土曜、日曜とお休みをいただき、第31回 壱岐サイクルフェスティバル へお客様と一緒に参加してきました。今年は昨年にもまして14名の大所帯。旅館での夕食も大変賑やか。
結果はと言いますとほろにがでしたが、レース自体大変楽しめた展開でした。
先ずはご報告まで。
草原ライドPR動画
まだまだ復興道半ばの阿蘇地域。官民一体になり元気な阿蘇の情報を発信し続けています。
ジオパークにも認定されている阿蘇の牧野(草原)ライドのPR動画が出来上がったと連絡がありましたのでご紹介です。
先日の『牧野ガイド フィールド調査』での様子もPR動画に少し多めに使っていただいています。
素晴らしい!
見るだけですぐにでも草原の中を走り出したい気分になりますね。
ホイールの選択
完組ホイールは良くも悪くも完成されたホイールで、購入後直ぐに自転車に取り付けて楽しむことができます。
しかし、愛車(自転車)にコダワリを持っている方は予め準備された仕様のホイールでは満足されない場合が多々あります。そんな違いを求めるコダワリのサイクリストに打って付けなのが手組のホイールです。ご予算や使い方、見た目をご自分の思うように(可能な限り)カスタマイズできます。
今回はDT SWISS のRR411リムとDURA-ACE9000系ハブとSAPIM CX-RAY BKの仕様で組ませていただきました。
スポークの方はカラーの統一感を持たせるためにCX-RAYに付属している黒色スポークとさせていただいてます。
スポークテンションメーター、センターゲージ、振れ取台を用い誤差が生じないように細心の注意をはらい形にしてゆきます。
どこまで数値を追い求めれるのか、ホイールを組み上げるビルダーの腕の見せ所ですね。
格闘すること数時間、ふ~(汗) 出来上がったホイールは
アルミリムながら1500gを重量に仕上がることができました。同じようなホイールでもハブを別のモノに替えたり、スポークをプレーンタイプにすることによりホイールの重量はほぼ変わらず(少し軽量になる)7万円台で組み上げることも可能です。また逆もしかり。要であるハブをもっと拘りの部品をチョイスされると20万円台にもなったりします。完全に他とは被らない自分オリジナルの仕様にもなるのです。
愛車(自転車)にコダワリを持っているサイクリストの方、手組ホイールという選択肢はいかがでしょうか。
KYLE3 IGNITE(カイル3イグナイト)
まだ新しいブランドながら次々と新技術を投入し、常に新しいアイデアとともにニューモデルを発表し続ける SACRA-Cycling のKYLE3 IGNITE(カイル3イグナイト)を納品させていただきました。
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SACRAオリジナルのミスリルハブ。ワイドフランジとカーボンエアロスポークとの組み合わせで、駆動時のスポークのたわみを低減させスポークをハブに対してほぼ垂直に配置し、2:1組みで駆動剛性と横剛性を実現させています。
自慢のリムは高弾性カーボンを使用。カーボンリムの剛性も耐熱性も下げることなく軽量化を実現。リム幅を28mmへスーパーワイド化したことにより軽量化しつつも高い横剛性を合わせ持つています。
KYLE3 IGNITE(カイル3イグナイト)実測値重量はな、なんと 1,029g
愛車の車体の色に映えるようにロゴもカスタマイズさせていただきました。
〇永様 ありがとうございます。
来るべきヒルクライムイベントへ向けて練習にも熱が入られることと存じます。
上位入賞されることを期待しています。
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KYLE3 IGNITE(カイル3イグナイト)TU:280,800円(税込)
BLIZ(ブリス)FUSION(フュージョン)
今、話題のアイウェアーブランド、BLIZ(ブリス)の新作モデル FUSION(フュージョン)、と従来から人気のMATRIX(マトリックス)サングラスが入荷してきました。
このBLIZ は2007年秋にスタートした新しいブランドながら、特にスウェーデン、ノルウェーなどで大きなシェアを獲得しています。その品質の良さ、デザイン性から非常に短期間で、BLIZブランドはイメージを確立しており、スポーツ愛好家やトップアスリートの間で非常に高い評価を受けいます。
今回の新作モデルFUSIONはフレームの下側半分を着脱可能とした「ジョウボーン」テクノロジーが大きな特徴で、標準装備のものと色違いのパーツも付属するため好みに合わせたカラーカスタムが可能です。フルリムタイプとすることで顔面の保護に役立つ他、ハーフリムとして使用できるノーズパーツも同梱されるため、気分に合わせてスタイルを切り替えることができます。
様々なスポーツシーンにベストマッチなアイウェア BLIZ(ブリス)いかがでしょうか?
・BLIZ FUSION 販売価格:19,440円(税込)
・BLIZ MATRIX 販売価格:16,200円(税込)
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6月8日(土曜)、9日(日曜)は お休みいたします。
8日、9日は壱岐サイクルフェスティバル出場のためお休みします。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いします。
・壱岐サイクルフェスティバル:http://iki-event.ecgo.jp/
GrandPrix 5000 TL
遅ればせながら今年刷新され、新たに追加されたコンチネンタルのチューブレスタイヤ Continental GrandPrix 5000 TL(25C)を使い始めました。
今までGrandPrix 4000 S II を使っていたのですが中々擦り減らないので今頃になった次第です。
先ず、気になる重量を測ってみますと
GrandPrix 5000 TL(25C) が301g チューブが無い分エアを保持するためにタイヤ自体を肉厚にする必要があるため重量自体は少し重めです。
一方、従来通りチューブが必要なGrandPrix 5000 (25C)の重量は
218g。その差83gはちょっと重めのチューブの重量と言ったところでしょうか。ホイールへの装着具合は少し硬めですが指と掌を使い装着することができました。
ビードも手押しのフロアポンプですんなりと上げることができた次第です。
嵌めやすさはタイヤとホイールの相性があると思います。 さて、乗り心地の方ですが、漕ぎだしの軽さは・・・?
重量が増すので正直軽いとは言えません。しかし一旦転がり出すと乗り心地、コーナーでのグリップ、安心感は非常に優れたものを感じます。
今回は空気圧を6barで試したのですが、メーカーの推奨を確認するともっと低い5.5barになっていました。空気圧を調整しながらもっと乗り込みインプレをしていきたいと思います。
Continental GrandPrix 5000 TL 販売価格:10,584円(税込)
YOTSUBA 24
当店には珍しくキッズ向けの自転車を納車させていただきました。
ヨツバサイクルの『YOTSUBA24』です。成長真っ只中のキッズでも長く乗り続けられる低床設計に加え、どんなコンディションでも安定した制動力が得られるディスクブレーキを採用。また、標準規格を取り入れたパーツアッセンブルによりアップグレードに対応。別売のサスペンションや変速機を取り付けることで、お子様の成長に合わせてヨツバサイクルも成長(アップグレード)します。
キッズ向けとは言え組立は大人用と何一つ変わりません。
キャリパー取り付けの要、取り付け面の面出しとローターの歪み調整。
ホイールの振れも注意深く取って
子供の小さい握力でも確実に動作するようにワイヤーにもテフロングリスを塗布
小さい掌でも確りブレーキできるようにアジャスター機能が付いています。
大きくなって変速機が必要になった場合でも安心。ディレイラーハンガー、ワイヤー受けがフレームに標準装備。フリーホイールにも多段ギアが組み込める構造になっています。
K元様 ありがとうございます。
お父様と元気に外を走られる様が目に浮かびます。
YOTSUBA24 販売価格:49,680円(税込)
GUSTO
今年のツアーオブジャパンでも存在感を示した『リュブリャナ・グスト・サンティック』が駆るGUSTOの展示会がありましたので行ってきました。
一番の注目はツアーオブジャパンの会場でも話題をさらったこちらのモデルでしょう。
RCR Team Limited DISC(TL DB)販売価格:328,00円(税別)
実はこのモデルは未だチームに供給されてなく、ツアーオブジャパンの会場では『リュブリャナ・グスト・サンティック』の監督が来期ウチのチームが乗るバイクだな!と写真をパチパチ撮っていたという話です。
基本的にGUSTOのメインになるフレームは2種類しかないのですが、このTL DBモデルはフレーム形状は同じでもディスクブレーキシステムなのでそれに合わせフレーム設計になっています。強力なディスクブレーキによるフレームの歪みを軽減するために各部剛性の最適化しないといけません。カーボンの積層はもとより、ぱっと見てリムブレーキモデルとの違いが分かるのは右フロントフォークに設けられた凹みでしょう。黒とゴールドのペイントに沿って凹みが見受けられます。これによりブレーキを掛けた時のフロントフォークの捻じれを左右均一にすることに成功したそうです。
そして特徴的であるスルーアクスル前後輪を固定するのはもちろんスルーアクスル。それを回転させる工具がアクスルの中に内蔵されています。アイデアですね。
他にディスクブレーキシステムを採用したモデルは RCR Team Sport DISC(TS DB)も発表されました。販売価格:238,00円(税別)
こちらはホイールとコンポーネントをワンランク落としてとても手に届きやすい価格に設定してあります。
従来からのモデル(グレード)も一部仕様を変えて再構成されています。
RCR TEAM Edition Legend
販売価格:298,00円(税別)
RCR Team DURO Limited(DURO TL)販売価格:クリンチャー278,000(税別)、チューブラー268,000(税別)
お店に次期モデルの簡易的パンフレットがあり、気になるモデルの入荷時期もお伝えできますのでどうぞご来店、お問い合わせください。
洗車de募金のご報告
過日になりますが、先のセキアヒルズカップMTB2時間耐久レースの会場で開催させていただいた『洗車de募金』の手続きが完了しましたので、ご報告です。振り返ってみるとこの『洗車de募金』は2013年頃より同会場で行わせていただいてます。7年余り。
毎回、皆様のご依頼をいただき収益の半額を募金とさせていただいてます。
感謝に堪えません。
微力なところではありますが今後とも続けていく所存ですので、どうぞ宜しくお願いいたします。