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11月11日(土曜)~13日(月曜)はツール・ド・おきなわ 出場のためお休みします。
皆様にはご不便をおかけしますが、ご了承の程宜しくお願い申し上げます。

アマチュアレーサーの甲子園とも呼ばれている日本最大級の自転車レース、
ツール・ド・おきなわ を今年も走ってきます。
50km、100km、140km、210kmとカテゴリーはありますが、それぞれの種目で頂上決戦が繰り広げられます。上位に入るのはもちろんのこと、完走するだけでも走力が求められる本当に厳しいロードレースです。
後日、レースレポートお楽しみください。
●ツール・ド・おきなわHP:http://www.tour-de-okinawa.jp/index.html
●出走者リスト:http://www.tour-de-okinawa.jp/entrylist.html
●インフォメーション:http://t-d-okinawa.jugem.jp/SHIM0183

FELT FR1+Pioneer

FELT  FR1を納車させていただきました。

FELT、名前は良く聞くブランド名ですが、いったいどんな特徴があるブランドなのでしょうか?
1980年代、モトクロスのメカニックだったジム・フェルトが当時のスーパースター、ジョニー・オメーラのためにトライアスロンバイクを設計したのがFELTの始まりです。
製作にあたり、空気抵抗の削減とライディングスタイルの最適化を重視し、幾度も風洞実験を重ねて驚異的な性能を誇るバイクを誕生させました。
月日が流れ、現在ではツール・ド・フランス、世界選手権、オリンピック、アイアンマンで多くの勝利を獲得する世界で最も尊敬されるブランドの一つのなっています。
そして、近年はカーボン生成方法を改良し、数年前までトップグレードにしか採用されていなかったカーボンを惜しみなくローエンドモデルに採用し、FELTバイクの性能を飛躍的に向上させました。
今、またさらなる進化を続けています。

そのなかでFRシリーズは完全無欠のオールラウンドピュアレーサーです。どんなレースシーンでも100%のパフォーマンスを発揮する快適性と路面追随性を合わせ持ち、FELTの歴史で最高と自信を持って言えるロードレーサーに仕上がっています。
DSC08826 ブリッジレスのシートステーにより、設計の自由度が上がり、垂直方向の柔軟性と横方向の剛性が非常に向上しています。DSC08839
最新のポジショニング理論により従来から比べヘッドチューブ長を変更し、より多くのライダーにフィットするように最適化されています。余計な力を使わない効率的なライディングポジションを作り出せます。DSC08837UHC Advancedのフレームは60tのハイモジュラスカーボンと、新構造の革新的マテリアル TeXtreme を加えることで、より軽く、強度を増すことに成功しています。ミドルグレードながらトップグレードに迫る軽いペダリングを獲得しているのです。DSC08828このFELT FR1に乗られるオーナー様は、従来からお持ちであるバイクからコンポーネントを移植されたのですが、一つだけ大問題が発生しました。
それはこちらのお客様がDSC08827Pioneer ペダリングモニターシステムをお使いだったのです。
昨今のピュア ロードバイクに特徴的なのは、BB周辺の剛性を確保するためにチェーンステーにかけて非常にボリュームがある設計がされています。
そのため、このFELT FR1においてもDSC08054BB付近のボリュームのため、シマノ製のBB下のダイレクトマウントブレーキを用いると、どのようにしても左クランクに貼り付けられたペダリングモニターセンサーに干渉してしまいます。(悩

右側だけのペダリングモニターセンサーですと、そういった不具合は生じないのですが、どうしても左右両方のセンサーを取り付けたい意向をお持ちでしたので、幾つかダイレクトマウントブレーキを取り寄せ実際に取り付けてみました。
DSC08834そして、やっと
DSC08833なんとかセンサー部に干渉しないモデルが見つかり、取り付けに成功した次第です。
ただ、ブレーキの制動性能は・・・
DSC08830それでも、オーナー様にはご満足いただき、次のレースに向けてモチベーションを高められています。
乗り心地、操作性はとてもソリッドできびきび走り、期待した以上の剛性感で非常にご満足いただいているようです。

N山様 短時間高強度のレースばかりでなく長時間耐久レース等も是非挑戦されてみてください。ありがとうございました。

BONT RIOT+(BOA)

BONTの新しいシューズが入荷しました。
ミドルグレード BLITZ(ブリッツ) とエントリーモデル RIOT(ライオット) の中間にあたる新しいモデル RIOT+(ライオット プラス)です。
RIOT+ はエントリーレベルのシューズながら、パワー伝達プラットフォームやレース向け高品質の材質を使用、フィッティングをより高めるために信頼のBOAシステムを採用等々、Bontプロシリーズの技術的特長を搭載しています。

しかも、カラーが超ハデでお洒落です!(笑DSC09009爪先はZ型ベルクロストラップにより確実な締め付けと脱着が可能で、微妙な調整を必要とする足首付近の固定には微調整可能なBOAダイヤルを用いてあります。 DSC09011
ソールは4.8mmのスタックハイトにクリートの微調整が分かりやすいように格子状の模様が印刷されています。DSC09015
コンフォートなインナーソールを採用してありますが、別売の熱成型可能なEVAインナーソールに変更すると、よりダイレクトな踏み心地を味わうことができるでしょう。DSC09014左右、後方からのデザインセンスも素晴らしく他のメーカーの先を行っている感じです。好みもよるでしょうが・・・DSC09016 DSC09017 DSC09018DSC09019そして、このBONTの最大の特徴はガチガチに硬いソール自体の熱成型が可能で、ほぼどのような足の方にも対応できます。(サイズが適合している必要があります)
実際、偏平足の方や、足指が一本だけ長い方、幅広な方、踵が脱げやすい方等々、様々な方に熱成型を施し、好感をいただいています。

BONT RIOT+(BOA)価格:27,000円(税込)

熱成型費(別途):4,000円~

一度試したら他のブランドに戻れない、当店一押しのサイクリングシューズです。
どうぞお試しください。

ツール・ド・おきなわ 対策

昨日は次の日曜(12日)に迫ったツール・ド・おきなわ に参戦されるための方々に走っていただきたく、ショップ練ロングでした。 SHIM0139 朝はかなり冷え込んで北風が強く、3連休の中日と言うこともあり集まりは少なかったですが、気が付いたらいつものように14名ほどの人数になり元気に走ってきました。SHIM0136 熊本の金峰山方面へは追い風も手伝い40km/hで巡行。あっという間に折り返し地点の峠の茶屋に到着。その後は向かい風のなか皆さんと助け合って頑張って帰ってきました。SHIM0148

12日(日曜)はいよいよ一年の集大成 ツール・ド・おきなわ です。
今年は大人数での遠征になり、とても賑やかになりそうです。

11日(土曜)~13日(月曜)はツール・ド・おきなわ 参戦のためお店はお休みになります。

ツール・ド・おきなわ HP:http://www.tour-de-okinawa.jp/
ツール・ド・おきなわ 大会ニュースhttp://t-d-okinawa.jugem.jp/

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11月4日(土曜)は ショップ練ロング をおこないます。
◆4日(土曜)、当店7時集合~12時終了 ロード走行会
・対象者:中級者~
・走行距離:100㎞程度(金峰山~玉名~南関方面の平坦路と山岳路)
予定コースは こちら になります。

午後からの営業となりますので、宜しくお願いします。