山鹿方面へ足をのばしてきました。
初めて参加いただく方や、女性ライダーも交えて賑やかなライドとなりました! 今週から冬が到来、寒くなりそうですね。
寒さに負けずショップ練は開催しますので、寒波がきても元気に一緒に走りましょう!

道の駅阿蘇 試乗会

19日(土曜日)と20日(日曜日)は 道の駅阿蘇 の第二駐車場を使わせていただき、Wilier&MERIDAの試乗会、LAKEシューズ試着会、MEDARIST試飲会
を開催いたしました。
初日の19日は生憎の雨で寒くもありご来場が心配でしたが、ぽつぽつとお客様がお見えになりました。次の20日はなんとか天候も回復し、遠方から多くのお客様にご来場いただき、試乗と試着、試飲を堪能していただきました。気に入った逸品が見つかったと存じます。
来年も開催予定でありますので、機会を作りぜひご来場ください。

 

ツール・ド・おきなわ へ向け

昨日のショップ練は次の日曜日、13日に開催される『ツール・ド・おきなわ』に出場される方々を含め7名で走ってきました。
特に50km オーバー60のカテゴリーを走られる方の最終調整も兼ねてのライドでしたので思った以上に内容の濃い走りになりました。

今年の ツールドおきなわ オーバー60 のカテゴリーは連覇を狙うチャンピオンを捲ってしまうような面白い展開になるかもしれません。
自分が出場するレースより楽しみです。

◆11月12日(土曜)~14日(月曜)は『ツール・ド・おきなわ』出場のためお休みになります。

Muller (ミューラー)

自転車に乗るには最高の季節。各地でイベントや試乗会が開催されて言います。
昨日は九州で試乗会を開催されるMuller Japanに急きょご来店いただき、
ワガママを言って試乗させてもらいました!
風を切り爽快に走り抜ける『金属フレームへの憧れ』やっぱり最終的にはコレかな~!新しいカタログも配布していただきましたのでご興味ある方はご来店ください。

11月中のオーダーですと、手作りの金属フレームのため次の入荷は1年を必要とするようです。その次は未定です。

お気に入りは末永く

15年近く以前に発売された古のフロントサスペンションのオーバーホールを承りました。
当時の革新的最新のサスペンション。

一つはFOXのF100Xテラロジック
F100Xテラロジックはサスペンションのロックがオートマチックで、通常は動作せず路面からの衝撃を受けるとサスペンションが動座する構造です。今は見ませんね~

もう一つはRockshox SID Race
名前が示す通りレースに用いるために軽量に設計されており、当時はオイルオープンバス構造が主流だったのですが、軽量化するために細身のシリンダーとダンパーをユニット化することで軽量化を実現しています。これも今で使われていない古の構造です。しかしながら、両サスペンションとも発表当時は最新で席巻した名のある優れた逸品です。
オーバーホールを施したら新品と言わないまでも従来の動きを取り戻しました。
オーナー様に安心して使っていただけます。

ありがとうございました。