昨日はお休みをいただき、お客様と久々のMTBツーリングへ行ってきました。ご購入いただき初めてのMTBツーリングの方もいらっしゃいましたので、概ね走りやすい(?)コースをチョイスさせていただきました。
アスファルトの山道を進んで行くと砂利道になり、次第に拳ほどの石がゴロゴロしている林道に変わります。
緊張していた面持ちも、少しは走り慣れてきたようで皆さん笑顔に。
峠近くの給水ポイントでボトルの水を補給。下を見渡すとどこまでも続く緑の森。こんな標高まで上って来たんだと実感が込み上げます。
峠で昼食を楽しんだあとは今回メインの絶景ポイントへ。
一部、押しや担ぎもありましたが、皆さんなんとか絶景ポイントへ到着。
今回訪れたエリアは九州でもブナやミズナラ、モミの原生林、巨木が残っており、とても稀な地域でもあります。そんな原生巨木の木漏れ日のなかを貫くトレイルは控えめに行ってサイコーです!
帰路は上ってきた林道を思い思いのスピードでダウンヒル。
皆さん、余りにも下りが気持ちよく快調で調子に乗り過ぎたのかパンクが連続。
最後は良い(?)パンク修理の練習になりました。速さを競うではなく、いかにライディングを楽しむことができるか。
MTBライドは走力の差があっても誰でも一緒に楽しむことができます。
また次回も企画しますのでご都合が合えば参加ください。
「日記」カテゴリーアーカイブ
初コース
久方ぶりの
通勤やフィットネスに
昨今の情勢からでしょうか、当店においても通勤や普段の運動不足解消に活用したいとエントリーグレードやクロスバイクのお問い合わせ、ご購入が増えています。
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今まで乗っていたロードバイクが年齢とともに前傾がきつくなり。。。
もう少し楽に、のんびり乗りたいとのご要望でドロップハンドルからフラットバーへ改造させていただきました。T野様 ありがとうございます。
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数十年ぶりに新しく自転車をご購入。エントリーモデルですが、今使われている機材の変化に時代の流れを強く感じられておりました。
T実様 ありがとうございます。
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グラベルにもロードとしても使いたいとの欲張り(笑)なご要望。
Wilier Montegrappa Discならそんなワガママな要望にも応えてくれます。
S様 ありがとうございます。
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普通のシティー車で長距離ライドに挑戦されたあげく、帰路は強烈な向かい風に苦しめられたとのお話ですが、サイクリングの魅力に気づかれたようです。
長距離でも乗り切れるフラットバーロードをご購入いただきました。
I上様 ありがとうございます。
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クロスバイク、エントリーモデルながら雨の日も安定した制動力を発揮するメカニカルディスクブレーキ搭載モデル。
通勤にもフィットネスにもベストマッチです。
T様 ありがとうございます。
皆様も、これを機会にググっと自転車にのめり込まれサイクルライフを満喫されることを切に願っています。
X-RB洗車さっそく承りました
先日、開始した洗車サービスですが記念すべき第一台目(プレミアムコース)を承りました。
ノーメンテで乗りっぱなしということでしたが、日頃きれいにされている方ですので汚れは思った以上に酷くなく、ドライブトレインの洗浄とフレームの洗車でほとんどの汚れは取り除くことができました。
最後の仕上げはガラス系のコーティング剤とワックスでピカピカに仕上げさせていただきました。
I上様 ありがとうございます。
詳細はこちら ⇒ X-RB洗車
●スタンダードコース:3,500円(税込)~
●プレミアムコース:5,000円(税込)~
どうぞご利用ください。
126mm幅の名車
旅に いざないう 一台
先に紹介させていただいた お値打ちのカーボン手組ホイール をこちらのフレームに組ませていただきました。
メインコンポはオフロード系では最もトレンドの鉄板仕様のM-8100系をチョイス。オーナー様の拘りで直接身体に接する箇所はERGONで統一。
ペダルは14mmの薄さでダイレクトな踏み心地と、ロックセクションをものともしない確実なホールド感を約束してくれるピンを各所に配置した LITEC のスタップペダル。
走行時の感性に直接影響を与えるドライブトレイン回転部分とヘッドセットは信頼と品質の Chis King をお選びいただきました。タイヤはONでもOFFでも気兼ねなく走行可能なPanaracer GRAVELKING SK 43C を選出。
シンプル&クラッシクな装いにまとまりました。
ふらっと、旅に出たくなるようなバイクですね。
意気込んでガンガンペダルを漕ぐだけでなく、自由気ままに乗ることができるこんな一台も良いかもしれません。
STAN’S CB7 King MICRO SPLINE
MTBホイールチューブレスリムの老舗ブランド STAN’S NoTubes からリリースされている CREST のリム。実績があるこの CREST リムに軽量で強度に優れたカーボンリムモデルが追加されました。
それにShimano 12S用に開発されたMICRO SPLINEを採用したChris King R45 Discのハブで手組ホイールを組ませていただきました。
この、細かく刻まれた溝がShimano 12S用に適合する MICRO SPLINE です。
MICRO SPLINE を採用するには製造ライセンスが必要で、当初Shimanoは広く解禁しておりませんでした。しかし、昨年の暮れようやく完成車に採用されることが少ないマニア垂涎の高品質ハブブランドの Chris King、HOPE、White Industries、Tune にもライセンス基準を拡大し始めました。
言わば出来立てほやほやのChis King MICRO SPLINEのハブなのです!
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このハブに合わせてチョイスいただいたのが先に記述した STAN’S NoTubes の CREST カーボンモデルの CB7 です。従来のアルミリムと同じくビードソケット・テクノロジー リムデザイン(BST)を採用してます。
多くのブランドのリム形状は、タイヤのビードをリムの奥深くまで押し込み、サイドウォールに圧力をかけて摩擦を引き起こしタイヤの体積を制限して、チューブレス使用のための十分なシールを形成できないような構造でした。
BSTリムはサイドウォールではなくタイヤのビードを固定するため、タイヤのサイドウォールが真の丸みを帯びた効果的なプロファイルになっています。それにより気密性の高いシールを形成します。その結果、低圧にできトラクションが向上し、転がり抵抗が減少します。形状が低く、サイドウォールの脆弱性が少ないBSTリムは、設計上軽量で強度が高く、耐パンク性も良好になっています。しかも、ニップルのホールが微妙互い違いに設置してあり、FRONT と REAR で組み付ける方向が指定してあります。手組ホイールに打って付けです。
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MTBの29インチリム、Discハブながら 1450g に納まりました。
STAN’S CB7 King MICRO SPLINE
手組のカーボンホイールとしたらリーズナブル(?)ながら使い勝手は最高な品質でしょうね。U原様 ありがとうございます。
新コロナウィルス 対応指針
ザ・カスタマイズ
日頃の足代わりや通勤に使いたいとのご要望があり、こちらの小径車のカスタマイズを承りました。
DAHON K3
安易に考えていた小径車のカスタマイズ依頼ですが、取り組んでみると独自規格のパーツだったり、ご要望に応えるスペックの部品が無かったりで大変勉強になりました。
抽出した部品郡でアイデアは良くても、いざ取り付ける段階になると上手く組付けれなかったり。。。
試行錯誤して、当初よりお時間をいただき納めさせていただいた「ザ・カスタマイズ」車はこちら
拘られたのはハンドル。他の構成部品は全体的なバランスを考え、シルエットを引き立たせるべくチョイスいたしました。
納車時にオーナー様の喜んでいただいたお顔が忘れられません。
ありがとうございました。