ダートが大好きな方がご来店くださいました。
ダートフリークHP:http://www.f01-028.243.145.203.fs-user.net/cycle/
三大コンポーネントの一つSRAMやフロントサスペンションのROCKSHOK、ロードレーサーやトライアスリートご用達のホイールZIPP などを扱う日本でも最も勢いがある代理店であり、自社ブランドのLITECをリリースするメーカーでもあります。
2年ぶりでしたが精力的なお話に元気をいただきました。
ダートが大好きな方がご来店くださいました。
ダートフリークHP:http://www.f01-028.243.145.203.fs-user.net/cycle/
三大コンポーネントの一つSRAMやフロントサスペンションのROCKSHOK、ロードレーサーやトライアスリートご用達のホイールZIPP などを扱う日本でも最も勢いがある代理店であり、自社ブランドのLITECをリリースするメーカーでもあります。
2年ぶりでしたが精力的なお話に元気をいただきました。
2011年に発表されたWilier Gran Turismo 衝撃のデビューから幾つかのマイナーチェンジを繰り返して進化を続けています。
その中には人気がありながらも惜しまれながら消えていったカラーが存在します。
それは・・・赤、青、白のトリプルカラー
奇跡的に、まさに奇跡的にまだ数台在庫が存在してました。情報を入手するや早速代理店へ連絡を入れると既に3本しか残ってないとのこと。
そのうちの2台を当店に取り寄せいたしました。
各部の仕様は Wilier独自にカスタマイズされたFSAのSL-Kカーボンクランク
FSAのSL-Kハンドルステム
そしてFSAのSL-Kシートピラー。selle ITALIAのサドルまでもWilierにマッチするようにカスタマイズされてます。
なんとブレーキキャリパーまでもがWilierのロゴ入り。
ホイールは信頼性と価格のバランスが取れているFULCRUM RACING 5 を装着。
駆動系は6700系のULTEGRA仕様です。10速と言えど、まだまだ必要として十二分な機能でしょう。
販売価格はな、なんと現行のGTRの105仕様を下回る価格でお渡し可能です。
適応身長はハンドルステムで調整すれば163~175cmぐらいでしょうか。
当店にXSサイズ1台在庫しております。どうぞご来店ください。
さて、もう一台のGran Turismo Tricolourはといいますと
新たにサイクルライフを始められる方にご購入いただきました。G藤さま ありがとうございます。二度と出てこないであろう稀なカラーです。お気に召した愛車とサイクルライフをお楽しみください。
親子で自転車に乗られている方にご購入いただきました。
お父様は十数年前のアルミフレームを長く愛用されていましたが、週末のロングライドをもっと快適にとのご要望でしたのでWilier Gran Turismo をチョイスいただきました。
ULTEGRA6700系ですがFSAのカスタマイズされたカーボンクランクとハンドルステムが使用され、ホイールはフルクラム Racing 5が採用されています。今でも見劣りせず、色褪せることのない必要十分な仕様でしょう。
乗車された感想は今までのとは全く別モノ♪ とのインプレッションでした。
さて、もう一台はご子息へ。
日本に数台しか入荷していないであろう特別な逸品、Wilier のMTBです。トップチューブのロゴとヘッドチューブを飾るスピアのシンボルマーク は純然たるWilier の証しです。
今まで乗っていたMTBが成長とともにサイズが合わなくなったのでコンポーネントの載せ替えでご購入いただきました。
サイズ的にベストなポジションが出せるようにハンドル幅とハンドルステムに拘られました。
こちらの仕様で9kg台のMTBの完成です。
29インチ、27.5インチが増えつつあるレースシーンにおいても、まだまだ十二分に戦えるマシーンですね。
K井さま ありがとうございます。
親子でトレーニング、レースイベントなどに出られる様子を羨ましくも存じます。
春の陽気のせいでしょうか?消費税からみでしょうか?
当店でも多くのご商談や納車ラッシュが続いております。大変ありがたいことです。
その合間にも修理やオーバーホールのご依頼をいただき、てんてこ舞いになりながらも慎重に迅速に作業を進めております。一部お待たせしているところもございますが。

電装系の不具合も含めてフル オーバーホールをご依頼いただきました。
M野さま ありがとうございます。
長距離を好んで乗られる方のオーバーホールを承りました。
長距離ライドで酷使されたチェーンはご覧のように伸びきっておりました。


イベント前にリフレッシュされたのは正解でした。天草の強風にも負けず長距離ライドを完結されたようです。Y村さま ありがとうございます。
コンパクトを使用されているにもかかわらず、ノーマルのギア比を要望されている方のご依頼で、こちらの部品をお取り寄せいたしました。
ケイデンス200rpmを示される御脚で回せば更なる進化を遂げられることでしょう。
M崎さま ありがとうございます。換装作業はある意味、勉強になりました。
クロモリ(鉄)のフレームは超軽量ではないですが、その乗り心地ゆえにライダーの脚や感性に合致すれば大変気に入られる方が多い。
ですが、鉄の特性ゆえに錆が発生することは致し方ない。
ローラー練でも使用されている愛車のボルト穴付近に錆、腐食が生じてフレームが写真のような状態でした。多量の汗が原因でしょう。
オーナーさまの強い要望により協力業者さまの力を借りてリペアをさせていただきました。
溶接による補強だとフレーム母材に悪影響を及ぼしかねないので補強プレートを強力な特殊接着材にて貼り付け修理いたしました。
その上から同じカラーリングでペイントで仕上げさせていただきました。
組み付けは塗装が厚く載っているので塗面をきれいに取り除き、主要な部品をインストールしてゆきます。
いかがでしょうか?
思った以上に上出来な仕上がりにオーナーさまは大変驚かれておりました。
これからも益々、この愛機で練習に励まれることでしょう。O川さま ありがとうございます。
当店は新しい自転車を販売するだけでなく、良い物を長く使っていただけるようにお手伝いすることを念頭において営業をしております。
そのような意味合いも含めて福岡県内の「九州まちの修理屋さん」に登録させていただきました。
Web:http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/shuriyasan-shoukai.html
困った修理等ございましたらどうぞお声を掛けてください。
先日の日曜日は九州レイドシリーズの一つとして『ダイジャヤマラリー』を開催してきました。
MTBと地図を用いてオープンフィールドを走るイベント。少しの走力と判断する力があれば誰でも楽しめるのがこのイベントの魅力です。
先ずは参加者のラリーストに地図を渡し、ルートの説明を行います。普通の地図に載っていないような林道や獣道のようなシングルトラックを繋ぐルートですので、この説明を良く聞いていないと道に迷ってしまう可能性が大なのです。
レースではないので号砲で一斉スタートではなく、走力を踏まえてバラバラにスタートさせます。
とあるチェックポイントの一コマ。
目を三角に吊り上げて鬼のように走ることは無く、それぞれのペースでルートをクリアしてゆきます。時には写真のようにパック走行になることも。


今回は30kmほどのコースで速いラリーストで4時間のゴールを予定してました。
しかし、やはりベテランは走力はもとより地図を読む能力と判断力が優れていて、3時間足らずで完走されました。最終走者で5時間もさ迷い楽しまれた方もいらっしゃいました。
表彰式の記念撮影。
遠くは関西、近畿圏からもお越しいただきラリーを楽しんでいただきました。
来シーズンも大牟田近辺の里山をめぐるラリーを開催予定です。お楽しみにされていてください。普段では走れないような魅惑的なルートを開拓してお待ちしております。
次は4月27日に「九州レイドシリーズ」の最終戦が山口県で開催されます。当地のクリエーター(コースを設定する担当)が絶対楽しめるコース設定をして、彼方の参加をお待ちしているはずです!
九州レイドシリーズHP:http://blog.crosslandrally.com/
※写真はスタッフをしていただいたO城さま からいただきました。ありがとうございます。
先日の日曜日は熊本県五木村で開催された九州チャレンジサイクルロードレース 2014に参戦してきました。
このレースは公道を完全封鎖されて行われる九州ではまれな本物の自転車レースです。そしてカテゴリーA-M カテゴリーA-E(79.2km、9周回)で15位以内に入ると日本一を決めるロードレース「全日本選手権」の出場権を得れるというプライオリティーの高いレースでもあります。
サイクリングイベントと違い、ロードレースだけあり厳しい規則が存在します。選手として一番の厳しいところは、足切り(レース途中でレースを下される)があるところでしょうか。今回の条件はトップより5分遅れたら無条件に足切りされるところでした。
さて、各カテゴリーが終了し、午後1時40分より私が出走したカテゴリーA-Eがスタートしました。九州の強豪が争うなか序盤よりハイペース。途中、落車による中切れで集団に追いつけず残された足の合う選手でローテーションをしながら追走しましたが、5周回で足切り、レースを下されてしまいました。
レース1週間前に最終追い込み練として2日間続けて高強度の乗り込みを行いましたが、その疲れが完全に抜け切れてなかったことが少し悔まれます。もう少し賢く調整をやれたならましな走りができたかもしれません。
九州チャレンジサイクルロードレースは今年で2回目の開催でしたが昨年よりも参加者のレベル、意識が高く着実に九州地域に浸透、認知されてきていると感じました。来年も再来年も可能な限り継続していただきたいと切に希望します。
そうするには、サイクリストとしてどうするべきか?
自ずと答えが見えてくると思います。
大会関係者の皆様、ありがとうございました。来年の「九州チャレンジサイサイクルロードレース」楽しみにしております。


YOUTUBEにて動画を少しアップしております。
カテゴリーA-Mスタート
https://www.youtube.com/watch?v=pm5IqFXjcKE
カテゴリーA-M上り
https://www.youtube.com/watch?v=Ri46lF1Ulxg
カテゴリーA-Mコーナー
https://www.youtube.com/watch?v=KdE5y-6YLH0
昼間はめっきり暖かくなってきました。桜の開花ももうすぐ聞こえ始めるでしょう。
春を待ち構えていたようにうずうずされていたのでしょう。当店でも納車ラッシュが続いております。大変ありがたいことです。
小国町に終の棲家を構えられる方にWilierをご購入いただきました。
選んでいただいたのはWilier Gran Turismo(ウィリエール グランツーリズモ)
コンセプトはレースに使える機材ながら長距離ライドにも適したハイパフォーマンスでラグジュアリー性がある万能モデルです。
大口径でエッジの効いたトップチューブとダウンチューブは剛性を導き出します。しかし、 シートスティは横方向につぶし成形されており、路面からのノイズを軽減してくれます。チェーンステイは角型になっており踏力を無駄なく推進力へと変換してくれるのです。
今回はコンポーネントにDURA-ACE 9000系に、お手持ちのホイールで組ませていただきました。
7Kg前半の重量とあいまって予想以上の機動性と乗り心地を得られたに違いありません。
このマシーンはライダーを大旅行(グランド ツーリング)へと誘ってくれるでしょう。
U田さま ありがとうございます。
広大な大自然の環境で乗られる姿を想像するだけでわくわくしてきます。
サイクルマラソンや長距離を走るブルベ、ロードレース、クリテリウムも始まり、いよいよシーズン・インと言った感じですね。
先日、今年のシーズンを飛躍の年にしたい、今までのポジションを改めて見直したいとのご要望がありBIKE FITをさせていただきました。
BIKE FITとは身体に自転車を合わせ、ストレス無くより快適にライディングができるようになることを目的としたフィティングシステムです。 フィティング(調整)する箇所は サドル高、サドル前後位置、サドル向き、クリート前後位置、クリートローテション、足の傾き、左右脚長、スタンス、ステム長、ハンドル上下、ブラケット向き等々を調整してゆきます。
ヒヤリングをした後、身体の状態や柔軟性を確認してゆきます。
左右の脚長はほぼ違いは無いようでしたが、サドルに跨りぺダリングをしていただくと
少しですが左の骨盤が前方に入り込んだような格好で座られてました。
これがぺダリングにどのように影響を与えるのか?必ず調整しなければいけない重要な症状なのか?無視しても大丈夫な状態なのか? フィッターの力量の見せ所です。
フィッティングはBIKE FITプログラムを受講したからと言って一様に全てのフィッターが全く同じクウォリティーにフィッティングを行える訳ではありません。フィッターがライダーの状態を考察しライダーの意図するところをくみ取りながら進めてゆく必要があります。
左右の脚長の差を確認することはもとより
内反足を測定し、フィッティングへ活かしてゆきます。
時にはご要望により、激坂を想定したフィティングを重点的に。
長年乗られていたライダーも激変するほどのポジションの変化をもたらしました。
S井さま T橋さま ありがとうございます。
今シーズンの更なる活躍を楽しみにしております。
5月以降は最先端のRETUL (リゥール)の基礎と言うべきTransition to Dynamic Bike Fit(観察・分析方法を動的な動きから取り入れる最新のバイクフィッティング理論) を学び取り入れる予定です。ご期待ください。
当店は更なる高みを目指すシリアスライダーを全力で応援したいと思っております。