阿蘇サイクリストコンソーシアム

昨日、阿蘇市役所内牧支所において、阿蘇サイクルツーリズム 創出のための会合『第1回  阿蘇サイクリストコンソーシアム』へ出席してきました。dsc_0844 dsc_0845ご存知のように今の阿蘇は先の震災や噴火の影響もあり、今、岐路に立たされています。

阿蘇の自然に向き合いながら将来像を取り戻す。サイクルツーリズムが拓く新しいアソト九州の観光ビジョン を念頭に色々な熱い意見が飛び交いました。
今年度中に『阿蘇サイクリストコンソーシアム』は後2回開かれ、様々な多角的提言をしてゆくことが期待されてます。

アイデアが具現化し実際に動き出したら今までに無い、今まで以上の阿蘇の魅力が引き立つ取り組みになるでしょう。
微力ながら一つでも手助けになれば幸いと感じております。
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たまにはシャワーライド

今朝のショップ練は参加人数が少なく二人で小雨の中、元気に走ってきました。
乾いた青空の下を走るのが一番気持ちいいですが、たまには濡れながらライディングに集中して走るのも悪くはないものです。
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雨で潤った景色は人を詩人にしてくれます。(笑
二人、ペダリング、呼吸を合わせ淡々と距離を伸ばす。shim0114濡れた大気を切り裂く走行音。水たまりを跳ねる音。路面の表情に気を配りながらハンドルを切りスムーズにコーナーを抜ける。
shim0119雨の日には雨の日にしか味わえない醍醐味があるものです。
妙に充実感が味わえたショップ練でした。

季節的に今日が最後のシャワーライドでしょうか?
季節は確実に秋が深まってきてますね。

機会が合えばショップ練ご参加ください。

すかっと晴れた道

数日前の蒸し暑さが嘘のように、今朝はすかっと晴れましたね。
雲一つもない秋晴れの平坦路を9名の参加者で軽快にサイクリングしてきました。
shim0099昨日、サイクリングイベントや長距離ライド、マラソンをされた方が多かったので、基本的にイージーペースでしたが、一部の方には、ちょっとキツイ場面もあったようです。。。。
shim0106しかし、こんなに晴れて快適な空気になると、思わずペダルに力が入りスピードが増すのも解りますよね。このまま一日中自転車に乗っていたいぐらいです。(笑

さあ、サイクリングシーズンの始まりです。
来週も企画しますのでご都合が合えばショップ練ご参加ください。

第1回 松野四万十バイクレース②

コースは赤線で記された6カ所の林道と、青線で記されているアスファルト道路が交互に現れる。左周りに走ってゆく。160930104007-57edc27721a08後半に進めば進むほど林道の勾配はきつく、険しくなってゆく感じだ。
4-3橋が架かっていない浅瀬の川を突っ切り、最南部の三つ目の林道に突入。5-1ここからがライダーを苦しめる、楽しませる(?)激坂が連続した。
5-2一般的な林道、ジープロードと違い勾配もきつく、砂利が浮いた山の作業林道だ。
一番軽いギアにしてもトラクションがかからず乗って走破できない箇所が多々。5-4心も折れそうなくらい上り、下りするとチェックポイントとフィードに到着。
甲冑をまとった武者が迎えてくれた。気合を入れられる。
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スタートして7時間後に今朝出発した地点の松野南小学校に戻ってきた。130kmコースはここから更にもう一度20kmの林道を走らなければならない。
メンバーの一人の足腰の具合が悪く、リタイアも考えたがオイルマッサージを受けると奇跡的に(?)症状は緩和。走る気力が湧いてきた。8
残り20km足らず。さあ、完走目指して頑張ろう!10最後の林道、チェックポイントには浴衣美人が応援してくれ、一緒に盆踊り。
元気をもらった。
後はほぼ下るだけだ。99時間32分、アルティメットクラス総合6位。
終わってしまえば、永く苦しかった一日もチームメイトと走破できた喜びに変わってゆく。1213松野四万十バイクレース。チームで走るMTB長距離レース。
チームで互いに助け合いながら、大自然の中を走破する。景色、雰囲気、主催者の趣向を凝らしたアトラクションとホスピタリティー。
レースが過酷だった分だけ強く胸に刻まれるイベントでした。ここ九州からもフェリーを使えばアクセスは容易です。気軽に参加できるMTBの冒険的イベントを心底楽しめるレースとしては超オススメです。
来年も開催されるとの話しですので機会があれば参加されてみてください。
私達はもちろん次回も参戦予定です!
14松野四万十バイクレースHPhttp://matsunoshimanto.com/top

第1回 松野四万十バイクレース①

日本最長を誇るMTBのイベント「第1回 松野四万十バイクレース(MSBR)」に参戦してきました。そして、正直、色んな意味で打ちのめされました!
総距離のうち舗装路が半分占めるというコースプロフィールでしたが、コースの難易度に何度足をつき、MTBを押したことか・・・
海を見下ろす稜線沿いの雄大なロケーション。各チェックポイント、フィードポイントでのおもてなし。大会の雰囲気、参加選手が楽しむ姿、どれをとっても忘れられない思い出となりました。
ゴールするや否や、来年もまた参戦するぞ!と思わせる大会でした。
幾つかの写真で振り返ってみたいと思います。

今回のために急きょ結成したTeam Mercredis。松野町の民泊宿 桧の本 にて結団式。チーム員は Toshinori Miyamoto、Albert Kikstra、Kenji Kitamuraの3人で挑む。1-11レース当日、3時に起床して5時に会場に入る。既に駐車場は参加選手の車で埋まり熱気が立ち上っていた。2-1

Topeak Ergon Racing Team USA の池田選手と会場で再開。
世界で戦い、超戦する彼の姿勢にいつも心を打たれる。2-2
スタート時刻の6時までカウントダウン。緊張と不安が気持ちを支配する。2-5
さあ、いよいよスタート。周りには強敵がわさわさ。しかし、一緒に走るチームメイトがいるので心強い。3-1 3-3
いよいよ林道に突入。勾配もきつく次第に集団はばらけてくる。3-4
コースがきつくなる箇所で和太鼓の応援。ここで頑張らなきゃいけない。3-6
林道を上り始めて1時間。ようやく朝日が差してきた。さぁ、今日は暑くなるぞ と気合が入る。3-7 3-10
1時間以上上り、ようやく最初のチェックポイントとフィードポイント。3-11 和菓子と抹茶のおもてなしに先を急ぐ足を止めて、しばし心を和ませる。3-13 3-14
上ったら極楽(?)下り。しかし、路面は苔むしたり石清水で濡れていて思った以上にスピードを出せない。転倒しないよう細心の注意で下る。4-1 4-2つづく

Pioneerの進化がとまらない

過日のことになりますが、パイオニアのペダリングモニターシステムを続けて納品させていただきました。
F岡様 ありがとうございます。dsc05217 N山様 ありがとうございます。
nakayama自分のペダリングやパワーの数値、傾向がどのようになっているか客観的なデータで確認できることは、より良いライディングへ導く近道でもあります。
パイオニアHP:http://pioneer-cyclesports.com/jp/

新たにシマノがニューデュラエース(Duraace 9100系)の販売を開始しましたが、それに取り付けられるペダリングモニターシステムSGY-PM910Vの発表はもとより、
一挙に2世代進んだ感がある先進の機材を発表しました。
(未だ試作品の段階ではありますが、今後期待大です!)
場所は世界最大規模の展示会、米国、ラスベガス Interbikeの会場です。
1 2Pioneer Expanded Sensor Network
サドルとハンドルに据え付けられたセンサーがライダーの加重配分を感知、ヘルメットにつけられたセンサーが上体の振れを示し、シューズの爪先のセンサーがペダリング時のアンクリングの癖を確認できるようになる。
既に説明の様子がYou TUBEに出ておりますのでご確認してみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=gk_DDxFOKEw&feature=youtu.be

でも、こんなにデータが取れてもどうなの?
活用できるの?
と思われている方も心配ありません。現時点でもPioneerはCyclo-Sphereと呼ばれる解析ソフトやスマートフォンで利用できるトレーニングアシスト機能を準備しています。
貴方だけのプライベートコーチが身近に手に入るのも、そう遠くない未来でしょうね。

Luna Alumi(ルナ アルミ)

イタリアの老舗ブランドWilierはレースモデルに特化したバリバリの硬派メーカーと思われがちですが、女性向けのモデルも力を入れています。

今回、納車させていただいたのはモンテグラッパを女性向けにペイントしたLuna Alumi(ルナ アルミ)です。dsc05709今までは淡いパステル調の水色だけだったのですが、2017年モデルからは鮮やかなマジェンタピンクが追加。
dsc05708 dsc05710サイズはSからXXSまで準備してありますので、 小柄な方も問題無く乗車できます。dsc05707M崎様 ありがとうございます。
ご夫婦でライディング中にお店に立ち寄られる日を楽しみにしております。

Zero7 ユナイテッド

WilierのZero7(ゼロセッテ)を納品させていただきました。
2017年モデルでZero6(ゼロセーイ)がでたので最軽量モデルとは言えませんが、数々の実績を示したその戦闘能力は未だにWilierのフラッグシップモデルと言っていいでしょう!dsc05701一度マイナーチェンジされ、トップチューブに採用されている最先端技術のネームが刻み込まれている。dsc05696非常に複雑なヘッドチューブとフロントフォークはエアロ効果だけでなく良好なねじれ剛性を作り出している。dsc05697しかも、イタリアブランドならではの、見えないところにも三又の槍を仕込む拘りようだ。dsc05702チェントウノより受け継がれている左右非対称のチェーンステイを採用。dsc05691 軽量性ながら剛性を合わせ持った大口径のBB386EVOはシマノとカンパ対応のベアリングが付属する。dsc05690
さりげなくイタリアントリコロールをあしらったWilier Zero7 ユナイテッド
単に軽量剛性だけでなく、その用いられたWilierの最先端技術で乗り味も犠牲にすることが無いフレームに仕上がっています。dsc05689どんな完成形になるか楽しみですね。
N村さま ありがとうございました。

山岳ショップ練

今朝は10名で山岳コースへ行ってまいりました。shim0061脚が揃う、5名、5名の二班に分かれ玉名市へ移動。shim0064そこから小岱山、南関農道、shim0063最後はセキアヒルズへ上り、shim0066皆さんお腹一杯♪
何とか雨が路面を濡らす前に帰り着くことができました。

ハードな山岳コースも皆で走ると頑張れますね。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
%e5%9c%b0%e5%9b%b3今回走ったコースです。
走行距離:60km、獲得標高:900m、移動時間:2時間15分

2017年 SCOTT 展示会

リオ五輪MTBクロスカントリー:男女、金メダル獲得
ブエルタ・エスパーニャ:総合3位
2016年、年数々の栄冠を手にしている今話題の SCOTT(スコット)2017年モデル展示会に行ってまいりました。
SCOTT 2017年モデル早期予約特典有り!9月末日まで。

展示会に入り、先ずは2017年どういった新技術がSCOTTのバイクに採用されたかスライドを使っての説明を受けました。
なるほど!そこまで考えて作り上げるのか!!と思える新技術の数々。dsc05628 dsc05626 dsc05625

2017年モデルをロードから見てゆきましょう。
最初は言わずと知れたエアロロードの火付け役 FOIL(フォイル)
昨年フルモデルチェンジしたフラッグシップモデル
FOIL PREMIUM:1,390,000円(税別)
dsc05532 FOIL 10:569,000円(税別)
dsc05536FOIL 20:449,000円(税別)dsc05539FOIL 30:359,000円(税別)dsc05543
軽量ながらバランスが取れたレースモデルADDICT(アディクト)
ADDICT RC Di2:1,090,000円(税別)dsc05545ADDICT 15 Di2:489,000円(税別)dsc05547ADDICT 20:369,000円(税別)dsc05550
進む力と、乗り心地の良さを合わせ持ったコンフォートバイク SOLACE(ソレイス)
SOLACE10 DISC:409,000円(税別)
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SOLACE 30:239,000円(税別)dsc05563SCOTTカーボンフレームながら驚きのコストパフォーマンス
CR1 30:189,000円(税別) dsc05569女性向けにパステルカラーと小さ目のサイズを準備したCONTESA(コンテッサ)
CONTESSA SOLACE 25 DISC:328,000円(税別)dsc05581CONTESSA SOLACE 35:238,000円(税別)dsc05583CONTESSA SPEEDSTER 25:135,000円(税別)dsc05585
そして、2017年モデルで劇的な進化を図ったMTBモデル
SCALE RC 700WORLD CUP:688,000円(税別)dsc05591

一番最初のスライド画像にそのテクノロジーが隠されています。
dsc05593 dsc05597 dsc05595 dsc05592 SCALE 720:388,000円(税別)dsc05605SCOTTでは数少ない29インチサイズのMTB
SCALE 910:448,000円(税別)dsc05609

セミファットバイクと呼ばれる新しいジャンル
SCALE 710 PULAS:308,000円(税別)dsc05614
リオ五輪でニーノ・シュルター選手が駆り、みごと金メダルを獲得したMTB
SPARK RC 700WORLDCUP:828,000円(税別)dsc05620

ざっと眺めてゆきましたが、各モデルも新しい規格、技術が採用されています。
ロードバイクではディスクブレーキを採用したモデルが多く見られました。もちろんハブの固定は前後ともスルーアクスルです。まだまだ一般的とは言い難いですが、今後主流になってゆくに違いありません。

マウンテンバイクでは前後の幅を最大限に広げたBOOST規格、ダイレクトマウントを上回る(?)ブレーキキャリパーの固定方法採用、TRUNNION MOUNT、FRAME OPTIMIZATION 等々今までとは全く違ったフレームに昇華しています。

どこまでも進化が止まらないSCOTT その性能を是非お確かめください。
SCOTT 2017年モデル早期予約特典有り!9月末日まで。
ご検討ください。