(第4回)南九州クラッシック

私も所属している実業団チーム、セレクシオン南九州 の主催で
今年も 南九州クラッシック を開催します。

開催日:10月28日(日曜)
大会HP:http://astrophysics.jp/MKC2018/index.html

公道を封鎖しての完全なレース形式ではなくサイクリング形式で行うロードバイク実践練習会です。
しかし参加者のレベルは高く、九州各地から猛者が集います。
順位を記録し、参加者には協賛各店から提供された大変豪華な副賞が今年も準備される予定です。エントリーは未だですが近日中に開始されます。
今の自分の実力を試すのも良し、レースに向けての調整で走るのも良し。
どうぞ参加ご検討ください。

Autopolis 3時間耐久レース

先日はお客様や練習仲間と大分県日田市上津江のサーキットで開催された
オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス 2018 第1戦』に参戦してきました。耐久レースは決められた時間でいかに長く走れるかを競うレースです。
レースでの表彰台を狙うのも良いですが、自分の走力を出し切り最長距離(限界)を伸ばすことを目標にするのも楽しみ、モチベーションの一つになります。
純粋なロードレースに比べれば足切りがなく、3時間思い切り走り楽しめるのも魅力の一つではないでしょうか?

結果の方は
一緒に練習している人たちがカテゴリーで表彰台に上がったり、
私の方は(総合を除く)ソロで真ん中に立つことができました。
ショップ練で一緒に走っている人たちもそれぞれのペースで前回の自分の記録を目指したり、初めての参加の方も序盤は先頭集団に食らいついました。
しかし徐々に足が削られ集団から脱落。経験や走力が十分でないからでしょう。
それでも果敢に中盤まで残っている方もいました。 
それぞれの課題が浮き彫りになったことでしょう。

今年はまだまだ暑い日が続きそうですが、もう暫くすると朝夕はずいぶんと走りやすくなります。
秋のサイクルシーズンに向け、自分の課題を楽しんで克服してゆきましょう。

オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリス 2018 第1戦
結果:http://www.fieldbrain.com/AP-result.pdf

九州チャレンジサイクルロードレース2018

昨日、18日(日曜)はお休みをいただき、九州チャレンジサイクルロードレース、マスターズクラスに参戦してきました。
そして今年は無事に走り終えました。DSC09934 昨年はスタートして早々に落車に巻き込まれ、5分も走れなかったので今年の目標は先ずは無事に完走。(笑
今日の脚の調子はどうなのかな?DSC09803 DSC09804
一本目の坂で踏んでみると、するすると先頭でる形になる。ま、序盤なので集団は静観して当たり前なのですが、今日の調子は悪くないと確認することができました。
その後は無理せず和田監督の指示通りに集団内でそつなく振る舞い体力を温存しつつ、落車に気を付ける。DSC09855
今回セレクシオンのメンバーも調子良く、集団前方で積極的に展開しレースを作っていました。周りにチームメートが居ると、他のチームのアタックなどの対応にも余裕があり安心してレースが運べます。DSC09895 DSC09820
3周、4周と徐々に集団は削られ、50人以上いた人数が20人ほどに絞られる。
そして最終周回へ突入。DSC09824 DSC09830 DSC09837 DSC09848
最終の激坂上りを3番手でクリア。息遣いから前の二人に比べ余裕があるのを感じ取る。私はスプリント力は無いので終盤まで後方で粘り、捲る作戦を考えた。
そのまま最後のコーナーを抜けてロングスプリントへ。DSC09925 DSC09926
後ろから複数人数がゴールスプリントを開始して先頭グループが大きくなる。
ギアを掛け踏めるだけ踏むが、やはり最後はスプリント力の無さを露呈してズブズブで抜かれてしまう。
ようやく7位に滑り込むことが出来ました
こんなにレースを楽しく頑張れるのもショップ練や朝練で一緒に頑張ってくれる皆のおかげです。
ありがとうございました!
また次のレースへ向けて楽しんで頑張ってゆきたいと思います。DSC09999 DSC09937

九チャレ 2017 レースレポート

反省するほど走ってませんが・・・
九州チャレンジロードレース 2017(A-M)のレポートです。

先日ご報告しましたように、落車することで一瞬で終わってしまいました。
大会に向け、年が明けてから準備をしてきたので非常に残念です。

今年のコースに向け先ず取り組んだことは激坂区間への対応。年末ごろに今大会で使われる激坂区間の距離、勾配データを入手し、それを参考にして近隣で似たような坂を見つけ出し、週2回ほど朝練で模擬的トレーニングを積んできました。
幸い練習中間には恵まれている(?)ので自分の力の足りなさを毎回痛感し、本番に向け仕上げてゆくことができたと感じてました。

レース スタート1時間前からチームメイトと共に、十分にウォーミングアップを繰り返す。
DSC02808

スタート地点では先頭2列目に位置取り、キーマンになるであろうチーム ギンリンの選手の真後ろに陣取る。レース中は有力選手を見逃さない、重要な局面では前に上がることを心に留めスタート。IMGP8074 IMGP8084
先頭付近で橋を渡り下り区間に差し掛かる。去年のゴール地点から奥の橋に向かう平坦区間で学生達がグループで前方に出て速度を上げ始めた。それに反応するように慌てて動き出す数名の選手達。
「ここで前を争っても意味ないよな~」と高を括りちょっと後方へ下がり気味になった。
そこにできた少しの空きスペース。
誰かがそこへ侵入しハンドルが接触。
声を上げる間もなくアスファルトに倒れていました。
酷い擦過傷ではありますが骨折等の大事には至らなかったので吉と思うしかありません。

レースは危険でもあり大怪我につながる事も有り得ます。自分で危険を察知して対応していくことも求められます。
ただ単に一所懸命走って走力を上げるだけでなく、時には集団内でどのように振る舞うか、行動するかという練習を取り入れていかなければならないなと、つくづく思いました。

レースの方はチームメイトが7位に滑り込み、最低限のチームの存在感は示せたのではないかと思います。IMGP8165IMGP8185さぁ、次のレースへ向けて気持ちを切り替えてゆきます!

2017年セレクシオン南九州メンバー募集!

私も所属している
セレクシオン南九州では、2017シーズンの選手を募集しています!!

以下、チーム監督 和田氏よりメッセージ
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ときどき誤解されますが、セレクシオン南九州は独立のチームでは ありません。九州各地のチームに所属している選手が、全日本実業団(JBCF)のレースや日本自転車競技連盟(JCF)主催のレースに参加し、経験を積むための合同チームです。
その経験を所属チームにフィードバックしてもらい、 九州地域のロードレース競技者のレベルアップを図る、というのが目的です。 続きを読む

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7月31日(日曜)はJBCF椿ケ鼻ヒルクライムのためお休みいたします
ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いします。

◆第1回JBCF椿ケ鼻ヒルクライム
大会HP:http://www.jbcf.or.jp/races/20160731_id=8401
 ◆第3回椿ケ鼻ヒルクライムレース
大会HP:https://www.city.hita.oita.jp/shakai-k/page_00113.html

良いご報告ができるように頑張ってきます!tubaki

第7回 JBCF 伊吹山ドライブウェイヒルクライム

2016伊吹山ヒルクライム E3に参戦してきました。

簡潔ですがレースレポートです。

結果から言うと54分05秒とトップから9分近い遅れで46位でした。
リザルト:http://www.jbcf.or.jp/images/2016/04/ibuki2106_res.pdf

JBCFのスタートは一般参加者ヒルクライムの後から開催(お昼過ぎにスタート)されることもあり、レース前の食事に気を遣う必要がありました。食べ過ぎてもいけないし。食べなくてもハンガーノックになる可能性もあるし。
しかも、一般参加者の下山時に事故が発生して、スタート時刻が30分遅れるというハプニングがあり、温めた身体や、気持を切らさないのに労を要しました。
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前方からスタートしてできるだけ集団に乗っかって行こうと考えてましたが、序盤の勾配がきつくなる3、4カ所目のところで明らかなオーバーペースと判断して集団から離脱。
その後は自分のペースをキープして、できるだけリラックスしたペダリングを心掛け、落ちてくる選手をかわしながら少しずつ順位を上げてゆきました。

ひょっとしたら?と淡い期待をしていましたが、
ご存知のようにヒルクライムレースは戦術的要素よりパワーウェイトレシオがモノを言うレース。伊吹山のコース、勾配と自分の体重あたりの出力から、おおよそのタイムは予想できていました。
ほぼ今の自分の実力通りのレースだったでしょう。

一つの収穫は冬場から上り(3分から10分)を多く練習してきたことからか、20分から60分のパワーデータが更新できていたことです。
昨年、上りで集団から切れた壱岐ロード、ツールド沖縄へ向け地道に努力してゆきたいと考えてます。
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写真で振り返る 2015 ツール・ド・おきなわ

レース走行中の写真を数多く撮ってきました。
少しでも雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。

メイン会場、名護市21世紀の森体育館前のブース。前日のサイクリング大会や明日の参加選手で大いに賑わう。SHIM0028

レース当日、140kmは国頭村道の駅からスタート。スタートまでの時間、仲間と談笑しリラックスに努める。SHIM0046

招集がかかり選手が集まりだす。SHIM0048

さぁ、いよいよスタートまでのカウントダウンが始まる。緊張する一瞬だ。SHIM0052 SHIM0053一回目の普久川ダムの上りを過ぎると集団は少し落ち着いた。まだまだ100名近い選手が生き残っている。SHIM0057 集団の後方に位置取り体力の温存に努める。SHIM0061沖縄本島最北端の「奥」へ。レースでないなら最高のサイクリング日和である。SHIM0067SHIM0069「奥」を通過すると視界は広がり道は海岸線の平たん路になる。青い空と青い海。二回目の上りに向けて補給を十分に獲る。集団は落ち着いたままだ。SHIM0071 SHIM0082 SHIM0084 SHIM0085

普久川ダムの上り切る手前で集団から離脱してしまった。脚の合う選手達とローテーションをし距離を伸ばす。SHIM0087 SHIM0062切れた者同士、お互いに励まし声を掛け合いながらペダルを踏む。この時だけの仲間、連帯感が生まれる。SHIM0089 SHIM0091最後の羽地ダムの上りでかりそめの集団はバラバラになり、私は一人抜け出す形になった。後は一人TTよろしくゴールを目指す。

ゴール手前5kmほどで100km参戦の小集団に抜かれる。SHIM0094 SHIM0095 SHIM0096ちょっと頑張ればその集団に着いていけるのだが、カテゴリーが違うので、マナー的に良くない。10mほど距離を開けてゴールまで向かった。
スプリントを開始し、あっという間に見えなくなる。SHIM0099
今年の ツール・ド・おきなわ は終わった。4時間20分55秒、36位。SHIM0100
順位はびみょうだが、次に繋がる感触を得ることができたレースだった。まだまだやれる。SHIM0101レースでしか体験できない感覚と時間を楽しみに、共に走る選手や仲間と共有しに来年もまた走ろう!と誓った 今年のツール・ド・おきなわ でした。SHIM0108DSC_0228