冬用シューズ SH-RW500

まだまだ暑い季節ですが、当店で今、一番売れてる(?)シューズのご紹介です。dsc05239今年の冬はエルニーニョ現象で寒さが厳しくなるという噂もあります。
木枯らしが吹くなか、厚手の靴下やシューズカバーをつけても足先がジンジン痛くなる時ってありますよね。特に冷え性の方は霜焼けになったり、悩みが多いと思います。
SHIMANOが新しく発売したこの冬用シューズはそんな冷たさも気にすることなく快適に走れるはずです。
dsc05685紐部を覆うアッパーはネオプレーン素材で冷気をシャットアウトしてくれます。

dsc05688シューズ内部とインソールは起毛素材で見るからに暖かそうです。

dsc05687ソールは強化ナイロン樹脂で、気になるエアインテーク部は完全に塞がれています。
クリートはSPD-SLとSPDに対応。

SH-RW500 価格:21,600円(税込)

これがあれば、今年の冬はもっと快適に走れそうですネ♪

2017 COLNAGO

この時期は毎週のようにどちらかで2017年モデルの展示会が開催されております。
過日になりますが2017 COLNAGOの展示会に行ってまりました。
2017 COLNAGO 9月30日までご注文いただいた方は早期割引を行います。

エントランスから直ぐに目に飛び込んできたのは、やはり先日発表された CONSEPT
ぱっと見た目は他社のエアロロードと類似していると思われましたが、細部を確認すると、COLNAGOらしい造り込んだ造形やペンントがあちらこちらにちりばめられていました。dsc05377dsc05378 dsc05385写真では伝わり切れませんが、実物は物凄くイイです。

そして、COLNAGOのフラッグシップモデル C60
ニューカラーが幾つか追加されていました。dsc05386 dsc05387 dsc05388 dsc05389骨太な作りといい、存在感といい、これぞ正にCOLAGOですね!

昨年、発表されて話題をさらったフェラーリとのコラボレーションモデル
V1-r も洗練されたカラーが追加されていました。dsc05396 dsc05397単色ですが、どことなく色気を感じるのはなぜなのでしょうか?
新たに開発されたC-RS 全てのケーブルルーティングを内蔵化させ、COLNAGO伝統の星形断面のジルコ加工をダウンチューブに採用。様々なサイクリストの要望に応えることのできるオールマイティーなバイクに仕上がっています。dsc05430 dsc05431 dsc05432
あまり騒がれていませんが、昨年までのシクロクロス PRESTIGEから、全く別物に昇華した今年のPRESTIGE 105 フラットマウントディスクブレーキ、160mmローター採用の実戦的モデルに仕上がっています。dsc05417 dsc05418カラーリングもえも言えぬ格好良さですね。

そして、伝説の定番、Master X-LIGHT 今も衰えぬ輝きを放つクロモリフレームです。dsc05434 dsc05435 dsc05436
COLNAGOの日本代理店NBSが扱うLinrmn(リンタマン)も新しいカラーとモデルが展示してありました。dsc05447 dsc05448 dsc05449 dsc05450 dsc05451特筆なのはこのADJUST PRO PLUS 今までは足幅とつま先だけの調整だったのですが、このモデルは踵側にアジャスト機能が追加されています。
かなりフレキシブルでありながら、足を程よく包み込むようにホールドしてくれてどんな癖がある足にでもフィットしてくれる感じです。dsc_0842どうですか、2017年モデルの数々?
2017 COLNAGO 9月30日まで早期割引を行います。
受注生産品につき入荷が先になるモデルも多いですが、この機会にどうぞご検討ください。

山鹿方面ショップ練

昨日はショップ練で山鹿市方面へ足をのばしてきました。
納車させていただいて、2週間ほどの参加者もございました。ベースの体力があるのでしょう、お尻が痛い!と言われてましたが最後まで元気に走られてました。
shim0035やはり、一人で黙々と無我夢中で走るより、いろいろな方、いろいろなレベルの方々と走った方がきつくもありますが、楽しくもありますよね。
shim0037一緒に走った後は初対面でも直ぐに打ち解けて
shim0048色んな話に華を咲かされてました。
またのご参加をお待ちしております。

一押しのチェーンオイル

大変お待たせしました。当店一押しのケミカル
在庫を切らしておりましたが、Riding Lub 入荷しました!

【ライディング ルブの大きな特徴】
これまではサイクリングの度にチェーンオイルを塗布、洗浄の繰り返しをまめに行うことが必要でした。塗布したオイルにホコリや水分が付着しゃすく、一度汚れるとフリクションが多くなり、水分を含むとサビを誘発する原因になっていました。これを一気に解消するのがライディング ルブです。

◆油分と異なる成分で乳化しにくい ・ホコリが付着してもフリクションが低い ・回転運動や振動に耐久性がある

このため塗布した状態を永く保つことができます。また中性洗剤とお湯(40℃~50℃)を使うことで簡単に落とす事ができます。 どうぞ こ の 高性能をお試しください。dsc05480

Riding Lubソフト1,543円(税込) 粘度で低フリクション。ロードバイク向きです。
Riding Lubハード2,057円(税込)  粘度が高くMTBや雨天時のライド向きです。

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9月11日(日曜)はショップ練をおこないます。
◆11
日(日曜)、当店7時集合~10時終了 ロード走行会  
対象者:初級者~中級者  走行距離:60㎞程度(山鹿方面のコース)

朝はずいぶんと涼しくなりました。気持よくサイクリングしましょう!

輝きを失わない

昨今、ロードバイクの整備割合が非常に多いですが、偶然にも続けて2台 MTBの整備、調整を承りました。
しかも2台とも10年近く、大切に乗り込まれている26インチのMTBです。

現在はMTBのタイヤサイズは29インチ、27,5インチが主流ですが、1970年代MTBが産声を上げて30年近くは26インチタイヤが主流でした。その26インチ栄光の時代に生産された懐かしきモデルです。

こちらのMTBはデュアルコントロールレバーにリアディレイラーはローノーマルの幻(?)のコンポーネントを採用してあります。
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そしてこちらのMTBは、前後サスペンション採用のモデル。しかし特徴的なのはリアサスペンションのBB付近にはピボットが存在せず、カーボン  チェーンステーのしなりがバネ、サスペンションの役割を果たしています。
このMTBで9月18日に長野県で開催されるSDA in 王滝に挑戦されます。DSC05359
何年たっても色あせない現役の26インチMTB、カッコいいですね。
いつまでも輝きを放っていて欲しいものです。

レースも旅もこの一台で!

Wilier GTR SL(ウィリエール、グランツーリスモ R SL)をほぼ同時に2台、納車させていただきました。

GTR SLは名前が示すようにグランツーリスモ、大旅行を意味していますが、純粋なレースにもツーリングにも使える万能フレームになっています。
メインフレームに60Tカーボン、乗り心地を増すために要所に46Tカーボンを用いてあります。一粒で二度おいしい(?)フレームなのです。 DSC05346ヘッドチューブとトップチューブに誇らしげに記されているトレードマークの三又の槍。デザインといい、カラーリングといい、イタリア人の真似できないデザインセンスを感じさせますネ。DSC05341 DSC05345 丸みを帯びたプレスフィットBBや独特な形状を造りだすシートステーは艶めかしささえ感じさせます。DSC05349 DSC05350

長すぎないヘッドチューブが適度な前傾を保つライディングフォームを導きだしてくれ、細目のバックステー部が快適性を生み出しています。これが十分にレースにもツーリングにも使える要素の一因となっています。DSC05343 DSC05351S富様、N島様 ありがとうございます。
DSC05339今までも自転車に乗ってらっしゃる二人だけに、直ぐに目を見張る走力をつけられることと思います。
ご一緒に走れる日を楽しみにしています。