初参加にもかかわらず

先日の日曜のショップ練は山岳コース。
2名の初参加の方も含め、12名で走行距離60km、獲得標高1000mのコースを走ってきました。SHIM0017
一人の方がスチールフレーム、もう一人の方は前日にビンディングペダルデビューでしたが、お二人とも元気元気。遅れることなく全コースを走破されました。SHIM0021山岳コース最後の上りはセキアヒルズまでSHIM0024クタクタに疲れましたが皆で上ると頑張れますね。
次のショップ練は27日か28日に予定してます。
レースイベントも近くなりますのでコンディション調整にどうぞご参加ください。

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5月20(土曜)~22日(月曜)は セルフディスカバリーアドベンチャー・イン・王滝
出場のためお休みいたします。

長野県王滝村で開催される日本最大のMTB長距離レースです。全国からプロも含む強豪が集い、壮絶なレースが繰り広げられます。悔いが残らない走りができるように頑張ってきます。
大会HP:http://www.powersports.co.jp/sda/17_otaki_bike_5/index.htm無題

よい物はいつまでも

当店は手組のホイールをよく納品させていただいてます。
ハードに使うお客様から、手組ホイールのハブはそのままにリムのの組み換えをご依頼いただきました。そのタイミングでハブのメンテナンスもご依頼いただきました。DSC07438
ハブは品質、質感がずば抜けて素晴らしいChris King のR45。他のブランドのソレと比べると正直お高いですが、それにはそれなりの理由があります。
今ではほとんど見なくなった『Made in the USA』DSC07440
彼ら達が造り出すChris King という商品は、プログラミングされた機械の切削によって作られる物であっても最終的な ”判断” 品質管理は全て人間によるもです。幾つもの行程で ”判断” その積み上げが最高の品質や精度をもたらしています。そこを省いてモノを創るというコンセプトは ChrisKing の辞書には載っておらず、今後それが書き足される事も決してないでしょう。彼らは手間暇を惜しまず愛情をかけ自信を持ってChrisKing を造り出しているのです。
そして秀逸なのは人の手によって造り出されているからこそ、人の手によって容易にメンテナンスができることです。(専用のToolとコツが必要になりますが)DSC07435
ここが重要です。機械というものは使えば使うほど当然手入れが必要になってきます。いわゆるオーバーホール。時には消耗している部品を交換する必要も出てきます。彼らは消耗するであろうスモールパーツまで全て準備しています。そんなブランドは稀です。
ChrisKing はその全てを満たしている商品なのです。

大量消費、安かろう悪かろう は止めませんか。DSC07436一度 ChrisKing の部品で自転車を組んでみませんか?
きっとその性能に裏打ちされた美しさの虜になること請負です。
メンテナンスは当店が責任を持って対応いたします。

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5月14日(日曜)はショップ練をおこないます。
◆14日(日曜)、当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:中級者~
・走行距離:60㎞程度(玉名、南関方面の山岳コース)
予定コースは こちら になります。
※登坂が苦手な方には平坦のう回路も準備いたします。
お気軽にご参加ください。

万能な

最もバーサティリティ(多芸)に富んだ自転車を納車させていただきました。
MERIDA  CYCLO CROSS 9000DSC07400
前の愛車が事情により乗れなくなったので、新しくフレームを選んでいただき構成部品は基本的に乗せ換える方法で進めさせていただきました。
前の愛車もオーナー様の相当思い入れがある自転車でしたので、前愛車のDNA(構成部品)を可能な限り利用したいとのご意向を汲ませていただいた次第です。DSC07428 DSC07429 DSC07430  DSC07434DSC07433 DSC07432チェーンステーはロードバイクのそれとは違い長くなっており、乗り心地が増し、いやな路面からの振動を柔らかく吸収してくれます。そして、太いタイヤを履かせ、機械式ではあるが制動力があるディスクブレーキ、前15mm、後ろ12mmのスルーアクスルによりフレーム末端部の剛性が増し、コーナーリング中の安定性やスピードコントロール性は特筆するものがあります。DSC07427 DSC07431W様 ありがとうございます。
元来、ロードレーサーの冬のトレーニング用バイクとして進化したシクロクロスバイクだけに作りはタフであり、いかなる過酷な使用にも耐えることでしょう。

洗車de募金

大型連休最終日の7日はセキアヒルズMTB2時間耐久レース会場にて『洗車de募金』をおこなってきました。18221748_797388913744533_1132544713719058845_n この活動はレース後ドロドロになった自転車を500円で洗車して、洗車でいただいた収益の半分を募金のへ使わせていただくという内容です。
毎回一緒に行っていたマッチサイクルさんが急きょ参加できなくなったので、今回は練習中間である方々に一緒に手伝っていただきました。
初めての作業ではありましたが、お互い気心が知れた仲間。
52台の洗車台数を承りましたが、スムーズに作業は進み表彰式が終わるまでには皆様にお渡しできる状態となりました。18301506_797389120411179_675780837539654623_n 18342012_797389207077837_7219321329844925603_n洗車をご依頼いただいた皆様、この場を借りて御礼申し上げます。

2時間耐久レースの方は、
参戦しましたがウォームアップもそこそこにスタート地点へ向かうと、SHIM0015直ぐにスタートの合図。
最後尾から急がずペースを上げ過ぎず、マイペースで走っているといつの間にか上位に食い込んでいました。18402973_797387933744631_4159435286893785971_n
レース途中は知り合いも多く参戦していたので、抜きつ抜かれつのデッドヒートを楽しみながらレースを楽しく走ることができました。18199239_797387793744645_3536899594536810717_nレースやイベントで皆とワイワイ走るのは楽しいですね。
MTBレースはロードバイクのそれと違い走行速度が速くなく、走る場所が土の上でもあるので転んで怪我が少なくて済みます。また脚力だけでなくライディング技術が大きなウェイトを占めてきます。子供でも大人でも同じフィールドで真剣に楽しめるのが魅力です。
秋にもセキアヒルズMTB2時間耐久レースは開催されます。
次は参戦してみられたらいかがでしょうか?

明日の準備、MTBショップ練

今日は明日(7日)のセキアヒルズMTB2時間耐久レースのためもかねて、セキアヒルズのコースを使いMTBの練習会をしてきました。
DSC_0040一通りコースを皆で走った後は、幾つかの課題を設けて基礎的走行を練習してみました。DSC_0045 DSC_0046意外に簡単に思える動作でも、実際にやってみると出来なかったり、他の人から教えてもらうとより良い走り方、方法が見つかるものです。

1時間ほど基礎を練習した後は、再びコースへDSC_0053 DSC_0055参加者の方から
今まで重心が取れずふらついていた上りのコーナーも基礎練習をやった後は思った通りのラインを走行できた!と言われたときは私も嬉しくなりました。
DSC_0057さて、明日は本番です。
今日の特訓の成果はいかがでしょうか?
楽しみですね。

連休中の営業につきまして

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5月の連休中は下記のような営業となります。

・3日(水曜)店休日
・4日(木曜)お休み
・5日(金曜)お休み
・6日(土曜)午後より営業(MTBショップ練のため)
・7日(日曜)午後1時より営業(セキアMTB大会のため)

 ご迷惑をおかけいたしますが宜しくお願いします。

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 5月6日(土曜)はMTBショップ練をおこないます。
◆6日(土曜)、セキアヒルズ駐車場8時時集合~11時終了 MTB練習会
・対象者:初級者~
7日に開催されるセキアヒルズMTB2時間耐久レースの練習にも打って付けです。
どうぞお気軽にご参加ください。 SHIM0129

ロータリートーク「まち」と「自転車」

先日、金曜日にお店を早く閉めてとあるトークイベントに参加してきました。
場所は九州各地のクラブチームジャージの展示があったこちらです。  DSC07424その題目とは
「まち」と「自転車」のすてきな関係を考えるロータリートーク
※ロータリートークとは
ゲスト、聞き手という垣根を越えた、参加者全員が発見と学びの共有を目的とするトークイベント

パネラーに Rapha Japan代表の矢野大介氏、テンジン大学学長の岩永真一氏、イワイスポーツサイクル代表の岩井公一氏、株式会社ジラボ代表の岩崎正史氏とに興味が尽きないお方が就いておられました。DSC07418 DSC07421 DSC07422 DSC07423
「まち」と「自転車」の関わりという社会的にも大きな題目でしたが、矢野氏が諸外国の上手く運んでいる例を紹介したり、岩永氏の他の地域と比べても福岡の潜在的能力の高さ、それを上手く引き出す仕組みの考察など、とても為になる内容でした。
自転車文化を広めるためには今ではなく、10年先、20年先の事を考えて、今、社会に対してどうゆう働きかけが必要なのか・・・

各パネラーのポリシーと言うか、指針と言うものが伝わってきて勉強になりました。
少しでも彼らの域に達するべく勉強し、どのようにしたら自転車と地域社会がうまく溶け込んで行くことができるのか日々取り組んでいきたいと思った次第です。