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11月15日(日曜)はショップ練ロングをおこないます。
◆当店7時集合~12時終了 ロード走行会
対象者:中級者~ 走行距離:100㎞程度(熊本市金峰山方面)
※お店の開店は12時からとなります。宜しくお願いいたします。
写真で振り返る 2015 ツール・ド・おきなわ
レース走行中の写真を数多く撮ってきました。
少しでも雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。
メイン会場、名護市21世紀の森体育館前のブース。前日のサイクリング大会や明日の参加選手で大いに賑わう。
レース当日、140kmは国頭村道の駅からスタート。スタートまでの時間、仲間と談笑しリラックスに努める。
さぁ、いよいよスタートまでのカウントダウンが始まる。緊張する一瞬だ。
一回目の普久川ダムの上りを過ぎると集団は少し落ち着いた。まだまだ100名近い選手が生き残っている。
集団の後方に位置取り体力の温存に努める。
沖縄本島最北端の「奥」へ。レースでないなら最高のサイクリング日和である。
「奥」を通過すると視界は広がり道は海岸線の平たん路になる。青い空と青い海。二回目の上りに向けて補給を十分に獲る。集団は落ち着いたままだ。
普久川ダムの上り切る手前で集団から離脱してしまった。脚の合う選手達とローテーションをし距離を伸ばす。
切れた者同士、お互いに励まし声を掛け合いながらペダルを踏む。この時だけの仲間、連帯感が生まれる。
最後の羽地ダムの上りでかりそめの集団はバラバラになり、私は一人抜け出す形になった。後は一人TTよろしくゴールを目指す。
ゴール手前5kmほどで100km参戦の小集団に抜かれる。
ちょっと頑張ればその集団に着いていけるのだが、カテゴリーが違うので、マナー的に良くない。10mほど距離を開けてゴールまで向かった。
スプリントを開始し、あっという間に見えなくなる。
今年の ツール・ド・おきなわ は終わった。4時間20分55秒、36位。
順位はびみょうだが、次に繋がる感触を得ることができたレースだった。まだまだやれる。レースでしか体験できない感覚と時間を楽しみに、共に走る選手や仲間と共有しに来年もまた走ろう!と誓った 今年のツール・ド・おきなわ でした。
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◆11月23日(月曜祝日)はMTBツーリング開催します。
お店は店休日になります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
九州山地のMTBコース
トイレ、シャワーも利用できる環境です。初心者でも大丈夫です。
参加希望、ご質問等はお問い合わせください。
Tel:0944-88-9191
参加される方は下記のいずれかでご集合ご対応ください。
23日、当店>8時集合出発
道の駅 竜北>9時集合
現地>10時集合
参加予定
I崎様(大牟田)、S井様(佐賀)2名、S井様(熊本)2名、
K田様(宇土)、F田様(福岡)、N村様(みやま)、T木様(熊本)、
I木田様(荒尾)、I丸様(大牟田)、N石様(大牟田)
2015 ツール・ド・おきなわ
第27回ツール・ド・おきなわ に参加してきました。
結果は昨年より7分ほど早いタイムでしたが36位ゴールでした。順位的にはぼちぼちでしたが、次につながる感触を得ることができました。
【競技結果/市民レース140km】:http://www.tour-de-okinawa.jp/2015/pdf/004_results1.pdf
ツール・ド・おきなわ
はロードレースの最終戦の位置づけで全国各地から脚力自慢が集う、自転車の甲子園ともいわれている。
50km、100km、140km、210kmのカテゴリーがあり、自分の実力や目的に合わせて挑戦することができる。しかし、距離が短いからと言ってレベルが低い訳ではない!
そのカテゴリーでトップを狙う、ある意味そのクラスのチャンピオンが集ってくるのだ。
私が挑戦したのは140kmのクラス。JBCFのE1クラスの選手がゴロゴロと参戦している。このレースの要はなんといっても普久川ダムへの上りだ。昨年の苦い経験をもとに、ここ2ヶ月、上りを重点的に練習してきた。
スタートして5km足らずで一本目の普久川ダムへの上り。タイム的に17、8分。昨年と違い余裕でこなすことができた。やはり練習は裏切らない。
その後、沖縄の北端を50kmほどぐるっと一周して、二回目の普久川ダムへの上りに突入するのだが、ここで補給と脚を残す、力を使い過ぎないことが大事だ。
気温は高くなり知らず知らずのうちに大量の汗をかいている。二回目の上りに備え水とスポーツドリンク、補給食を多めに摂る。脚攣りは致命的になる。
徐々に勾配がきつくなりペースが増す。まだまだ余裕がある。先頭は手に届く範囲だ。よし、脚を使い過ぎないように、余力を残すために少しづつ後ろへ下がろう。
頂上の少し手前で集団後方にあえて位置した。
が、集団のペースが意に反して上がった。(気がした)
集団から少し離される。
ヤバイ。
追いつかないと取り残される!
ダンシングを多用して、なんとか集団に追いつこうとするが思ったように脚に力が入らない。
くそっ!
集団、ペースを落とせ、緩めろ、と心の中で念じるが、どんどんと差が広がって来る。ダムの上り返しでオフィシャルの補給ポイントがある。先頭集団のほとんどがそこでボトルを補給する。
ペースが緩む。
ここで追いつかないとレースに残れない。全力でペダルを踏む。
追いつく、もう少しで追いつく。
そう思った瞬間、集団は再びスピードを上げて下りに突入した。
あっ、行ってしまったか。
今年のツール・ド・おきなわ はここで終わってしまった。残りの距離は先頭集団から千切れた選手とローテーションをしながらゴールを目指す。
あそこで集団の前に位置していたなら。あそこでもう少し踏めていたなら。
気持ち的に余裕があっただけに残念で仕方がない。
Wilier GTR-SL
話題のWilier 2016年モデル GTR-SLが入荷してきました。
昨年までもGTR(グランツーリズモ・レヴォリューション)は存在しましたが、新たにフレーム形状を一新させてハイ・ミドルクラスのフレームが誕生しました。
カラーは あ の 伝説のヒルクライマー、ダブルツールを達成した
マルコ・パンターニがWilierを駆っていたころをイメージさせる鮮やかなイエロー。
昨今の軽量化のみを意識した味気ないマットブラック系のフレームとは一味も、二味違った趣があります。
前モデルと同じく、いや、それ以上に細く研ぎ澄まされたシートステイ。
不快なノイズを軽減し、荒れた路面でも吸い付くような追随性を感じさせてくれます。
大口径のBBはプレスフィットを採用。無駄なフレームのねじれを抑えてくれる。
27.2mm、細目のRITCHY WCSシートポストがセッティングと軽量化を容易にしてくれる。
上下異径のヘッドセットを採用。
カムテールを追求したフレーム形状とフロントフォークが優れた空力を生み出している。Wilier GTR-SL
どうぞ実車を店頭でご確認ください。
洗車de募金 お預けしました
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お休みと イベントのごご連絡です。
◆11月7、8日はツール・ド・おきなわ 出場のためお休みいたします。
ツール・ド・おきなわHP:http://www.tour-de-okinawa.jp/
昨年同様全力を尽くしてきます。応援宜しくお願いします。
◆11月23日(月曜祝日)はMTBツーリング開催します。
九州山地のMTBコース
トイレ、シャワーも利用できる環境です。初心者でも大丈夫です。
参加希望、ご質問等はお問い合わせください。
Tel:0944-88-9191
16年モデル SCOTT
SCOTT SOLACE
ソレイスはフレームの硬度を失わずに設計されたコンフォートバイクです。
スコットの技術者は二つの特徴的なゾーン(コンフォートゾーンとパワーゾーン)をそれぞれフレームの中に見事に落とし込みました。 長時間の走行による疲れを軽減するとともに、快適な走行を実現。まさに生粋のエンデューロー向きの自転車と言えます。
ワイドに設計されBBとシートチューブの交差部分はダウンチューブの剛性を高く保ち不要なたわみを最小限にします。
SDSと言われるシステムを搭載し、最適化された細目のシートステーはトップチューブやシートチューブと連携して余分なノイズを可能な限り軽減してくれます。
大袈裟ですが、絨毯に乗っているようなソフトな乗り心地ですが、グイグイと進んでくれます。レースイベントには出ないがロングライドをとことん楽しみたい方向けのツーリング、ロングライド向けバイクです。
どうぞ、その性能を味わい尽くしてください。
16年モデル MERIDA
2016年モデルが次々と入荷してきました。
先ずは、あの新城選手が駆るであろうブランド、MERIDA。
REACTO(リアクト)
1台だけでもスリップストリームに入っているかのような空力性能。Team LAMPRE-MERIDAからの要望により開発された、このバイクは一人で乗る時には最高のパートナーです。TTバイク(タイムトライアルバイク)に迫る空力性能と、ヒルクライムレースにも活用できる軽さを合わせ持った万能のロードバイクです。
FLIP FLOP HEADを採用したシートポストはサドルの角度を自由に変更することが可能でロードレースポジションからTTポジションまで幅広くベストポジションを導きだします。
参考URL:https://www.youtube.com/watch?v=UV74WJ5Wo2k&noredirect=1NACA FASTBACK PROFILE
特殊なチューブ形状は数多くの風洞実験によって最適化され、剛性とエアロダイナミックスを実現してます。
レース中の抵抗の73%を占めるのは空気抵抗。
REACTOが導き出す適切なポジションとエアロフレームが最大の敵である空気抵抗を貴方の味方に変えてくれます。
アルミモデルの筆頭 SCULTURA 700
MERIDAのアルミニウムテクノロジーの粋を集めたトリプルバテッド・ハイドロフォーミングフレーム。カーボンモデルと見間違うほどの計算された造形がライダーの力を推進力に変化させてくれます。
もちろん、路面からのノイズを吸収するためにフォークエンドまでカーボン製のRoad carbon Raceのフォークを採用しています。
最近では稀な人目を惹くビビットなレーシングレッド。
これ一台で練習ばかりでなくレースでも十分戦える仕様になっています。
どうぞ実車をお確かめにご来店ください。
GDR METEOR HYBRID
カーボンを知り尽くしたグラファイトデザインだからこそ成し得た異素材の融合
METEOR HYBRID(メテオ ハイブリッド)を納車させていただきました。6061-T6 アルミ合金をメイン素材に採用し、要となるカーボンパーツに上位モデルと同グレードのカーボンを使用することにより、レーシング性能と快適性を実現。
グラファイトデザインが長年積み重ねてきた設計理論と経験を基に、素材の特徴を最大限に考慮し導き出した、拘りのジオメトリーと、フロントフォークそしてシートテーにMETEORのカーボンパーツを使用することにより、『METEOR のDNA』を体感できるレーシングフレームに仕上がっています。
T田様ありがとうございます。
今後、さらにサイクルライフを加速されることを楽しみにしております。