BIKE FIT

当店が自信をもって提供させていただいているサービスの一つにBIKE FIT があります。
bikefit1http://www.x-roadbicycle.com/?page_id=981

おかげさまで最近は特に10代、20代、30代のレース志向のお客様から次々とご依頼をいただいています。

そのような若者、選手はレースではある意味、強敵、ライバルになるわけです。P7265914方向性がはっきりした理想に近いフィティングを提供した時、お客様の笑顔を見れて嬉しく思うのですが、P7225912実は、心が狭い私は複雑な心境なのです。
好敵手のパフォーマンスを上げる手伝いをしているのですから。
敵に塩を送るとはまさにこのことです。
fitしかし、こちらもプロ。
フィティングに手は抜きません!
自分が持っているサービスと知識をできるだけお客様の意に沿えるように全力で提供いたします。
N氏そして、ライバルが頑張る以上に自分も頑張るだけです。
共により高みを目指して!

復活の狼煙 GDR T800

かって日本の自転車産業は誇れる技術と品質で世界を席巻していた。
1990年代、輸入車は国内生産台数の1割にも満たなかった。
それが2000年を境に一変し、現在においては全くもって逆転した状況となっている。DSC_0553

なにがそうさせたのか?P8015939

かって隆盛を極めた国内自転車メーカーは低価格路線、技術開発の停滞、海外へ生産地のシフト等々諸所問題が複合的に作用し、衰退の一途をたどった。たどりつつある。P8015943

しかし今、ここで新たな潮流が生まれつつある。

業界外からの自転車界への進出だ。P8015941

近年、次々と新しい技術の投入が始まっている。

より軽く、よりストレスフリーに!

もっともインパクトがあるのはMTBで常識となっているハイドロディスクブレーキのロードバイクへの採用だろう。
数年後にはグランツールを走るロードバイクの大半がそれを採用しているに違いない、と断言できる。
ここ一二年でドラスティックに自転車フレームの規格が変わり始めるはずだ。
エンド幅の拡張、ブレーキ台座、電動変速への対応等々。
今後、各メーカーのトップモデルクラスにはそれらに対応した条件が必須となる。

他業界からの自転車業界への参入。特にいくつかの日本ブランドの本気度は他に類を見ない真剣さは強烈だ。P8015944

ひょっとしたら、もしかしたら、グランツールをジャパンメイドの生粋の日本車が走るかもしれない。

Mede in Japan 復活の狼煙は上がった!

近い将来、数年後押しも押されぬ世界が認めるメーカーとなったジャパンメイドの自転車が当たり前にプロツアーのレースを走っている。
そして、その時、ふと昔を振り返るP8015938

「沈んでいた日本ブランド、盛り返したよね、あの頃から・・・」

その分岐点となった燦然と輝く一台。語り継がれる名車となるであろう
グラファイトデザイン T800
http://www.cyclowired.jp/news/node/102421
P8015930
剛性一辺倒ではない、しなりを効かせる細身のフレーム、JIS規格BB、ワイヤー式変速を念頭に置いたフレーム小物。慎ましく主張するシンボルマーク。P8015934P8015935
もう、このスペックでこのようなモデルは出てこないかもしれない。

ジャパンメイドの復活の狼煙は上がった!DSC_0556 DSC_0557 DSC_0558
いつまでも語り継がれるであろう名車 グラファイトデザイン T800
価格:432,000(税込)

どうぞ現物をお手に取りお確かめください。

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8月10日(日曜)はキングオブ五木コース整備のためお休みします。

MTBレースとトレイルランニグの複合イベント キングオブ五木
8月16日と17日で熊本県五木村端海野自然公園で開催されます。

台風の進路次第で天候が微妙ですが最終コース整備をおこなってきます。
レース参加される皆様ご期待ください。

自転車「水曜会」早朝練で上達

当店のショップ練とは別に朝練を行っているメンバーの記事が7月30日の読売新聞(熊本版)に掲載されましたのでご案内です。
福岡版にも近々掲載されるとの話です。

 

自転車「水曜会」早朝錬で上達
熊本・福岡のアマ40人 各地大会で活躍

毎週水曜日の午後5時過ぎ、玉名市の国道208号バイパスを一直線に並んだ自転車の列が疾走する。熊本・福岡両県のアマチュア選手による自転車の練習会「水曜会」だ。平日は仕事、休日は家族サービスに忙しい人たちが、早朝に自分のためだけの時間を見つけ出した。2年前に2人でスタートした会は、徐々に仲間が増えて40人を超え、九州の強豪チームにも刺激を与えている。

強豪選手からも注目
メンバーは午前4時50分に荒尾市の県道交差点に集合し、2班に分かれて出発。玉名市や南関町を通って、「平地中心の28km」「アップダウンの多い24km」といった数種類のコースを1時間弱で疾走している。
毎回10~20人が参加。16~60歳と年齢層は広く、職業や競技歴も異なる。初心者には、経験豊富なメンバーが、集団で走る際の心得や駆け引きを伝授する。
水曜会は2012年6月、会社員越智雅史さん(福岡県大牟田市)と公務員喜多村賢二さん(同)が始めた。スポーツ自転車ブームを受け、週末になると、各地で練習会が開かれていたが、休日は家族と過ごしたいとの思いが強かった。「仕事も大事。自転車に割くのは平日の早朝しかなかった。全部に欲張った結果です」と越智さん。早朝の幹線道路は交通量が少なく安心して走行できる。
1か月後に加わった自転車ショップ店店主宮本利徳さん(玉名市)の口コミで毎月のように仲間が増えていった。
昨年3月から練習に参加しているパート会社員古賀美紀さん(玉名市)は「強い人と練習することで格段に速くなった」と喜ぶ。水曜は、練習後に家族の朝食と弁当を用意し、午前8時半には出勤する慌ただしさだが、「習慣になると、つらくも何ともない。逆に雨で練習会がないと、その日は調子が出ない」と笑う。
昨年5月、フランス語で水曜日を意味する「Mercredi(メルクルディ)」と書いたそろいのジャージを作った。着用したメンバーが各地のレースで活躍した結果、九州全域に会の名前を知られるようになり、強豪選手からも注目を集めるようになった。
西日本各地の大会で上位入賞を重ねるクラブチーム「GINRIN熊本」(熊本市)の選手も水曜会に参加。「短時間で密度の濃い練習ができる」と好評だ。Mrercredi