MERIDA REACTO

生粋の競技志向の選手からツーリングを快適に楽しみたいファンライド志向のライダーまで幅広く人気があるモデル、REACTOを連続で(少し前ですが)納車させていただきました。DSC04477
タイムトライアルバイク、WARP TTの開発で培ったMERIDAのエアロダイナミクステクノロジーを投入して開発されたREACTOは世界最高水準の空力性能を風洞実験によって証明しています。
見てください、このシャープなフレーム形状DSC04476 DSC04475しかも、FLIP FLOP HEADの採用によりサドルの角度、前後位置を自由に変更することができます。これ一台でロードレースでもタイムトライアルでも思いのままのポジションが導き出せるのです。DSC04478U田様、T田様、I丸様 ありがとうござました。
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そして、MERIDA REACTOと言えば、
先日、発表された2016リオデジャネイロオリンピックロードレース日本代表の新城選手が駆る記念モデル REACTO TEAM (CF5 ultralite フレーム)
http://www.merida.jp/topics/160606.html

今までに類を見ない日本的なデザインが魅力的ですね。
もちろん限定品ではありますが、当店にも入荷予定です。楽しみでなりません。
Yukiya

1カ月ぶりの

いつからでしょうか?
思い返せば1ケ月ぶりのショップ練でした。

梅雨前の蒸し暑い時期ですが、まだまだ早朝は幾分走りやすいです。11名の参加者と荒尾~長洲~玉名~南関の平坦基調の道を爽快に走ってきました。SHIM0007 SHIM0009この時期の走った後の冷たいドリンクは最高ですね。
またのご参加をお待ちしております。

2016壱岐サイクルフェスティバル

九州では最も伝統がある公道を使ってのロードレース、 第28回壱岐サイクルフェスティバルへ行ってきました。

この時は数百人のサイクリストがフェリーを利用します。自転車はそのまま分解せずに乗船可能です。
DSC_0609駐輪の方法も良く考えられており、船員さんは自転車の扱いに慣れたものです。
DSC_0610小康状態だった空模様も壱岐に着くころにはDSC_0614本降りになり路面も確り濡れていました。コース試走をどうするか悩むところです。DSC_0619今年もお世話になった民宿「船場荘」さん。
準備いただいたマイクロバスで自転車とともに宿まで移動。DSC_0620宿で一服した後は、50kmのコースを全員で試走することに。コースを走り出すと雨、風とも強くなりずぶ濡れになりながら受付会場へ到着。

私が出場するのはエリートクラス。機材はJCF競技規則準じてなければならないので、自転車の重量と各部品の取り付け位置が規定内に収まっているか検車が行われます。DSC_0621 DSC_0622受付、検車を済ませた後は宿に戻り、豪華な海の幸満載の夕食です。
何時もながらこの豪華さには圧倒されます。
参加の皆さん、明日のレースもあるのでお酒は控えめに?DSC_0623 DSC_0624
レース当日
一晩中降り続いた雨も一先ず落ち着いたよう。このまま晴れてくれれば良いが。DSC_062630kmのカテゴリーに出場する選手達を宿で見送る。それぞれの表情から少しづつ緊張が高まっているのが見て取れる。頑張れ!DSC_0630 DSC_0632エリートカテゴリーは他の参加選手とは別に前列にスターティング位置が設けられているので並ばずとも心配ないが、
一般50km参加者は当日の受付順に出走枠が与えられる。当然早く並んで集団前列に位置できた方がスタート時の混雑は避けることができ、楽である。DSC_0633 DSC_0634いよいよ、スタート時刻が近づく。各選手はそれぞれ決められた位置に並び、緊張の面持ちで定刻をじっと待つ。
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今年の大会結果は
1時間28分41秒、16位50kエリート
昨年同様、最初の上りで集団から遅れてしまい、ほろ苦い結果となってしまいました。パワーデータを見る限り全く出力が上がっていなかったので致し方ないところでしょう。調整をもう少し入念にする必要を感じました。

壱岐の大会は運営もしっかりしており、手荷物やレース後のおもてなしも大変満足できる。おにぎりに加え、地元の美味しい豆腐や素麺が会場で振る舞われる。
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各カテゴリーの表彰。知り合いも多く壇上に上がり、次は俺もきっと!と思いを抱かせてくれる。DSC_0653 DSC_0655 DSC_0657 DSC_0661 DSC_0662 DSC_0663我がチーム「南九州セレクシオン」ではチーム表彰を目指すが、今一歩、二歩及ばず。チーム順位は全体で7位の結果となってしまった。
DSC_0649さあ、次のレースに向け新たな気持ちで頑張ってゆこう!

壱岐サイクルフェスティバル結果
http://iki-event.ecgo.jp/page0104.html

写真で振り返る2016年5月SDA in 王滝②

トップグループを見送り、自分のペースを刻む。長距離、長時間のレースでは実力以上の出力を出し続けると後半ガクッとペースが落ちてしまう。
慌てず、焦らず自分を信じ、ペース配分に気を遣うことも重要なレース スキルだ。

1時間近く漕いでると目の前に見慣れたジャージが捉えられた。1 (9)昨年、一昨年と私より順位が上のアルバート選手だ。1 (10)彼とは年齢も近いこともあり、互いにライバル視している存在だ。1 (11)しかし、未だ一度も勝てたことが無い。
今回は行ける(勝てる)のか?
彼の調子を探るように声をかけてみる。1 (12)暫く数人のライダーとパックで抜きつ抜かれつ先頭交代しながら進んでいたが、ある下りに突入すると、あっと言う間に車間が広がってゆく。

諦めず下りコーナーを攻めていると、ぷしゅ~、気の抜ける音とともに後輪がパンクしてしまった。
パンク修理すること5分。数人のライダーに抜かれる。
しかし、まだまだレースは何が有るか分からない。気持を奮い立たせレースを再開する。
1 (13)この矢印を左折すると、レース終盤の最後の激坂が表れる。
1 (14)42kmカテゴリーの選手達は堪らず押して歩く選手も多い。1 (16) 1 (15)5時間あ13分の死闘。
やっと終わった。。。
ゴールゲートを抜けた時の率直な感想だ。1 (17)ゴール直後、
プロライダーの 池田祐樹 選手(トピーク-エルゴンレーシングチーム)と話しをさせていただく。1 (18) 昨年の体調不良による不甲斐ない結果を払拭するように、今回は圧倒的な速さで優勝されたようだ。1 (19)レース結果の方は
5時間13分36秒。総合9位、年代別で2位と言う結果でした。DSC_0576上位のメンバーを確認すると、元プロロード選手やヒルクライムの山岳王と呼ばれるそうそうたる豪華な顔ぶれである。
MTBレースは体力は言わずもがな、ライディング技術が大きな勝敗の要因となっていることがうかがえる。
やはり、今回もアルバート選手に勝つことはできなかった。
レースが終わり表彰台で互いの健闘を称えあう。
笑顔でいるが、胸の内では来年こそは必ず!2レース会場ではMTBレースも大好きな こ ち ら の方とも気楽にお話しさせていただいた。http://ameblo.jp/pedaru-rurumo-seihuku/entry-12165597144.html42016年5月 SDA in 王滝の総合上位6名。
再びあの場所へ登れる日を目標に、また練習、練習だ。
DSC_0594今回、一緒に遠征した京都からの友人達と九州からのメンバー。
あ の 震災の影響で当初の遠征メンバーより少なくなってしまったが、少ないながらも何時も笑いが絶えない楽しいメンバーでした。
さぁ、また次のレースへ向けて互いに頑張ってゆきましょう。3

写真で振り返る2016年5月SDA in 王滝①

先日の SDA in 王滝で休んだおかげで、忙しくなかなかHPが更新できない状況でした。
簡単な写真になりますが、王滝の醍醐味をお楽しみください。
めったに見られない(?)レース中の写真もありますので必見です。

レース当日、朝の4時30分にスタート位置に整列できるようになる。
できるだけ良いスタート位置を得ようと朝早くからライダーが集う。もう戦いは始まっているのだ。1.36.16はスタート時間までのカウントダウン。
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4時30分の合図とともに、あっと言う間に数百台のMTBで埋め尽くされる。
これだけのMTBが並ぶと見ていて壮観だ。DSC_0570 DSC_05686時、号砲とともにスタート。林道に突入する最初の区間はパレード走行になっている。有力選手は少しでも順位を上げようと皆前方に集まりだす。1 (1) 1 (2) 1 (3) 1 (4) 顔見知りのライダーを見かけ、挨拶するために最前列まで上がってきた。
今から長時間の戦いが始まる。それまでの少しの団らんでもある。
1 (5)先導車が抜けて、いよいよ本当のレースが始まる。
優勝を狙うトップ選手達は弾丸のように激坂を駆け上って行った。1 (6)

その②につづく

2016年5月SDA in 王滝

長野県王滝村で開催されたSDA in 王滝 無事に完走してきました。SHIM0057DSC_0568結果から言いますと総合で9位、年代別で2位でした。IMG_20160522_192923
最高のライバル達と最高の時間、多くのきつく楽しい思い出を胸に刻み込んできました。DSC_0578総合表彰の面々
DSC_0594あの場所へ再び立てるように。

セキアヒルズMTBチャリティーライド

先日の日曜は『セキアヒルズMTBチャリティーライド』&『チャリティーフリーマーケット』でした。
大会HP:http://www.tankaino.com/
急な告知、開催にもかかわらず思った以上の参加者と出品があり、大変賑わいました。DSC_0509DSC_0510 DSC_0511
私はスタッフ兼、選手ということで久々のMTBイベントを楽しんで走りました。DSC_0514DSC04779

参加者の皆様、ボランティアスタッフの方々、ご苦労様でした。そしてありがとうございます。自転車を通して被災地へ、出来ることから少しずつ何か働きかけれたらと感じています。DSC04781次のイベントは、いよいよ今年前半の最大のMTBレース『セルフディスカバリー・イン・王滝』です。良いイメージで仕上げることができたと感じています。
5月22日の本番が楽しみです。

SDA in 王滝HP:http://www.powersports.co.jp/sda/16_otaki_bike_5/index.htm

ここに来てMTB

軒並み自転車のイベントが中止になってしまいましたが、そのイベントに向けて幾つか納車させていただいておりました。
少しですがご紹介です。
先ずは国内ではレアな2016年モデルORBEAのアルマH50/27DSC04663 DSC04662事情があり、幾つかコンポーネントの変更はありますが、非常にまとまった仕様になっております。
初めての1台でこのスペック、申し分ないMTBに仕上がりました。H本様ありがとうございます。レースデビューも楽しみにしております。

さて、次も初めてのMTBをご購入いただきました。ロードバイクやクロスバイクは既にお持ちで、自転車に乗る、操る楽しみは既にご存知の方。
どうせ、せっかくなら気に入った一台を!と、予算より少しオーバー(?)になられたようですが、間違いないMTBをチョイスいただきました。DSC04668
DSC04667  DSC04669 DSC04665SCOTT  SCALE740 こちらもフルXTの仕様で思った以上に軽量に仕上がっています。非力な女性にはこの軽さが様々なシュチュエーションで武器に(手助けに)なることでしょう。
N村様ありがとうございます。次のイベントでお見かけするのを楽しみにしております。

そして最後は、シンプルにしてベスト?
リジットフォークとシングルスピードのMTBDSC04759
ただ今、こだわりの部品をチョイスいただき着々と進めております。仕上がりが楽しみでなりません。U原様、今しばらくお待ちください。

連休最終日

大型連休の最終日、12名の方々と山鹿市方面の平坦基調の道をのんびり、時にはガシガシと走ってきました。160508_093137 160508_093148初めての方、久しぶりの方、来週に試合を控えてる方々など様々でしたが、それぞれ良いライドになったのでは?と感じてます。
今から梅雨に入る前が一番自転車にとって走りやすい、気持の良い季節ですね。
またのご参加をお待ちしております。

Day1 Rapha ride for Kumamoto

今朝は開店前に小国町の木魂館へおじゃましてきました。
今日から二日間開催される被災地 熊本を元気づけるイベントRapha ride for Kumamotoです。

Rapha スタッフの手慣れた受付と、意識の高い参加者の方々。
久々お会いする人と少し言葉を交わし、皆さんの出発するのを見送ってきました。
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サイクリストがサイクリストとしてできる一番のこと、それは何か?

明日(最終日)も開催されます。