日曜日はお休みをいただき 2023南九州クラッシック に参加してきました。
このイベントは私が所属しているセレクシオン南九州が主催する、ツール・ド・おきなわ に向けての実践的練習会でもあり、日頃は走る機会が少ない鹿児島県、宮崎県の南九州の強豪選手と競える貴重な練習会でもあります。
コースは南さつま市、東シナ海につらなる入り江や断崖を繋ぐ風光明媚なルートを設定してあります。
日頃できない高強度での実践的な練習を行うことができました。
ツール・ド・おきなわ まで後二週間。
この調子で本番に向け上げてゆこうと思います。
シマノのホームページではクセットの点検方法が記載されています。

金属フレームの可能性を追求する
K戸様 ありがとうございます。


機械的要素の塊の自転車は日頃気づかずに少しづつ悪くなって(消耗して)いきます。オーバーホールしその悪いところを交換したり、再調整することによって新車のような乗り心地が蘇ってきます。
3連休の真ん中。当日は楽しみにされていた参加者の出鼻をくじくようなしとしと降る雨。まだ周囲が暗いなかスタッフが集まり準備、打ち合わせを始めます。
雨対策も万全で走る気満々のようすがうかがえます。
諸注意の後、少数グループに別れてサポートライダーと一緒にスタートしてゆきます。
コース要所には参加者の休憩、走行チェックのためAS(エイドステーション)が設置されており、そこではその土地に根付いた名物が補給食として振る舞われます。
今回一番の難所?
ミドルコースのゴール地点『干潟よか公園』には徳島 海部観光のサイクルキャビンと 西鉄のサイクルカーゴが待機しており、ミドルコースの参加者を搭乗させて出発地点まで安全に戻って行かれました。




やっと帰って来れた、無事に完走できた、と思わず涙ぐむ参加者の方も。
当店のお客様にもサポートライダーで走ったり、各ASでお手伝いいただいたり、初めてのイベントで手探りながらもなんとかariichi 2023をお手伝いできた一日でした。