北京オリンピック、金メダル

2007年に発売されたオルベアの「オルカ」は、今までになかった独創的な形状と流れるようなフォルムで注目を集め、特に自転車愛好者やリアルサイクリストにとって印象的なモデルとなっています。特に、2008年の北京オリンピックで金メダルを獲得した自転車としても注目されています。

その当時、誰もが憧れるオルベア オルカを2台(も)所有するオーナー様よりオーバーホールのご依頼を受けました。DSC00885

オーバーホールして気づいた点は、そのフレームの造り。
15年以上前の設計ながら最新のモデルに負けずとも劣らないカーボン積層技術の高さを感じました。DSC00891
良いモノはやはり何年経過していても良いですね!
S尾様 ありがとうございました。

あさくらMTBパーク3時間耐久レース

あさくらMTBパーク3時間耐久レースに参加してきました!
昨日、お客様と連れ立って「あさくらMTBパーク3時間耐久レース」に参加してきました。 468946969_1276136647132943_3322644859850689107_n

参加者全員、怪我なく完走!
レース当日、早朝の気温は低く寒かったですが、時間が経過すると暖かくなり快適で絶好のMTB日和となりました。
今回は初めてMTBレースに挑戦する方もいらっしゃいましたが、皆さん無事に走りきり、完走を果たしました!
最初は少し不安そうな顔をしていたものの、レースが進むにつれて自信を持って走る姿を見て一緒に走っていて私もとても嬉しかったです。

テクニカルなコースに挑戦
今回のコースは、テクニカルなセクションが多く、予想以上に難易度が高いものでした。
上りはアスファルト路を淡々と登坂しますが、下りがテクニックを要しました。特に、急な坂道や細かいターン、路面が滑りやすかったり、さまざまな路面状況が続きました。そんな中でも、皆さんしっかりと自分のペースを守りながら走り、途中で疲れを感じても、最後まで粘り強く走り切られました。

走り終わった後の充実感
そして、レースを終えた後、皆さんの表情が本当に素晴らしかったです!疲れ切った顔にもかかわらず、達成感に満ちた表情が広がっていました。469019720_8630450670387305_5709589347362985069_n

MTBレースは体力的にも精神的にもハードですが、それを乗り越えた後の充実感は言葉にできないほどです。皆さん、それぞれに自分のペースで戦い抜き、完走できたことを誇りに思っている様子でした。
参加者の皆さん、お疲れさまでした!これからも共にMTBを楽しんでいきましょう!

MULLER ZERO

皆さんは日本の自転車フレームブランドMULLER(ミューラー)をご存知でしょうか?
カーボンフレーム全盛にありながら魅力的な金属フレームを職人的に造り、発表し続けている魅力的なメーカーです。
その中で生粋の金属フレーム、チタンロードバイク ZERO を納車させていただきました。241123100148606

チタンフレームは自転車愛好家の究極の選択肢!
チタンフレームは、自転車愛好家やプロライダーにとって長年憧れの存在であり、その理由は多岐にわたります。「Müller Japan」のウェブサイトでも紹介されているように、チタンフレームは他の素材にはない独特の魅力を持っています。DSC00807

軽さと強度の絶妙なバランス
チタンは軽量ながら非常に強度が高く、フレームの重量を最小限に抑えつつ、優れた耐久性を実現します。この特性は、長距離ライドやハードな地形を走る際にも安心感をもたらします。241123100051716

優れた耐久性
チタンは錆びない素材としても知られています。そのため、長期間使用しても劣化しにくく、メンテナンスの負担が軽減されます。まさに「一生もの」のフレームと言えるでしょう。241123100057572

美しさと個性
チタンフレームの自然な金属光沢は、多くのライダーにとって魅力的です。シンプルながらも高級感のあるデザインは、個性を主張しつつも飽きが来ません。241123100206496

「Müller Japan」では、金属フレームの特性を最大限に活かした高品質なフレームを提供しています。カスタマイズオプションも豊富で、自分だけの理想のバイクを作ることができるでしょう。

S尾様 ありがとうございました。
気軽な休日のライドを心行くまでご堪能ください。

グラベルライド

昨日はMTBとシクロクロス車を交えてのグラベルライドを楽しみました。
意外に知られていないですが、大牟田近辺には昔に使われていた古道が残っています。468426130_8594183494014023_7747114253602563687_n
地元の方が整備されていてとても走りやすいシングルトラックでした。
そして古道と路地を繋ぎながらたどり着いた先は241124082000214
世界遺産に登録されている宮原坑
しばしひと昔の人々の息吹を感じながら小休止。
その後は241124082911298
参加いただいた方々は、30km足らずの距離でしたが近隣の新たな発見に興味と楽しさを持たれていました。241124083659606
グラベルライド、あまりにも好評でしたので冬場は月に一回ほど開催しようと計画しています。

キャンセル 第36回 ツール・ド・おきなわ2024

今年の『第36回 ツール・ド・おきなわ2024』は各メディアで取り上げているように全てのレースが、スタート直前の道路の冠水の影響によりキャンセルとなりました。466966630_8539676352798071_4979635042503912943_n

前日の局所的豪雨で沖縄北部のコースの所々が土砂の流入や倒木により通行止めが発生するなか、200km、140km、100kmのカテゴリーを50kmのコースに変更して開催される予定でした。467145949_8539677576131282_1798830027112142883_n 466376224_8539677422797964_673426271336644927_n 467167130_8539677322797974_3662725119005136130_n
レース当日
全選手が主催者のレース変更の方針を受けて早朝の名護市に集合。各カテゴリーに別れてスタート号砲を待ちます。467147086_8539676809464692_2577380600729280945_n
しかし、スタート直前の道路の冠水の影響により全てのレースがキャンセルとなってしまいました。
主催者側は、ギリギリまでなんとか開催しようと試みておられましたが自然の猛威には敵いませんでした。466975214_8539676569464716_1740935433742842326_n
今年は思い返せば天候不順により直前で中止に追い込まれたレースやイベントが多かったと記憶しています。
自然を相手とするサイクリングイベントは走れる喜びを大切に自然環境に感謝して、走りを楽しんでゆこうと考えさせる今年の『ツール・ド・おきなわ』でした。
来年また挑戦です。467034100_8539677952797911_3143266872062822648_n

ツール・ド・おきなわ 前の

次の日曜は今年最後のロードレース『ツール・ド・おきなわ』に出場してきます。465609649_8475856759180031_6551703156726740823_n
465667642_8475847802514260_322971582242808021_nとゆうことで沖縄に向けて最後のロング  ショップ練でした。
季節外れの暖かさ。沖縄みたいに気温が上がり汗ダラダラ。465570851_8475848682514172_3740626747653301294_n
465651608_8475846532514387_605654604466513339_n参加する人も、そうでない人も良い練習になりました。
暑熱順化は万全なはず。(笑)

セキアヒルズカップMTB2時間耐久レース最終回

2024年10月27日、セキアヒルズで行われたマウンテンバイク2時間耐久レースは、2010年から続いた14年の歴史に幕を下ろすことになりました。
開会式においての突然の発表でしたので、多くのライダーとファンにとって驚きとともに感慨深い瞬間となりました。セキアMTB (19)

セキアヒルズカップは、数々の挑戦者たちが熱い戦いを繰り広げる場として、多くの人々に愛されてきました。毎年、春と秋の澄んだ空気の中、参加者たちはその特設コースに挑み、力を合わせてゴールを目指しました。さまざまなライダーが参加し、初心者からエキスパートまで、幅広い層に親しまれてきたのです。セキアMTB (15)

最終回となる今回も、たくさんのライダーが参加し、熱気に包まれたレースが繰り広げられました。スタートの合図とともに、選手たちは一斉に飛び出し、コースを駆け抜けていきました。暑いくらいの天候にも恵まれ、晴れ渡った空の下、参加者たちはそれぞれの目標に向かって全力を尽くしました。セキアMTB (4)

今回の大会では、14年間支えてくださったスタッフやボランティア、セキアヒルズのの皆様への感謝の気持を胸に2時間全力で走り切りました。
セキアMTB (8)
セキアヒルズカップは最終回を迎えましたが、その精神や情熱はこれからも続いていくことでしょう。参加者たちは、この大会での経験を胸に、新たなフィールどへと挑戦してゆくと思います。

セキアヒルズカップに関わったすべての皆様に感謝の意を表し、これからの皆様の挑戦を応援します。ご苦労さまでした。そして、ありがとうございました!セキアMTB (1)

 

2024 TOUR DE SAIKI 

 大分県佐伯市で開催されたサイクリングイベント、ツールド佐伯に参加してきました。241020074953518
ツールド佐伯の最大の魅力は、おおよそ20kmごとに設置されたエイドステーションです。各エイドステーションでは、地元の新鮮な食材を使ったおにぎりやスイーツ、飲み物が用意され、参加者たちは自分のペースで走りながら、楽しく休憩することができます。特に、佐伯の名物を味わえる機会は、参加者にとって大きな楽しみのひとつです。241020075400325
今回も全エイドステーションを制覇(立ち寄り堪能する)を最大の目的とてはしりだしました。241020083921107 241020092832357
コースは、海沿いや山間部を走る絶景ルートで構成されており、四季折々の風景を楽しむことができます。しかし今回は海からの暴風に参加者は大変苦労していました。241020104834867

海岸線を進む際は時折、波を全身に被りながら走行することを余儀なくされました。241020102540220

暴風に心と体が疲弊しても、道端で手を振ってくれる地元の方々との交流が元気を絞り出させてくれます。241020115813020
沿道には地域の方々が集まり、参加者に温かい声援を送っていました。241020130453359
地元方が好意で特産品を提供する私設エイドもあり、サイクリストたちは地域方とのふれあいや、地元の味覚を楽しむことができました。地域全体がこのイベントを支えているんだという一体感を感じることができます。241020132803682 241020142827479
ツールド佐伯は、競争を超えたサイクリングの楽しさと地域の魅力を再確認する素晴らしいサイクリングイベントです。
来年もまた、多くの人々が集まり、この感動を共有できることを楽しみにしています。

T.D.九州 熊本ステージ観戦&応援ライド

昨日はお休みをいただき『T.D.九州 熊本ステージ観戦&応援ライド』にお客様と阿蘇高森へ行ってきました。
早朝の6時でしたが気合十分の7名でお店を出発しました。462889293_8342864015812640_2464755552147686957_n
阿蘇への道は予想より時間を要し予定より1時間ほど遅く高森へ到着。
絶好の観戦ポイントへは辿りつけず、途中での観戦、応援となりました。463065958_8342373782528330_8169597861178319553_n 462890312_8342374095861632_5553650160333796011_nそれでもプロ選手達の迫力ある走りに感激し、大きな声援をおくりました。
その後、帰路はオプションツアー。462909155_8342373402528368_5788155331835090049_n

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遠回りして秋の阿蘇路と食を思う存分堪能してきました。462906674_8342143042551404_4285132728989734533_n

来年も『T.D.九州』開催されるようです。
これを機にサイクリング文化が九州に根付くと良いですね。

セキアコース整備

10月27日(日曜日)にセキアヒルズの敷地で開催される『セキアヒルズカップ マウンテンバイク2時間耐久』のコース整備をお手伝いしてきました。草刈り (4)
夏の間に茂った雑草が多い茂っており、汗をかきながらバリバリと突貫工事で仕上げてきました。
草刈り前↓草刈り (1)草刈り後↓草刈り (2)

基本的には今までのコースと同じですが少しアレンジしてあり、より一層楽しめるコースに仕上がったこと請け負いです。
申込み締め切りが2024年10月18日まで
まだまだ参加に余裕がありそうです。気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
申込⇒ セキアヒルズカップMTB2時間耐久