MERIDA、美利達、メリダ

走りやすいシーズンインの到来とともに、次々と納品させていただいてます。
今回、続けて数名のお客様に選んでいただいたのは世界的自転車製造メーカーのMERIDAの自転車です。
DSC04461本来なら一台ずつ撮影して自転車の特徴を細部までご案内するのですが、忙しさを理由に撮影を忘れておりました。DSC04455カーボンモデルからアルミフレームのハイエンドモデル、エントリーグレードまで、ユーザーの要望に応じて幅広くカバーしているのが総合自転車メーカー、MERIDAの特徴です。
M崎様、M崎様、N崎様、Y口様、N島様 ありがとうございます。

少し乗りなれたら走行会へご参加ください。

これからMRIDAの自転車を購入予定の方にご朗報です。
なんとTEAM  LAMPRE-MERIDAが愛用するSCULTURA TEAMが試乗車として入荷しております。
既に何人かのお客様にご乗車いただきましたが、そのパフォーマンスの高さに驚愕されてました。DSC04468DSC_0324
私も60kmほど試乗しました。安定感がありながらも上りでグイグイ(スルスル?)加速するような感覚に虜になりそうでした。
暫く店頭にありますので、どうぞご乗車ください。MERIDAの品質とパフォーマンスに驚いていただくこと請け合いです。

走りやすい季節になりました

いよいよシーズンインですね!
昨日は12名で玉名市~菊水~南関方面の平坦基調のコース、65kmを元気に走ってきました。
土曜日なので幹線道路は交通量が少し多く、3班の小グループに分けての走行としました。足が揃う(走力が同じ)ぐらいのグループに分けて走行した方が頑張り過ぎず、速すぎず、遅すぎず、安全快適に走れます。SHIM0004道路の左側を一列に、同じリズムのペダリングを奏でながら進む平坦路は気持良く、きれいなモノです。SHIM0008色々と皆さんイベントのエントリーが完了され、本番に向けて準備を整えられているようです。走行会が終わってからの休息の一時もワイワイと話が弾みます。
SHIM0011

COLNAGO CLX ULTEGRA

ニューモデル発表とほぼ同時にオーダーいただていた COLNAGO(コルナゴ) の CLX ULTEGRAをようやく納車させていただきました。

昨今の自転車のカラーリングはマットな基調が多い中、このCLXは目の覚めるようなGOWH(ホワイト)のカラーが凄く新鮮です。DSC04447コルナゴのハイエンドモデルV1-rの血筋を限りなく引き継ぎながらもレーシーさに偏ることなく、剛性一辺倒のフレームからは一線を画してます。
DSC04442 DSC04443 DSC04444 DSC04446奇をてらうことの無いオーソドックスな形状に本当の自転車の魅力が詰まっている、COLNAGO CLX ULTEGRA。初めの一台としたらこの上なく最高の一台でしょう。
N川様 ありがとうございました。DSC04441

ショップ練そして試走

先日の土曜、日曜は天気も良く春を思わせる日和でしたね。

土曜は久々のショップ練。10名で南関、玉名方面の平たん基調の道をサイクリングしてきました。1久方ぶりに参加されるメンバーもいらっしゃいましたので、ペースが乱れやすく辛かったところもありましたが、何とかほぼグループで帰り着くことができました。2これから、どんどん温かくなり走りやすくなってきます。どなたでも参加可能です。どうぞご参加ください。
※ショップ練の強度の目安として
初級者⇒小グループでまとまって走ります。初級者の方にペースを合わせます。
中級車⇒コースに峠道が幾つかあります。坂道区間はそれぞれのペースで走ります。

昨日の日曜は3月20日に開催される九州チャレンジサイクルロードレースの試走に熊本県の五木村まで行ってきました。昨年と違い少しコースの変更があっていたからです。
大会HP:http://kumamoto-cf.jp/kyushuchallenge/index.html

この大会のエリートカテゴリー(A-E)の上位は全日本選手権にの資格を与えられる九州では格式がある大会です。11 (1)現地で数名のメンバーと合流して実際のコースを走ってみました。ポイントはやはり上り区間ですね。今年もきつく楽しいレースになりそうです。(苦笑11 (2)

Snow ride

日曜日はお休みをいただいて、この時期にしか味わえないMTBスノーライドへ行ってきました。先日の大寒波から日が経っていましたので待望(?)の雪が残っているか心配でしたが、山の上は十分に雪が残っており楽しむことができました。

さて、準備を整え出発。
トンネルをくぐると別世界が待っています。
1 2道を進むと徐々に風景が変わってきました。 34汗をかきながら一時間ほど林道を進むと、周囲はすっかり雪景色。
4.1 4.2先に進んだ参加メンバが引き返してきたので話を聞くと、崖崩れにより通行できない状況とのこと。
3.16残念だが目的地の峠は諦め、陽だまりでのんびりと昼食をとることにしました。
7ひとしきり休憩を入れた後はダウンヒルの開始。出発地点まで1時間以上の極楽の下りが楽しめます。8下りの途中、岩にタイヤをヒットさせ痛恨のパンク。今回のツーリングでは全体でパンク2回、チェーン切れ2回とトラブル続きでしたが参加したメンバーと助け合い難を逃れました。9参加いただいた皆様、お疲れ様でした。10次回は新緑がまぶしい5月ごろを予定してます。ご都合が合えば是非ご参加ください。
本当のMTBライドの醍醐味が味わえること請け合いです。
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やまとクリテリウム

本日は午前中時間をいただき、VC Fukuoka主催の『やまとクリテリウム』のプレ大会に参加してきました。
VC Fukuoka HPhttp://www.vc-fukuoka.com/blog/2016/02/12080/

会場は柳川市の海側にある「やまと学校」です。
その整備路を用いて、クリテリウム形式のレースを本格的に開催するためのテスト走行として今回企画されました。SHIM0016  SHIM0022 SHIM0023 SHIM0030SHIM0012

参加したのは50名を超えるライダー。祐誠高校、九州学院、福岡大学、サイクルプラス、セレクシオン南九州、JPTの選手たち、そしてVC Fukuoka とプレ大会にしては豪華メンバーでした。

VC Fukuoka代表、佐藤氏の話を聞くにつれ熱い思いがひしひしと伝わり、
今後の『やまとクリテリウム』の展開が楽しみでなりません。

Pioneer ペダリングモニター

本日は朝一番よりPioneerの方に来訪いただき、ペダリングモニターシステムの講習会を開催していただきました。
平日にもかかわらず多くの方にお越しいただきありがとうございました。DSC04403 DSC04405 DSC04406
今後の製品改善や解析ソフト「Cyclo-Sphere」の機能追加、今春リリースされる独自のトレーニングサポートシステム。
様々な情報を聞くにつれ、他社のそれに比べPioneerのペダリングモニターが1歩、2歩抜きんでた感じですね。さすがMade in Japan のブランドです。

当店ではPioneerペダリングモニターシステムの取り扱いからパワートレーニングの取り組み方基礎まで幅広く対応いたします。速く走るだけでなく、いかに楽に走れるかもペダリングモニターシステムの利用方法の一つです。どうぞご検討ください。

SMART ENVE SYSTEM

手組ホイールにして至極のホイールを納品させていただきました。

SMART ENVE SYSTEM スマート・エンヴィ・システムはサイモン・スマート氏とENVEが共同で開発した流体力学に基づいたテクノロジーです。
HPから引用すると
リム形状は空気流が最も一般的に見られるヨー角によって中断されないままにし、ドラッグを低減し、安定性を改善し、最終的にはライダーのパフォーマンスと信頼を向上させています。それは、従来のENVEリムより、リム幅が広く、最適なエアロダイナミックのため、フロントとリアホイールの幅、形状は違っており、前後セットでひとつのシステムとなっているのです。

DSC04398リムもさることながら、ハブも至極の逸品をチョイス
加工精度の高さ、品質、質感どれをとっても右に出るものは無い ChrisKing R45のハブ。
DSC04395
レース本番から普段にも使えるように あ え て クリンチャーリム仕様。
オーナー様の機材に対する愛着と本気度がひしひしと伝わってきます。
I 様 ありがとうございます。DSC04397
本番のレースで飛ぶように上られる姿が目に浮かびます。

宮澤崇史に学ぼう、ロードバイクトレーニング

昨日はお休みをいただいて宮崎県延岡市で開催された宮澤崇史に学ぼう、ロードバイクトレーニング』に参加してきました。

宮崎を中心に九州各地から30人以上の参加者でした。
レース志向、上級者向けのコース。参加人数が多く全体をハンドリングされるのに少し苦労されていましたが、中身の濃いライディングスクールでした。

簡単なあいさつの後、SHIM0003早速、一般道、峠道を使ってのライディング
SHIM0004 SHIM0005移動途中に宮澤さんの後ろに。
現役選手を引退されても腰回りから、大殿筋、大腿筋のボリュームが凄まじい。
SHIM00083時間ほどグループ走、練習を繰り返した後は参加者の方々と記念撮影。SHIM001112615667_742649099212092_934072899427115461_oもちろん、最後は氏の著書
『宮澤崇史の理論でカラダを速くするロードバイクトレーニング』にサインをいただきました。お店にありますので彼の言わんとする理論をご覧ください。
DSC04381

手を抜かないことがモットーです

ご注文いただいたお客様から、どういった状態で自転車は入荷してくるのですか?
と訊ねられることがあります。

メーカーによってさまざまですが、完成車(予めパッケージされた仕様の自転車)の場合概ねこのような形で店頭に配送されてきます。
DSC04359前輪、ハンドル、サドルが取り外され、傷が入らないように緩衝材で入念に梱包されています。ここから自転車の形にするだけなら簡単なのですが、各部の組み合わせ、ネジの締め付け、グリスの量、ワイヤー処理等々が不十分なことがあります。

当店では自信を持ってお客様にお渡ししたいので、
一度、可能な限り全ての部品を取り外し、フレームだけの状態にして再度組み付けと調整をおこないます。DSC04361摺動性を上げるためブレーキやシフトワイヤーの処理。軸受の組み付け確認、ネジ、ボルトの締め付けや、グリスの塗布。もちろんホイールの振れの有無も確認して、調整が必要なら作業をおこないます。DSC04366

DSC04363ブレーキ、クランク、ハンドル、ディレイラー類を取り付けると自転車らしい形になってきました。ここからが本当に手間のかかるところですね。変速の調整やブレーキの当たり調整等々。DSC04369今回は予め巻かれてきたバーテープの具合がよろしく無かったので、再度施工しました。これで握っているときにバーテープが緩んでくることは無いでしょう。
これで、ようやく完成形です。後はお客様にお渡しするときにサドルの高さとハンドルの角度を調整して納車になります。DSC04372このようにお客様にお渡しするまでには幾つもの工程と手間をかけています。
手を抜かないことが当店のモットーです。