SCOTT FOIL PREMIUM DISC

エアロダイナミクスとパワー・アウトプットを高め、Discブレーキシステムによりライダーの狙ったラインを正確にトレースする高い安定性とスピードコントロール性を兼ね備えた至高のフレーム SCOTT FOIL PREMIUM DISC を組み付けさせてもらうことになりました。PF86ボトムブラケットシェルはダウンチューブとシートチューブへ幅広く結合されていて、特許取得済みのカーボン製造プロセスと独自のカーボンレイアップにより高い剛性を持つボトムブラケットデザインを可能にしました。フォークは、ディスクブレーキの非対称な力をコントロールし、ディスクキャリパー周りの空気の流れをスムーズにするために最適化されています。
スルーアクスルは通常のクイックリリースと同じように素早く簡単に脱着できるように設計されていますが、同時に強度、剛性、安全性も強化されています。
メインフレームの変形羽翼断面(カムテール形状)は基よりヘッドパーツ周辺、シートポスト周辺まで完全なるエアロダイナミックスを求めるように設計されています。 さあ、このフレームを基にお客様と綿密に打ち合わせた部品構成で車体が組み上がり、カスタマイズされてゆきます。
どのような完成形になるか今からワクワクです!
N山様 今暫くお待ちください。

洗車de募金

昨日20日はセキアヒルズMTB2時間耐久の会場にて『洗車de募金』のイベントをさせていただきました。その前にMTBの2時間耐久レース。

このセキアヒルズMTB2時間耐久のイベントは
レースを楽しんで走り、
温泉に浸かり、
セキアヒルズホテルのランチバイキングをたらふく食べよう!という趣旨のイベントです。
ということでレースは最後尾よりのんびりとスタート。自分のペースを刻み、気持良く幾つものコーナーをめぐり、ダウンヒル。そしてグネグネの森の中を駆け上がるけっこうタフなコースです。 強敵選手のコンディションが悪かったのか1時間半経つ頃にはトップに躍り出て、そのままゴールでした。その後の『洗車de募金」も多くの方々にご利用いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。

その後はメインイベント(?)のランチバイキング。
楽しく走れて、思いっきり食べれて、温泉にも浸かれる最高のイベントです。
次は来年の5月、どうぞ仲間と一緒に参加してみてください!

第29回 ツール・ド・佐伯

先日はお客様と一緒に「ツール・ド・佐伯」に参加してきました。
年にほとんど参加することの無いサイクリングイベントですが、このツール・ド・佐伯は特別です。エイドステーションと呼ばれる休憩箇所がおおよそ20kmおきに設置されており、各エイドステーションにはご当地グルメが山盛りで準備されています。
それらを味わいながらのんびりサイクリングするのがこのツール・ド・佐伯の楽しみの一つです。
写真ばかりの食レポートになってしまいますがご報告です。

会場となっている佐伯陸上競技場には2500人近い参加しゃであふれかえる。スターとして直ぐの道路混雑解消のために、今年から各コース、ゼッケン順で一人づつの流れスタートとなる。22キロ地点、蒲江翔南学園のエイド 和菓子のうずまき43キロ地点、空の公園のエイド パン工房トムソーヤのくじゃくパン69キロ地点、鶴御崎灯台のエイド87キロ地点、つるみ農水産物直売所のエイド 干物、ごまだしうどん113キロ地点、上浦 B&Gのエイド すり身バーガーツール・ド・佐伯名物(?)個人で開設されている施設エイド

139キロ地点、弥生振興局前のエイド 生姜ラスク、しらすコロッケ149キロ地点、本匠大水車前のエイド たけのこ寿司 雪ん子寿司166キロ地点 宇目消防署分署のエイド 唐揚げ 唄げんか焼179キロ地点 直川まるごと市場のエイド
楽しみにしていたカブトムシパンは到着時間が早かったために未だ準備されていなかった。。。このツール・ド・佐伯は
Sコース(190km)、Aコース(163km)、Bコース(102km)、Cコース(75km)、Dコース(40km)と幾つもコースが準備されていて自分の体力レベルに合わせて気軽に参加できます。
今回は台風の影響で海岸線は強風が吹き荒れ、走行が困難な場面が多々出現しました。それにより時間が押しに押され、ショートカットを余儀なくされる参加者も多くいらしたようです。 それでも走った後は心地良い疲労感に包まれながら、来年もまた挑戦してみようと思われたに違いありません。

BIG.NINE 3000

2020年モデルが発表され少しづつですが当店にも入荷しております。全てにおいて新しいモノが良いとは限りませんが、やっぱり目新しいモノは何か心をくすぐるモノがありますね。

早速ですが、
2020年モデルの MERIDA BIG.NINE 3000 を納車させていただきました。上位モデルと同じBOOST規格でCF3カーボンフレームを採用したエントリーユーザーにはこれ以上無い!といった仕様となっています。
先進の12速、SRAM SX Eagleをドライブトレインに採用し、ブレーキには信頼のShimanoを採用した妥協のないアッセンブルです。

フロントフォークはManitou Markhor Comp Airで本格的なオフロード走行も十分に対応してくれます。後方に設けられたリバースアーチで高い剛性を発揮します。サドルの後方に備え付けられたストレージボックス。ちょっとした小物を入れるのに重宝しそうですね。
M田様 ありがとうございます。
普段乗りだけでなく、イベント会場でお見かけするのを楽しみにしております。

Wilier Zero.9 LTD

イタリア本国ではラインナップから外れた隠れた名車、Zero.9(ゼロ ノヴェ)が日本からの強い要望により2018年に復活。上位機種Zero.7(ゼロ セッテ)のモールドを使って作られたヒルクライムを得意とするオールラウンドレーシングバイク。

Zero.9 LTD(ゼロ ノヴェ リミテッド)日本オリジナルモデルだけに各カラーの生産台数も少なく、既に希少カラーとなったこちらのデザインのフレームで組み立てて納車させていただきました。
※お渡し前の仮セッティングの車体です↓本格的なトレーニング、レースでも上位を狙えるようにPioneer ペダリングモニターを採用。センサーカバーのブライトレッドが車体のラインと同じでアクセントとなり、存在感を際立たせてますね。 ホイールは今後のチューブレス化にも対応できるようにDT SWISSのPRC 1400をチョイスいただきました。リムハイトの割に1500gを切る重量で様々なシチュエーションに対応できる万能なホイールです。
Wilierはイタリアンブランドだけに
フレームに採用されている素材の表記方法も洗練されてカッコイイですね。K多村様 ありがとうございます。
早速、今度のロングライドイベントで投入される予定です。
ぜひ Zero.9 LTD(ゼロ ノヴェ リミテッド)の乗り心をご堪能ください。

秋晴れのショップ練ロング

昨日は金峰山方面へショップ練ロングでした。
途中参加もあり13~15人でカラッとした秋晴れの空の下を元気に走ってきました。

3つのグループに分けて軽快に平坦をクルージング。  疾風のように駆け行かれました。
オールドボーイズの皆様の元気さには頭が下がります。

スーパーマスターズ 深坂自然の森 2019

昨日はお休みをいただき、クロスカントリーレース in 深坂自然の森 2019 の
スーパーマスターズ(年齢別カテゴリーのレース)へ出場してきました。
写真でレポートをお送りします。
初めて走る山口県の深坂(みさか)自然の森のコース。ドキドキで会場入りする。
ウォームアップを入念に行い、スタート地点に並ぶ百戦錬磨のマスターズの面々。
号砲一発スタート!30代の選手が飛び出し、それを追う40代、50代、60代の選手達。コースは森の中に突入。拳台の石や木の根が張り出し気を抜くとハンドルを取られ転倒の危険性がある。気が抜けないコースだ。一周目は様子見で数名のパックでレースを運ぶことにする。
後ろに付いて、ライバルのライン取りやウィークポイントが無いか探りながらペダリングする。 2周目に入るころ、50代の選手一人と抜け出す形になった。練習仲間であるU原氏が滑りやすい丸太のセクションでミスって距離を開けてしまった。
しかし彼は後ろから必死に追走しているはずだ。
目の前で一緒に走る50代トップの選手には申し訳ないが、練習仲間であるU原氏を少しでも上位に挙げたいので、前を引くことなくツキイチでレースを進める。 早く追いついてこないか。。。
つど後ろを振り返り確認するが徐々に差が開いてきて終にはU原氏の姿が見えなくなった。3周目に突入。
もう自分のペースで行こうと考え、ペダルに力を込める。目の前の50代トップの選手を抜き去る。  41分55秒。最終周を踏み倒し40代カテゴリー  トップでゴール!久々のMTBレースで無事に走り切れるか心配ではあったが、いざ走ってみると身体はオフロードでのバイクコントロールを覚えていて、自分でも驚いた。走り終わった後はお互いの健闘をたたえ合う。もう敵も味方も無い、みんな仲間ノーサイドだ。レースでしか体験できない濃密な時間がそこにはある。
それを楽しむために また練習そして挑戦してみようと思います。

GUSTO(グスト)という選択

カーボン専門ブランド「GUSTO(グスト)」
GUSTOはOEMで培った高度な技術を持ち、自社工場で生産を行うカーボン専門ブランドです。フラッグシップ以外は要らいないという発想を持つ GUSTO。フラッグシップ以外を作らないことで開発費などのコストが掛からず、全ての商品が他社では他社では到達できない圧倒的なコストパフォーマンスを生み出しています。
商品構成はプロチームが使用するフレームに主要コンポーネントとホイールの組み合わせを変えるだけという明確で分かりやすいラインナップになっています。

今回、2020年モデルとして発表されたDISCモデルを納車させていただきました。

RCR Team Limited DISC
フロントフォークを非対称にすることで高速域でのブレーキ使用時によるハンドルの微妙な振れを改善させています。
ホイールは新型ATTAQUEオリジナルカーボンクリンチャーを標準装備。 E崎様 ありがとうございました。他者を圧倒するRCR Team Limited DISCをご堪能ください。

RCR Team Sport DISC 上位モデルと同じフレームに基本コンポーネントはShimano 105を搭載。ホイールはフルクラムレーシング9を装備し、決して妥協のない仕様となっています。ペダルを漕ぐ際のパワー伝達を上げるために右側のチェーンステーを補強させた非対称バランス設計を用い、完璧なフレームバランスを作り上げています。

特徴的なのはホイールをフレームに固定するスルーアクスルのハンドルの収納方法。 スルーアクスル自体にマグネットで固定されており必要な時だけ取り外して、スマートに収納することが可能です。
K柳様 ありがとうございました。軽快に乗りこなされてご来店されるときをお待ちしてます。

KICKR BIKE(キッカー バイク)

今年のユーロバイクショーで究極のインドアトレーナーが発表されました。
Wahoo(ワフー)が開発したKICKR BIKE(キッカー バイク)です。

先日、展示会に出向きその使い心地、詳細をセールスマネージャーに直接レクチャーしてもらい体感してきました。ズイフトやパワートレーニングに使える機能はもちろんのこと、驚くべきは自転車ポジションの再現性の高さ、フィティングの機能性です。
ハンドル、サドル、スタック、リーチは言うに及ばず、クランク長まで変更可能です。 そして、このポジションをどうやって導き出すかというと、専用のアプリを起動させて・・・ ピッピッと数値を出すことができます。
日本に入荷は年内に、もしくは年が明けてからデリバリー開始になるそうです。
価格は未確定ですが40万近くになるかもしれないとの。。。

もちろん、当店でもKICKR BIKE(キッカー バイク)導入する予定ですので準備できましたら改めてご報告します。

まだまだ暑かったショップ練

今日は午前中使ってのショップ練ロング。総勢15名で100km近い道のりを走ってきました。
9月に入りいくぶん暑さは和らいでいますが、日中になるとまだまだ強烈な陽射しでどんどん気温が上がり、皆さん汗だくで走っていました。
来週に控えるサイクリングイベントに参加される数人の方は、この暑さの中、無事に100km走り切ることができ少しは自信に繋がられたようです。

残暑厳しく、昼間も快適に走れるのはもう少し先になりそうですね。