「日記」カテゴリーアーカイブ
Rapha キャラバン九州 – 熊本
春の陽気から一転
数日前の春の陽気から一転して一昨日、昨日と冬に逆戻りしたような寒さですね。
そんな冷え冷えする朝ではありましたが、12名の参加で山鹿方面へと足を伸ばしてきました。
日曜日の田舎道は交通量も少なくとても走りやすいです。
川沿いの広い町道があったので、
6月に初めてロードレースに参加する若者に、少しでも集団走行を慣れてもらおうと先頭交代を早めに行うローテーション(先頭交代)を体験してもらいました。
何も分からずいきなり本番(レース)をして自分も周りの選手も危険な思いをするよりも事前練習にてリスクは可能な限り避けたいものですよね。
空気は冷たく冬のようでしたが、選手まで満開だった桜の木はすっかり緑の葉を茂らせていました。
季節は確実に進んでいます。
天気が微妙ですが土曜か日曜にショップ練を開催します。
ご都合が合えばご参加ください。
SCOTT SCALE 970
久々にMTBを納車いたしました。
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昨今のロードバイクブーム?
当店においてもMTB納車台数はロードバイクのそれと比べて少ないです。
しかし、私がMTB大好きなのが影響(?)しているからなのか、MTBについてよく相談を受けます。レースに使うのが目的でしたらやはりカーボンフレームに確りしたフロントサスペンションを使ったモデルがお薦めです。そうするとどうしてもハイエンドモデルに近くなり高額になってしまいます。
普段の移動手段としても使えて、ちょっとした野山のライドを楽しんでもみたいとのご要望を受けて、こちらのモデルを選んでいただきました。
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SCOTT SCALE 970
高品質のアルミフレームは上側1-1/8インチ、下側1.5インチのテーパードヘッドチューブを採用し、フロントサスペンションはRock Shox 30 Silver TKをアッセンブルしてあります。チェーンリングがダブルで36x26T、リアのカセットが11-36Tを取り付けてありあらゆる条件でも対応することができます。
フロントフォークは手元でリモートロックアウト(固定)ができ、上りや立ち漕ぎ時でも無駄な挙動を抑えることができるようになっています。
もちろんブレーキShimanoのハイドロ ディスクブレーキ。F180mmローター、R160mmローターで安心の制動力を得ることができます。
T安様 ありがとうございます。
乗りなれたならばレースイベント等にご参加いただき、MTBの醍醐味をお楽しみください。
南小国 MTB エンデューロ 2018
自転車に乗るには一番良い季節。
お店も忙しい時期ではありますが、お休みをいただき『南小国 MTB エンデューロ 2018』に参加してきました。
この大会は2年前より開催されていて、スペシャルステージ(SS)と称された数本の長い下りのコースを下り、その合計タイムで順位を争う下り系MTBイベントです。
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主催者の挨拶の後コースの説明。
マップを見てもどのようなコースか判断できません。無事に走れるのか?下ることができるのか?
SSはこの日だけ走れる特設コースなので条件は皆同じ。でも心配でなりません。
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指定されたスタート地点へ向けておっちら、おっちら上ってゆきます。
ワイワイ言いながら皆で上って行き、後ろを振り返ると小国郷、阿蘇の雄大な風景が目下に広がっていました。
さあ、ここがスタート地点です。恐る恐る下を覗き込むと・・・
ゴールは遥彼方。
奈落の底に落ちて行くとはこんな感じでしょうか。(笑
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何はともあれ、下らなければ競技は始まりません。
二人一組で30秒ごとにスタート。
フルサスやクロカンバイクあり、走力も色々。転倒に注意して皆さん楽しみながら下ってゆきます。
その模様はこちら↓ 画像をクリックすると動画が始まります。
スタート直後は傾斜がきつく路面もボコボコでMTBを抑え込むのに必死でしたが、後半になって来ると路面も確りしてなだらかになってきたので気持ち良く下ることができました。
フルサスの上級者は最初からかっ飛んで下っていましたが。
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SS1を無事に下った後はSS2へ移動。
SS1と比べ二倍のコース距離で、これまた素晴らしい特設コースが設定されていました。
SS2はあまりの緊張に動画を撮るのを忘れる始末。
腕や脚がパンパンになりながら、ヘトヘトで何とかゴールへ到着することができました。
ゴール直後の選手達。楽しさ半分、無事生還できた気持ち半分で皆さん放心状態です。
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メイン会場に戻って表彰式までは地元のご婦人が作ってくれたお弁当で腹ごしらえ。
阿蘇、小国地域の大自然のなかで上って、下って、食べて、MTBの醍醐味を十二分に楽しむことができた『南小国 MTB エンデューロ』でした。
来年も開催されるとの話しですのでMTBをお持ちの方は参加されてみたら如何でしょうか?
開催の情報を得られたらお知らせしますので早めにお申し込みください。
今年は3、4日で直ぐに定員に達したほどの人気イベントになりつつあります。
『あそぼ あそ』6号と
九州有数の観光地・熊本県阿蘇を自転車で駆け巡るフリーペーパー『あそぼ あそ』の第6号が届きました。
本号は阿蘇地域のレンタルサイクル屋を巻頭に、
「自転車もん語り」として南小国 MTB エンデューロ 2018を企画するトリムカンパニーの橋本氏が取り上げられてます。
店頭に置いておりますのでご自由にお持ち帰りください。
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そして、手に取って本当に眺めていただきたいのはこちらの冊子。
九州Heaven Rideの写真集が出来上がってきました。主催者でもある 南小国の茶のこの松崎氏が監修し、素晴らしいクオリティーで出来上がっています。
冊子は2冊
「九州Heaven Ride2017」と「九州Heaven Ride5年の軌跡」の2冊です。
末尾のキャプションにはこう書かれてある。
絶景、絶景、また絶景。阿蘇の大自然が皆を優しく時には厳しく見守ってくれる。東京、名古屋、広島、山口と遠方からの参加者も増え、更なる広がりを感じさせる九州Heaven Ride。記念すべき第5回大会は1チームの脱落もなく全17チームが完走して幕を閉じた。
「未だ走らせたい場所がある」〇〇は最後にそう言って笑った。
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さあ、次はどんな冒険ライドが待ち受けているのでしょうか?
ご期待ください。
九州チャレンジサイクルロードレース2018
昨日、18日(日曜)はお休みをいただき、九州チャレンジサイクルロードレース、マスターズクラスに参戦してきました。
そして今年は無事に走り終えました。
昨年はスタートして早々に落車に巻き込まれ、5分も走れなかったので今年の目標は先ずは無事に完走。(笑
今日の脚の調子はどうなのかな?

一本目の坂で踏んでみると、するすると先頭でる形になる。ま、序盤なので集団は静観して当たり前なのですが、今日の調子は悪くないと確認することができました。
その後は無理せず和田監督の指示通りに集団内でそつなく振る舞い体力を温存しつつ、落車に気を付ける。
今回セレクシオンのメンバーも調子良く、集団前方で積極的に展開しレースを作っていました。周りにチームメートが居ると、他のチームのアタックなどの対応にも余裕があり安心してレースが運べます。

3周、4周と徐々に集団は削られ、50人以上いた人数が20人ほどに絞られる。
そして最終周回へ突入。

最終の激坂上りを3番手でクリア。息遣いから前の二人に比べ余裕があるのを感じ取る。私はスプリント力は無いので終盤まで後方で粘り、捲る作戦を考えた。
そのまま最後のコーナーを抜けてロングスプリントへ。

後ろから複数人数がゴールスプリントを開始して先頭グループが大きくなる。
ギアを掛け踏めるだけ踏むが、やはり最後はスプリント力の無さを露呈してズブズブで抜かれてしまう。
ようやく7位に滑り込むことが出来ました
こんなにレースを楽しく頑張れるのもショップ練や朝練で一緒に頑張ってくれる皆のおかげです。
ありがとうございました!
また次のレースへ向けて楽しんで頑張ってゆきたいと思います。





















