今年もこの季節

今年も各メーカー、代理店が取り扱うニューモデルの展示会が始まりました。
これから毎週のように何かしらの展示会が関東、関西で開催されます。

さて、今回はこちらのブランドの展示会へお邪魔してきました。
新しいモデルの説明から
今後一般的になるであろうデバイスの取り扱いまで もう一件はこちら

知り得た情報や技術を皆様に還元していければと考えてます。

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本日、6月26日(火曜)は所用により18時までの営業となります。
皆さまにはご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。

本日の夕方は自転車プロロードチームの群馬グリフィン、狩野智也選手をお招きしてトレーニングや自転車にかかわる様々なことを題材にしてディスカッション&トークをさせていただきました。
ご参加いただいた方々、今後のサイクルライフに役立っていただければ幸いです。

夏には夏の

梅雨が明けたら あ の ギラギラした汗が滴り落ちる夏がやってきます。
蒸し暑い季節でも発汗蒸発を助けてくれるインナーや、日焼け止めを施し快適に走りたいもの。
でも、つい忘れてなおざりになる箇所があります。足下です。
冷たい冬も暑い夏も同じソックスをお使いではないですか?

そして、ペダリングの効率的なダイレクト感を求めたいなら薄手のソックスが良いです。足下も涼しく快適に、ダイレクトな踏み心地でカラフルでお洒落なソックスが入荷して来ました。
色とりどりで綺麗なバーテープを数多くラインナップしているSUPACAZ(スパカズから夏に打って付けのCool Airという通気性を高めるテクノロジーを用いたソックスが発売されました。    ソックスのラインアップはシンボルマークである麻の葉を敷き詰めたAsanohaデザインとSUPACAZロゴ、そしてカタカナのスパカズを後方に記した3種類になります。
SUPACAZ SUPA SOX 価格:1,512円(税込)

もう一つ準備させていただいたのが fi’zi:k (フィジーク) RACING SOCKS です。このサマーソックスは、抗菌処理されたライクラ&Q-Skin混紡のシームレスメッシュで、通気性がよく速乾性に優れてい ます。適度な締め付けのアナトミックサポートデザインで長距離ライドでも疲れを軽減します。
背面に記された『:k(ドットK)』の文字がお洒落ですね。
fi’zi:k RACING SOCKS 価格:1,645円(税込

梅雨の合間にショップ練

梅雨でジメジメしてますが、今日は晴れ上がり気持ち良く走ることができました。
コースは定番の玉名方面の平坦コース。
初めての参加者も含め18、19名ほどで賑やかに走ってきました。
初めて参加を希望される方は
どれ位の走力があれば大丈夫ですか?
と質問を受けます。先ずは速度に関係なくとにかく一度一緒に走ってくださいと答えることが多いです。
ですが、スピードメーターでの目安として、一人で30分~1時間走ったとしてAve.23km/h位(信号等での停車、再スタートを含む)の速度をキープできれば大丈夫だと考えます。
ご存知のように脚力のある方が前方を走ると風よけになり、Ave.23km/h位をキープできる方でも30km/h近い巡行速度を保てます。そうするとお互いストレスなく長時間一緒に走る(楽しむ)ことができるのです。
また、参加人数が多い場合脚力に合わせて4~5人の小グループに班分けを行います。今回は4グループに班分けをしました。
ゆっくり走りたい方は先に出発してもらい、少し頑張って走りたい方は時間をずらし2、3分後で出発してもらいます。そうすることにより休憩地点に丁度同じくらいに到着するようになります。
できるだけ皆さんに楽しんでいただけるように工夫しますので、どうぞお気軽にご参加ください。

ENDURANCE ADDICT

2018年、かつて軽量バイクの代名詞となっていたSCOTT ADDICT(アディクト)が設計コンセプトを変更して生まれ変わりました。

今までの軽量レーシングバイクはADDICT RC
そしてADDICTはコンフォートジオメトリーを導入して乗り味を良くしたツーリングにも使えるENDURANCE  ADDICT へと進化したのです。
ADDICTのジオメトリーはライダーの上半身が、やや起きるように設計されて長時間走るライダーの首や背中にかかる負担を軽減してくれます。
トップチューブエリアとシートチューブエリアは強度を持たせつつも快適性をもたらすために、路面からの衝撃に対しフレームが柔軟にたわむ構造になっています。
ブレーキキャリパーの制約がありますが、フレームクリアランスは32Cのタイヤまで装着できるように想定してあります。
基本コンポーネントはShimano Ultegra R8000で構成。
お気に入りの黄色の配色がマットなフレームカラーにアクセントを加えています。
I口様 ありがとうございます。
新しく生まれ変わり、機動性と快適性が別次元に昇華した ENDURANCE  ADDICT を思う存分ご堪能ください。

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6月24日(日曜)は ショップをおこないます。
◆24日(日曜) 当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~・走行距離:60㎞程度(長洲、玉名方面平坦コース)
予定コースは こちら になります。

梅雨の晴れ間、何とか走れそうですね。どうぞご参加ください。

組んでソンなし!

走りに直接影響するパーツで費用対効果が高いモノはタイヤの次にホイールでしょう。しかし、消耗が激しいタイヤに比べホイールは傷んだからと言って次々に交換はできないモノです。そもそもそんなに傷まないし・・・

近年はメーカーが予め設計して組み上げている完組ホイールが主流ですが、当店ではおかげさまで手組のホイールを購入いただく割合が多いところです。
ご自身の脚質、体力を理解しているサイクリストなら、それに合ったホイールを予算のなかで仕上げることができます。
また、基本的に比較的入手しやすい部品で構成してますので、いざ部品が破損したときは修理が容易にできるという利点もあります。
末永く自分だけのホイールとして付き合って行く方にオススメなのが手組のホイールです。


MTBホイールにおいてもワイドなリムが有効と考えられています。
前のモデルからリムデザインを見直すことにより5mm幅広になりながらも従来と変わらない軽さを手に入れた
STANS  NO TUBES  ARCH MK3 27.5 で組ませていただきました。今後のグレードアップも考慮に入れられ、ハブはXTで構成。
費用を抑えながらも軽さや剛性を確保。
実際走行されたなら、その軽快さに驚愕されていました。 もちろん、このSTANS  NO TUBES  は ビード ソケット・テクノロジー リムデザイン(BST)で専用のリムテープ、バルブそしてシーラントを使用することでチューブレス・レディーとして使用することができます。 K原様 ありがとうございます。次のフレームに乗り換えられた時は合わせてホイールのグレードアップもご検討ください。


本番の自転車イベントでも、普段使いでも気軽に使いたいとのご要望を受けてこちらのホイールを組ませていただきました。軽量かつ重量バランスに優れた溶接ジョイントを採用した、ハイグレードアルミ合金モデル、DT SWSS  RR411 に高速時に影響を与える転がりの肝、ハブにはDURA-ACEをチョイスいただきました。
後輪にはスポークテンションの最適化を狙って左右非対称のアシンメトリックリムを採用。
このDT SWISS RR411 リムもそのテクノロジーによりチューブレスレディーとして使用可能です。外観や重量的には質実剛健と言ったところでしょうか?

K田様 ありがとうございます。
秋に向けた自転車イベントやレースでの活躍を期待しております。

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日頃の感謝を込めて7月29日までサマーセールを開催します。
サイクル、ウェア類、サングラス等々数に限りがございますのでお早めにご来店ください。

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6月16日(土曜)は ショップ練をおこないます。
◆16日(土曜) 当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~中級者
・走行距離:60㎞程度(三加和、菊水、玉名方面平坦コース)
予定コースは こちら になります。

梅雨に入ってますけど走れそうですね。お気軽にご参加ください。

写真で振り返る壱岐サイクルフェスティバル②

壱岐サイクルフェスティバルは30kmと50kmの参加種目がある。
30kmは年齢別のカテゴリーが設けられており、初めて参戦する選手には打って付けだ。
今回一緒に遠征した皆さんは初めての方も多く、30kmを中心にエントリーされていた。30kmのスタート地点は宿泊先から15kmほど北に位置しているのでレースのため公道が封鎖(規制)される前に移動する必要がある。30km出場の皆を見送り、私達も準備を始める。
お気をつけて、無事に帰ってきてください。

メイン会場、50kmのスタート地点に着くと既に一般の選手が大勢押し寄せていた。
私達は選手登録でのカテゴリーなので列の前方に並ぶことができる。出走申告にサインを済ませウォームアップへ向かう。
今年はハンディーカメラを持参していなかったのでレース中の写真は撮れなかった。
結果は先日報告したように不本意な結果となってしまった。

ゴール地点の閉会式会場で30kmを走った皆の帰還を待つ。
少しづつ情報が入ってきた。
なんと、今回一緒に遠征した二人が見事表彰台に上る結果を示してくれた!
一緒にショップ練で練習したので自分の事のように嬉しい。

EX-30 U-39  EX-30 U-19
そして、私達セレクシオン南九州はエリート50kmの部門で表彰台には上れなかったのですが、上位3人の合計タイムで競うチーム団体戦で何とか3位に食い込むことができました。
平均年齢が高いチームではありますが、少しは存在感を示せたのでは思っています。
ロードレースはある意味危険と隣合わせのスポーツでもあります。
振る舞いによっては自分が加害者になったり、被害者になったり、時には大怪我を負うことも考えられます。
レースにおいて無事にゴールすることが第一条件です。
ではどうしたら怪我をせず、事故に遭わずに無事にゴールすることができるのでしょうか?
ただ単に速く走るだけが全てではありません。
安全に走行させるコツ、バランス力、自転車を操るスキル、先の路面を予測する力、集団を俯瞰できる感覚等々必要なところです。
ショップ練では時に比較的安全が保てる公道で、そういったコツと言ったものをお伝えしたり、体験したりしていただいてます。
どうでしょうか、安全に楽しくサイクルスポーツを一緒に楽しんでみませんか?