Wilier Izoard XP 2014

最近、当店一押しのロードバイクWilier(ウィリエール)を続けて納品させていただいてます。

アルミの入門モデルから乗り換えを希望され、ご相談をいただきましたのでこちらのモデルを薦めさせていただきました。Izoard XP(イゾアールXP)
※イゾアールとはジロ・デ・イタリアでお馴染みの峠の名称です。wa (6)JIS規格のBBシェルながら1100g前半の軽量フレーム。wa (5)ながらくWilier の中堅を担っていた信頼あるイゾアールをベースにしたイゾアールXP。それに11速へと進化した新型アルテグラを搭載した2014年モデル。 マットブラックに白文字のWilier が大人の雰囲気を醸し出しています。wa (3)wa (2)wa (4)乗車されてすぐに違いが解られたようです。
Y尾さま ありがとうございました。
お忙しいでしょうが暇を見つけ是非当店のショップ練にお越しください。

Pro Ride

昨日はオフィス プロライドの江崎孝徳氏がご来店くださりました!
PROEIDE HP : http://www.proride.jp/
新しいコンセプトのD系バイクGTB-A60の紹介やPB015270PB015271 PB015273
MTBリジットカーボン650B RC-111PB015263 PB015266 PB015267 PB015269開発秘話やバイク特性をお聞きして実際に試乗させていただくと、予想以上のコントロール性やハンドリング、コーナーリング性に驚愕しました。ん~、これは心底イイです。

江崎氏と言えばMTB界では
日本人として初の4冠に輝き(全日本チャンピオン、アジアチャンピオン、シリーズ総合チャンピオン、ナショナルポイントチャンピオン)、2003年のUCLポイントではアジアNo1に輝いた選手です。今ではTeam ProRideとして若者の育成に非常に力を入れられおります。
現在、実践されている若手育成プログラムのコンセプトを主軸に大きなスパンでの熱く有意義なお話を聞くことができました。PB015276
地道な取り組みが大きく実を結ぶ時がくると信じて、当店はお手伝いさせていただきます。
江崎さま ありがとうございました。

GARMIN Vector J

シリアスライダーの間ではパワー計測トレーニングが常識になりつつある昨今。遅かりし感もありますが、終にかねてより話題に上がっていたGARMIN のパワー計測センサーが発売されます。
当店では予約を承っています。どうぞご検討ください。
GARMIN Vector J 販売価格:180,000(税抜)
実際のリリースは11月末日頃になります。無題【Vector Jの特徴】
パワー計測を行う歪センサーがペダルに内蔵されて、左右のペダルで計測を行う為、出力のみならず左右のパワーバランスも計測が可能です。トルク効率(有効出力%)などペダリングレベルを計測することも可能です(今後対応予定)。
装着はペダルを交換するだけ、電池交換もコインでカバーを外すだけの仕様、アフターメンテナンスが煩雑でないことも本商品の魅力です。日本版のみ正規品アフターサポートカード付きになります。vector

用途しだいで

自転車を納品させていただくと同じぐらいにホイールのご要望をいただいてます。大変ありがたいことです。
今年ヒルクライムに精力的に挑戦されている方に超軽量ホイールをご購入いただきました。P8195612 P8195613 P8195614

前後で、な、な、なんと979g! 今までに類をみない驚異的な軽さです。これで好敵手に一矢報われることでしょう。いや、大きなアドバンテージを得られたことでしょう。
T木さま ありがとうございます。近い将来『勝った』という言葉を楽しみにしております。

現状にはそれほど不満は持ってないが、軽く良く回るホイールが欲しいとのご要望。
ただ、お求めやすい価格で!
そんなワガママ(失礼)なお客様にこちらを組ませていただきました。
PA125222 PA125223 PA135234要所に赤を配置したちょっとお洒落な仕様。1400gでこの価格、必要十分な仕様です。
K村さま ありがとうございます。先にO/Hさせていただいた愛車ともにご堪能ください。

Tさま お待たせしました!
待つこと数か月、ようやく入荷しました。PA205240さあ、こちらの拘りの部品でどんなホイールが完成するのでしょう。今しばらくお待ちください。

そしてまた、気になるニューモデルをチェック

次にニューモデルのチェックにこちらの展示会にお邪魔しました。
お客様に最適にの一台をお薦めするために必要なことは?信頼あるブランドのモデルでも実際乗ってみないと分からないところがあります。DSC_0103

スペイン最大の自転車メーカー ORBEADSC_0049
数々の名選手を魅了したポディウム社のブランド CARRERADSC_0069
いつかは、誰もがあこがれるブランド TIME DSC_0082
ロードレーサーの手本となったイタリアの老舗 CinelliDSC_0095
カスタムペイントのMK01 DSC_0099
到着が遅くなったこともあり暗闇がせまる中、可能な限り試乗させていただきました。DSC_0107DSC_0106DSC_0105DSC_0104限られた時間の中で最大限に情報を集めてきました。お客様の自転車選びのアドバイスに生かせれば幸いです。気になるモデルがあったらどうぞお問い合わせください。

気になるニューモデルをチェック

今週半ばは関西方面に出向き幾つかの展示会にて、気になる新製品のチェックをおこなってきました。DSC_0001コアなサイクリストに人気のこちらのアイテム、少し先になりそうです。DSC_0010日本人向けに成形されたこちらのギアも気になります。DSC_0013信頼性が高い定番のタイヤ。な、なんとカラフルな!DSC_003329インチMTBで先進的な実績があるNINER(ナイナー)が放つ本気のディスクロードPLT9DSC_0037DSC_0039 DSC_0038 各メディアで取り上げられ話題の渦中にあるパイオニアのペダリングモニターシステム&サイクルコンピュータDSC_0018 DSC_0020 DSC_0021

もちろん、その精度と有用性を確かめるために試乗してきました。試してみてビックリ!自分のぺダリングスキルの無さに愕然。。。
ただ、出力が低いときは概ね効率は低い傾向が表れるとの事で一安心。ちなみにプロの選手ですと80%の効率が示されるそうです。DSC_0024試しに片足ぺダリングをしてみるとDSC_0029 機材の機能、説明とともにエキプアサダの浅田監督の実践的解説を受けてきました。DSC_0048
レース志向のライダーには必須のアイテムになりそうです。

高みへの導き

気に入ってはいるが、もう少し何とか・・・
最近、求めるイメージと少しかけ離れてきた・・・
自分の脚質を100%発揮できるフレームが・・・

そんな内なる言葉が聞こえたかどうかは定かでありませんが、前のフレームから新しいフレームへ載せ替えをご依頼いただきました。チョイスいただたのはORBEA ORCA Gold
2011年のツールで山岳賞を獲得した言わずと知れたORBEAのハイエンドモデルです。PA045172 差し迫ったイベントに間に合わせるために超特急で組ませていただきました。 ですが、お渡しするときはポジション合わせ、セッティングは最も重要なところですので丁寧に入念に作業させていただきました。PA095203 あらかたセッティングが終わった後に実走されましたが、最初に出た言葉は・・・・ 言わずもがなです!十二分にご満足いただきました。
PA095196N川さま ありがとうございます。自転車イベントで仲間を置き去りにされるであろう激走が目に浮かびます。

ご要望に応じて

最近、特に手組ホイールの問い合わせを多くいただいております。

全国的なビッグな大会を目指される方から、ファンライド志向の方、トレーニングに真剣に取り組まれている方まで様々です。
使用される方の要望、好みに可能な限り沿えるようにお話を聞かせていただき、パーツ選択から組み付け方法までを進めてゆきます。P9195128P9195131P9205141Tさま ありがとうございます。
残り一ヶ月、悔いの無い練習で悔いの無い走りを期待しております。

カーボンリムはあまりにも軽い重量により、ホイール重量バランスが悪いと性能を発揮できないばかりか高速の下りやコーナーで危険な状態に陥ってしまう場合があります。P9235148 P923514960mmのディープホイールながら、前後合わせて 1,342g かなり軽量な部類です。
もちろん、お渡しするときはホイール重量バランスを取らせていただきました。DSC_0002計測器で動かすと、70km/hの高速域まで極めてスムーズに立ち上がってゆきました。

軽さを求めることも重要ですが、最も重要な要素はバランスです。フレームしかり、タイヤしかり。如何に軽くとも変なクセやリスクが潜んでいては完走もままなりません。P9235153M輪さま、N須さま ありがとうございます。
各イベントで活躍されるのを楽しみにしております。

エレクトロ・ハイドロ

昨日はシマノ製品・商品の展示会でした。
気になる幾つかの新たなアイテムを十分に確認することができました。
電気よる電動化、油圧による制御。様々な規格の出現。大きな革新的なうねりがすぐ目の前に来つつありますね。
より安全に、より快適に。ユーザー目線で進みたいものです。DSC_0051DSC_0054

ベストマッチの一台を

お客様には自分が実際乗って確実なインプレッションとともに、自信を持ってお勧めしたい。
Wilier GranTurismo(ウィリエール・グランツーリズモ)がその中の真ん中の一台です。
ロングライドを志向した設計ながら各部の創りは非常に凝ったモノになっています。曲線の強調された全体的な柔らかなシルエットながらエッジを効かせたトップチューブ。アウターケーブルを全てフレーム内蔵させ外観をすっきりと納められています。
その造形美による所有感もさることながら、跨った瞬間にあなたを『大旅行』へと誘う感情を与えてくれる一台でしょう。

ご夫婦で、「初めて本格的なロードバイクに乗ってみたい」とご来店いただきました。P9195121P9195126P9195123N宮さま ありがとうございます。
お二人で元気に楽しくツーリングされる姿が目に浮かんでおります。