とあるフレームに合わせて、こちらのハブをチョイスいただきました。
えっ、フツーのハブと違う!
そう、スルーアクスル方式でフレームに固定するハブになります。
あまり目にしない、こちらのスルーアクスルハブ。
ディスクブレーキ用でフロントは100mm×15mm、リアは142mm×12mmの11S仕様です。
これから厳選した部品を手配して、個性のある、味のあるホイールに組み上げる予定です。
N村様 今暫くお待ちください。本体と合わせて完成が楽しみですね。
コンフォート・エンデュランスバイク
初めての本格的ロードバイクにこちらのモデルを選んでいただきました。
フランス・ヌヴェールに本社を置く生粋のフランス ブランド LOOK CYCLE INTERNATIONAL
LOOK 765 です。
航空産業や自動車産業で採用されるカーボ・フラックス・テクノロジーを採用。
そして、カーボン成型に長けたLOOK社はカーボンだけでなくより衝撃吸収性に優れたフラックスファイバーをフロントフォークとチェーンステーの中間に積層させ、剛性を損なわずフレーム自体の衝撃吸収性の向上を成り立たせました。
フランスのレース、歴史と伝統で培われたフレーム作りをベースにジオメトリーを見直すことでロングライドに最適なポジションを提供します。
T畑様 ありがとうございます。
最初の一台としたらこれに勝るモノはないでしょう。
ご一緒に走れる日を楽しみにしております。
ポケット付きTシャツ
日本のサイクルウェアブランド オンヨネ から面白いTシャツが入荷してきました。吸汗速乾素材を使用し、サイクルジャージ同様に背中に3つのバックポケットを備えたTシャツです。
サイクリストなら強く同感されると思います。
Tシャツにバックポケットが付いていると日常的に本当に便利なのです。ちょっとした小物や小銭入れ、ペットボトルなどズボンのポケットに入れずらい物でもサクッと入れることができ、好きな時に取り出すことができます。
それに加え、このポケット付きTシャツが面白いところは、
自転車に乗っているときに使う主なハンドサインがプリントされているところです。
これを見れば一目瞭然?
自転車に乗っていない時でもグループライドの安全に対するイメージトレーニングが楽しくできますね。
オンヨネ ポケット付きTシャツ 価格:5,184円(税込)
初参加
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6月18日(日曜)はショップ練をおこないます。
◆18日(日曜)、当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~
・走行距離:60㎞程度(和水町~山鹿市方面)
コースはコチラになります。
梅雨に入りましたが雨がまだ降りませんね。
この機会にどんどん乗り込みましょう。
左右張力差を無くせ!
最近リリースされたばかりのコチラのハブでホイールを組ませていただきました。
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見てお分かりのようにリアのハブの右側フランジは左のフランジと比べ極端に大きく、特殊な星形(?)形状をしております。
手組のホイールを組む際に、気にする大きなポイントがあります。
それは後輪の右側(ギア側)と左側(ギアでない方)のスポーク張力の差が生じやすいということです。
完組ホールではハブの形状や左右のスポーク数を変えることにより
スポークの左右張力差を限りなく少なくなるように専用設計の部品になっています。
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今回チョイスした星形形状のハブは手組でありながら左右のスポーク張力の差を少なくできる構造となっています。
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もう一つ、軽量を追い求めるハブはその軽さ上に剛性が落ちる場合があります。
スポークによって引っ張られたハブフランジは変形しがちになるのですが
今回のハブはフランジ付近にリングを設けることでスポークの引っ張りによる変形を最小限に抑えれる配慮をしてあるのです。
できるだけ横剛性と左右張力差を少なくするために右側は外抜きのスポークで組ませていただきました。
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さて、こちらも気になる重量は

前後で1325g
価格と性能を考えると練習から本番までどんどん使えるホイールに仕上がりました。
T様 お待たせしました。
いつでもお渡しできる状況ですのでご都合の良い時にお越しください。
お気に入りのホイール
梅雨に入りましたが、晴天が続いております。 当店もおかげさまで納車、納品を続けて承っております。一部のお客様には大変お待たせして申し訳ございません。
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お客様の拘りの手組ホイールのご紹介です。
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新しいフレームにされると言うことで、ホイールも手組の新しいホイールをご用命いただきました。 回転性能を決定付けるハブにはChris King R45 CERAMIC をご指定いただき、
スポークはSAPMのCX-Ray
トルクをガンガン掛けて踏み込まれるパワー系の方でしたのでホール数をフロント24H、リアを28Hで組ませていただきました。
そして、もう一つの大きな拘りはカーボンチューブラリム CORIMA VIVA 2D をチョイス!
眩しいばかりのシルバーのハブとスポークが手組感を演出し、
オーナー様のご要望に沿った逸品に仕上がったのではと感じております。
気になる重量は
32mmのセミディープホイールでありながら、前後で1200gちょっと。
リムの剛性と精度、高スポークテンションと合わせて非常に戦闘力が高いホイールに仕上がりました。
N山様 ありがとうございます。
次のヒルクライム大会で昨年の記録を更新されることを期待してます。
ショップ練 初コース
昨日のショップ練は初めてのロングコース。
南関町~菊水~植木~田原坂~玉東町と足を伸ばしてきました。
途中から走力が同じようなグループに分かれ走行したのですが、皆の足が揃い過ぎたのか?勢いがあり過ぎたのか? 曲がるべき交差点を曲がず突き進み、思った以上に遠回りしてしまいました。

そして、向かった先は

知人の紹介で玉東町に新しくできたパン屋さんへ向かったのでした。
美味しいコーヒーとパンで補給した後は
またまた初めてのコース。

いつもと違ったコースプロファイルで、足の残し方が分からず時にはつらかったですが、新しいコースは新鮮でワクワクしますね。
さて、梅雨に突入してますが、来週も天候が許せばショップ練行います。
どうぞご参加ください。
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6月10日(土曜)はショップ練をおこないます。
◆10日(土曜)、当店7時集合~12時終了 ロード走行会
・対象者:中級者~
・走行距離:90㎞程度(玉東~玉名~南関方面のロングコース)
予定コースは こちら になります。
ショップ練では初めてのコースになります。
梅雨に入ったようです。貴重な晴れ間、ロングを乗り込みましょう。
壱岐サイクルフェスティバル
土曜と日曜はお休みをいただいて壱岐サイクルフェスティバルに参加してきました。
この大会は今年で29回を迎え、公道を完全封鎖してのラインレース。九州でも歴史あるサイクルロードレースです。
クラスは大まかに言うと実業団登録のサイクルロードレース(50km)、とどなたでも参加可能なチャレンジロードレース(50km)、それと年代別がある30kmのクラス、そしてジュニアチャレンジロードレースがあります。
前日に壱岐島へ移動し受付を済ませます。
検車が行われ安全に整備されているか、規定に沿っているかのチェックがあります。
日が明けてレース当日。
どこを見ても穏やかな心休まる島の風景が広がる。しかし、レース中は景色を愛でることはできないだろう。
旅館から30kmクラスのスタート地点の芦辺港までは10kmほどあるので自走で移動。
先に出発してゆきました。
皆、頑張れー!
私達は50kmの登録クラスで旅館から近いこともあり、ゆっくりと会場に向かいました。開会式の後、ウォーミングアップで十分に体を温めスタート地点に並びます。
二列目の中央に陣取りスタートの合図を待つ。
秒読みが開始されると緊張で心拍数が跳ね上がる。そしてスタート!
一キロほどのパレード走行の後、橋の上で先導車が抜ける。いよいよリアルスタート、レースの開始だ。
50kmのクラスはスタート直後から7分ほどの上りが始まり、そこで集団に残れなかったら上位には絡めない。
我先にと、ライバルをふるい落とそうと選手が駆け上がってゆく。
最初は前方に位置していたが、徐々に順位が落ちてゆく。
くーっ、あそこに残りたい!
ペダルに力を込めるが思った以上に力が入らない。どんどんと集団は離れていった。
数日前から感じていたのだが、前のレースからの疲労が完全に抜け切れていない感じだ。
日々パワーメーターを用いトレーニングしているので自分の今の力というものが客観的数字で把握できる。今年はダメかもと薄々思ってはいたが、ここまで力が出ないとレースにならない。情けない。
一人でモガイても前に追いつくことは不可能だ。辛い現実がある。
元気があり抜いて行く小集団や前から落ちてくる選手を利用しながら、コースを進んでいった。レースではなく、もう、高強度のサイクリングと言った方が良いくらいのレベルだ。
ゴール後、情けなくもあるがチームの皆と声を交わし記念撮影。
暫くすると表彰式が始まった。あの場所に立ちたい。強く思えば思うほど悔しさと不甲斐なさが込み上げてくる。
エリート50Km
エキスパート50km

エキスパート50km レディース
エキスパート30km U-19
エキスパート30km レディース
エキスパート30km U-39
エキスパート30km U-49
エキスパート30km U-59
エキスパート30km O-60
今回の結果は情けない順位でしたが、
一緒に遠征、参加された皆さんは思った以上に走れた方が多く、充実されたレースだったようでした。レースは結果も大切ではありますが、自分自身に挑戦し楽しむことも重要ですよね。
今後も色んな大会、レースやサイクリングイベントに挑戦してゆきます。
一緒に頑張ることを楽しんでみませんか?





