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日頃の感謝を込めて
本日より12月29日まで年末の大感謝セール開催します。
自転車、フレーム、定価より10%~60% OFF!
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※在庫品により、車種、サイズに限りがありますので、お早目にどうぞ。
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12月10日(土曜)はショップ練をおこないます。
◆10日(土曜)、当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~
・走行距離:60㎞程度(南関~玉名方面の平坦コース)
コースはこちらのコースになります。
いつもと違い右回りになります。
・http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=d5f8845fefdcaaf0f71c0593afb04d5c
2016 九州Heaven Ride 終えました
第二回 阿蘇サイクリストコンソーシアム
昨日は前回に引き続き『阿蘇サイクリストコンソーシアム』へ出席してきました。
今回はメディアの取材や阿蘇市長のご出席もありました。
ちょっと失礼な言い方ですが、阿蘇市の本気度が伝わってきました。九州各県のサイクルショップ関係者や、新たにアドバイザーの地元の有識者もいらっしゃり、貴重意見が飛び交いました。
私達は勝手気ままにアイデアや感想を述べるだけですが、今後、地元阿蘇地域の方々がどのように自転車を核としてこのイベント(事業)を発展させていかれるのか、楽しみであり、お手伝いできることを嬉しくもあります。
今後の展開によっては、サイクリストのみならず一般の方々も阿蘇市から目が離せないに違いありません。
2016 九州Heaven Ride
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12月3日(土曜)4日(日曜)は九州Heaven Rideのためお休みします
今年もやってまいりました、この季節が!
今年で4回目を迎えます九州Heaven Ride。なんと今年は九州のみならず広島県からの参加もあり19チームのエントリーをいただいてます。2016年、舞台は阿蘇、小国。
ニュースでは震災の影響ばかりが流れがちですが、阿蘇、小国地域はライダーを圧倒するスケールの大きい風景や、魅力的な道路が今も変わらず広がっています。
参加するライダーがその風景や物語をFacebookやInstagramのSNSで発信する予定です。共通ハッシュタグ『 #kshr2016』で検索されてみてください。
今年はどんなストーリーが紡がれてゆくのでしょう?
楽しみでなりません。
2015 九州Heaven Ride:http://www.x-roadbicycle.com/?p=7090
2014 九州Heaven Ride:http://www.x-roadbicycle.com/?p=5338
2013 九州Heaven Ride:http://www.x-roadbicycle.com/?p=3661
主催
茶のこ:T.Matuzaki、
クロスロードバイシクル:T.Miyamoto
スタッフ他
冷たっ
今朝は冷え込みましたね。
あまりにも冷え込んだので参加人数は2~3人かな?と思っていましたが、
明日が雨の予報だからでしょうか?12人の参加者で三加和~玉名~南関方面を元気に楽しく走ってきました。キリッと冷えた空気と、薄暗い峠道を参加者全員で上ってゆきます。
その後、脚が揃うグループに分かれてグループライド。
初級者と言えども、走力が同じ方がお互い気持ち良くストレス無く走れるものです。
30km地点で小休止後は山岳コースへ足を伸ばしてみました。
後半はハンガーノック気味になられた方や、脚が売り切れた方もいらっしゃいましたが一様に楽しく走られたようです。
さて、今年も残すところ1カ月。
後、何回ショップ練はできるでしょうか?
機会が合えばご参加ください。
June bikes(ジューンバイクス)
日本発の自転車ブランドJune bikes(ジューンバイクス)のAll Mountain Trail 650Bを納車させていただきました。
日本人の体格に合ったホイールサイズ650B(27.5インチ)のフリーライド系MTBです。このクロモリフレームはレースでガチガチに走るより、トレイルライドを満喫できる仕様になっています。
各部の凝った作りを見てゆきましょう。
特徴的で芸術的なシートステイとチェーンステイの接合部。
エンドはアルミの削り出し部品で、別途交換することで従来からのクイックレリースやスルーアクスル、シングルスピードに対応できます。
野山を力強く駆け回っても安心して身を任せられる丈夫な作り。ヘッドとダウンチューブの接合部分には補強ガセットが施してあります。
リアバックはスペースに余裕のある作りになっており、27.5 x 2.8のセミファットタイヤでも十分に余裕をもって装着できます。(写真は27.5 x 2.1)
フレームビルダーの拘りが見て取れるビス止めされたブラスのヘッドバッジ。
オーナーの所有欲をくすぐりますね。とりあえず、オーナー様の手持ちのパーツで組み上げましたが、なかなか渋い仕様に収まりました。野山を駆け回るには必要十分なスペックです。
T村様 ありがとうございました。
これから益々MTBライドを楽しまれることでしょう。
写真で振り返る ツール・ド・おきなわ2016 140km②
2回目の普久川ダムの上りに突入。
集団はまだまだ多いが、半分以上の選手はここで脱落するだろう。
そう言う私も昨年はこの坂の上り切る直前で集団から遅れてしまった。
今年はいかに?18分余りの上り。記録したNPは256W。
今年は少し余裕を持ちながら普久川ダムの上りをクリアーすることができた。
ほっとしたい所だが、ここからがいよいよレースの始まりに過ぎない。
昨年は上り切って右折しての下りで、あっという間に集団が見えなくなった。先頭集団のペースアップに対応するためにじりじりと前方に位置取りする。
私がいる集団は最高速75km/hに達するスピードでかっ飛んで下ってゆく。
そして直ぐに次の振るい落としポイント、学校坂と呼ばれる距離1.8km、勾配7%のパンチが効く坂に突入した。
これ位の坂は得意でもある。5分後半、NP285Wで難なくクリア。
今年は終盤まで残れるかもしれない。昨年の悔しさをバネに一年間頑張ってきた。余裕をもって走れているので嬉しさで自然に笑顔になってくる。
ここから暫くはふるい落とすアタックも無く、平穏に集団は進んでいった。
余裕がある脚を試すように時折集団前方に上がると、百戦錬磨のF氏に「まだまだここはポイントではない、集団後方で脚を溜めた方がイイよ」とたしなめられる。
F氏の見立てによると、今年は生き残っている選手が多すぎ、しかもレベルが例年より高いようだとの話しだった。
さもありなん。後方に目をやるとまだまだ猛者がうじゃうじゃいる。
レースが進むにつれ太陽がギラギラと頭上から照らし出してきた。ボトルの水をグイグイと飲む。
大事な局面で筋肉がケイレンしてしまわないように、水分とミネラルを十分に補給する。途中のフィードゾーンやなだらかなアップダウンで若干のペースアップはあったものの概ね人数は少なくなることなく大集団のまま最終局面に突入してゆく。
青い空と蒼い海。ここだけ見れば南国ののんびりしたサイクリングだ。さぁ、レースは最後の振るい落とし、スタートして130km地点から始まる最終局面の羽地ダムの上りに突入した。距離1.6km、勾配7%。
130km走ってきた脚はそうとう堪える。さっきまで平静を装っていた選手達だが、ゼイゼイ息を荒上げ、脚が残っていない選手は次々に脱落してゆく。
ここまで来たらレースのテクニックや駆け引きというより、単純に地脚がある選手がグイグイ上って行く。
やばい、先頭グループから少し間を開けられてしまった。もう少し、もう少し!
回らない脚を無理やり回し、悲鳴を上げる筋肉に喝を入れながら追走する。
もうちょっと、もうちょっとだから、待ってくれ!
少しずつ離れてゆく先頭グループに念を送る。
羽地ダム湖畔に右折すると、前のグループは姿を消していた・・・
あ、あ、今年はこれで終わりか・・・
しかし、レースは未だゴールではない。
ダムから下りきると残り7kmほどゴールまで平坦になる。遅れた第二集団が10人ほどの集団になり、前のグループの追走を開始する。
上手く集団の先頭交代が機能すると前のグループに追いつくかもしれない。しかし、市民グループの即席のローテーションは機能するはずもなくスピードは上がらなかった。
ツール・ド・おきなわ140kmのゴールまで残り1km。
それぞれの位置取り、それぞれのけん制、それぞれのタイミングでスプリントを開始だ。
結果:http://www.tour-de-okinawa.jp/PDF/2016/005_results1.pdf
4時間5分5秒、21位。
今年で3回目の挑戦、私のツール・ド・おきなわ140kmは幕を閉じた。
一緒に参加したメンバーもそれぞぞれのタイム、それぞれの順位で無事にゴール。概ね皆、目標を達成したようで満足した表情で写真に写る。
昨年までは全くレースになっていなかったが、今年は残り10kmまではレースに絡めた。何が足りなかったのか、それは自分のなかでは分かっている。
一シーズンの集大成として賭ける価値が ツール・ド・おきなわ には有る!
さぁ、来年の ツール・ド・おきなわ に向けてこの冬からまた頑張ってゆこう!
一年は長いようで短いのだ。
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11月26日(土曜)はショップ練をおこないます。
◆26日(土曜)、当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~
・走行距離:60㎞程度(南関~玉名方面の平坦、山岳コース)
いよいよ寒くなりましたが、頑張って走りましょう!
写真で振り返る ツール・ド・おきなわ2016 140km①
一週間以上前の出来事ですが、今でも鮮やかに脳裏に焼き付いている今年のツール・ド・おきなわ2016 140km。
ざっくりですが、写真とともに振り返ってみたいと思います。
朝6時過ぎに名護の滞在しているホテルを出発。
例年ならタクシーで移動しているのだが、今年はアップをかねて自走で向かうことにした。 140kmのスタート地点、国頭村の道の駅ゆいゆい国頭までおおよそ30km。交通量の少ない海岸線をゆっくりとサイクリングする。
7時過ぎにスタート地点に到着するが、既に数百台の自転車が場所取りのために整列されていた。しかし、スタート順はあまり問題ではない。焦る必要もない。チャンピオンクラス210kmの通過後に私達140kmのスタートが開始される。
450人以上の選手が一斉にスタート地点へ移動。スタート地点に整列し、クリートを嵌めると集団に緊張がはしり一瞬の静寂が支配する。
9時ちょうどにツール・ド・おきなわ2016 140kmの幕が切って落とされた。
スタートして6kmほど、普久川ダムの上りが始まるまでは選手の位置取りのため集団は不安定だ。落車やトラブルに巻き込まれるのを防ぐために、なるだけ先頭付近に上がってゆく。
1回目の振るい落としポイント、距離7.2km、標高325m、平均勾配4%の普久川ダムの上りに突入。平均勾配だけみると大したことは無い気がするが、勾配は緩急を繰り返し上ってゆくのでインターバル走をしている感じだ。気が抜けない。
1回目の上りは一昨年、昨年と比べ楽に生き残ることができた。
この日に向けて苦手な上りを強化してきた成果だろうか?
少し安心する。
沖縄本島、最北部の国頭村 奥に向かって北上する。
この周辺はレース自体の動きも少なくまったりとのんびりペースで集団は進む。時折集団先頭へ上がりレースの雰囲気を十分楽しむ。
スタートして1時間後、35km地点。
100kmクラスのスタート場所を通過する。100kmクラスに出場するチームメイトに頑張っている姿を見てもらうために、出来るだけ集団前方に駆け上がる。
頑張れー!
奥の集落を過ぎると10kmほど海岸線の平坦路が続く。
2回目の普久川ダムの上りに向け、集団は40km/hを維持しながら着実に進んで行く。
昨年は2回目の上りで集団から切れてしまった。今年はなんとしても生き残りたい。
いよいよ決戦の時が近づいてくる。
緊張する。
生き残れるのだろうか。。。