最近の自転車(ドロップハンドル)を楽しまれる傾向として、全世界的に不整地を含む未舗装路を走ったり、気の向くまま地図に載っていないような道を探索する冒険的なライドを楽しまれるサイクリストの増加がみられます。
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そんな大人の冒険心を十二分に満足させてくれる一台を納車させていただきました。
SCOTT ADDICT 20 DISC
前後ブレーキにフラットマウント油圧ディスクを用いて、如何なる状況下でも確実な制動力を約束してくれます。
シートステイブリッジを取り外し細目に作り込み、フレームの快適性を向上させています。
フレームと十分なクリアランスを保ちつつ、標準で32Cタイヤが装着されています。ブロックパターンのタイヤに換装すれば未舗装路でも十二分に走行可能です。
O田様 ありがとうございます。
この SCOTT ADDICT 20 DISC で色んな場所へ出向き、色んな思い出を作りください。
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超 初級コース
ショップ練において、最近、新しい参加者の方も増えています。
ライドが終わり、下り方やコーナーの安全な走り方の質問を受けることが多かったので、昨日(26日 土曜日)は超 初級コース、自転車のコントロールの基礎を中心にショートコースを加えてショップ練を開催いたしました。
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日頃、何も考えなくて自転車は乗れているので大丈夫と思っているところでも、いざ実際にセクションを設けて走ってみると「できていなかった。。」と実感することも多々あります。
先ず初めに確実なブレーキングができているか?
ニューラルポジションが保てるか?
右コーナー、左コーナーの得手不得手
どうしたらスムーズに(恐怖心を少なく)コーナーを抜けることができるか
8の字、スラロームにおいてのバイクコントロール
単純な基礎動作を何度も試していただき、自分に足りない部分が何なのか体感していただけたと思います。
バイクコントロールの基礎を体得していると、より安全にライドを楽しむことができます。速さよりも安全を!一般道を走る私達サイクリストにとって一番大切な事ですね。
今後も不定期ですが基礎練習を含めた超 初級者コースを開催していきたいと考えています。
本当に走りやすい季節になりました
いつまでも大切に
新しく自転車をご購入いただくお客様に「自転車って何年ほど使えますか?」と質問をいただくことがあります。
構成部品やフレームの耐用年数を考(?)えられているのでしょう。
「タイヤやチェーン、ワイヤーの消耗部品を交換すれば数十年はゆうに使用できます。規格自体は今でも購入できる部品が流通していますし、現に10年、20年以上同じ自転車に乗られている方も多くいらっしゃいますよ」と答えています。
数台愛車をお持ちのお客様から続けてオーバーホール作業を承りました。
長年使用されているのでフレームの傷や塗装剥がれはありますが、傷んだ部品を交換して劣化したグリース類を入れ替えると、新車のような滑らかさを取り戻しました。
これで、また明日から愛車とともに元気良くサイクリングを楽しまれることでしょう。
体もそうですが、自転車も使い倒すばかりでなく時には悪くなっているところを交換してリフレッシュしてやることが必要です。そのことで、より安全で楽しくサイクルライフを送ることができます。
たまには愛車のメンテナンス、オーバーホールをしてみてはいかがでしょうか?
走りやすくなりました
通常営業再開しました
少しづつですが
暑さにも負けず
ホイール ウェイトバランス
元実業団登録選手でレース復帰を目指しトレーニングを再開した方に『近どうも自転車の振動が気になる。ホイールのバランスが悪んではないか?』とご相談を受け、当店得意のホイールウェイトバランスの作業をさせていただきました。
ホイールのバランスが悪いと
・ぺダリングの力が振動へと変わり推進力を打ち消す。疲れる
・コーナー時に姿勢が安定しない。危険
・長い下りで振動が増幅されハンドルが振れる。転倒の危険
・トップスピードが伸びない。レースに勝てない
このように良いことは一つもありません。悪いことばかりです。
バランスがキレイに取れたホイールは
上級者は基より、体力が無い初級者の方々 こそ この恩恵は大きいはずです。
※カーボンディープリムはその構造上、特にウェイトバランスを取る必要があります。
作業前のホイールの回転の様子
作業後のホイール
上の動画を見ていただくと一目瞭然
バランスを取った後は低速から高速域までホイールの回転が安定していてスムーズです。これで疲れる、危険、転倒の危険、レースに勝てない等々のデメリットは打ち消されるでしょう。
後は、トレーニングに励むだけですね。ありがとうございました。


















