自転車に乗りたいが、ドロップバーのロードバイクはちょっと・・・
ただ、より快適に、そして速く、しかもスポーティーな乗り心地で。
そんなワガママなお客様(失礼)にぴったりの一台を納めさせていただきました。
Wilier Marostica(マロスティカ) 走行安定性の高いジオメトリーで、ディレイラーやクランクの主たるコンポーネントはロードバイクのそれを採用。
街乗りだけではもったいないフラットバーロードモデルです。M黒さま ありがとうございました。
BONT RIOTを納品させていただきました。
軽量でありながら、高剛性しかもフィット感抜群!
熱成形するのに費用が4,000円(30~40分間必要)かかりますが、使う当初からオーダーメードしたようなフィット感が得られる優れもののサイクリングシューズです。
※初回熱成形でご自身の足に合わない場合は再度無料で成形させていただきます。T町さま、K口さま ありがとうございます。
イタリアに本拠地を置くポディウム社のブランド『CARRERA』(カレラ)、その中堅モデルでありながら圧倒的な加速感と上質な乗り心地を合わせ持ったモデル、CARRERA VELENO(ヴェレーノ)を納品させていただきました。
このサイズでこの重量は必要十分でしょう。
軽量化と剛性に貢献するインテグラルシートポスト。
信頼性を重視したJIS規格のBBを採用 。
フレームはT-700 HM40T カーボン
フォーク部にはストレートカーボン60HMを採用。
リーズナブルな価格ながらも、上位高級モデルに引けをとらないキレのある加速力と乗り手を満足させる乗り味を実現させたオススメモデルです。
そのフレームを6800ULTEGRAコンポーネントとRS81C24Cホイールセットでアッセンブルさせていただきました。
これから益々、速くより遠くにへとペダルを回し続けられることでしょう。
W辺さま ありがとうございます。
9月15日に長野県王滝村で開催された SDA in 王滝 のレポートです。
王滝村の松原スポーツ公園がメイン会場となっており、スタート、ゴール、表彰はここで行われます。各メーカーブース出展で大変にぎわいを見せてました。 少し早く着いたので御嶽山7合目の駐車場まで車で上ってみました。
2400mmの標高があり、20kmほど延々と下りが続いています。舗装路ですがそのまま車で下るのはもったいないとMTBを引っ張り出しダウンヒルを楽しむことにしました。
非公認第一回御嶽山DH大会の開始です。(笑
さて、夕方になるとオープニングセレモニーと競技説明がメイン会場の松原スポーツ公園で行われます。
明日のレースに思いをはせながら、皆さん真剣な表情で説明を聞き入っています。
時間は過ぎ、 レース当日の午前4時30分、場所取りが解禁されます。競技スタートは6時なのですが、良いポジションからスタートしようと順番の場所取りが始まるのです。暗くて良く分かり辛いでしょうが、すでに数百台の選手とMTBが並んでいます。めったに見ることのできない光景です。
私が出場したのはレース最長カテゴリーの120kmの部。ある一定のレベルをクリアーしていないと出れないカテゴリーであり、真の実力者が集います。レースの結果は昨年より13分遅い7時間台。総合16位、年代別5位でした。一回のパンクとチェーン切れのトラブルに遭いましたが良くやった方でしょうか?
台風の影響で時折激しく雨が叩きつけたり、瞬間的に強烈な太陽が照り蒸し暑くなる時もありましたが、何とかどうにか完走といった感でした。完全な練習不足です。
レース後のMTBを眺めると、レースの過酷さがうかがえます。
表彰式を待つ間、顔見知りや、友人たちとしばしの語らい。
九州で一緒に練習した京都在住のN氏。初めての王滝参戦(100km)でかなり面食らわれたようです。それでも6時間16分はお見事!来年は年代別で表彰台に立たれることでしょう。
一緒に参戦した練習中間であるT木氏が昨年に続き今年も見事に表彰台。年代別2位という結果でした。1位の方とのゴール後のタイムを見比べてみると、何とその差は13秒!次は真ん中を狙う!と誓いをたてられました。楽しみです。
今年のキング・オブ・王滝の池田選手に昨年同様差し入れをさせていただきました。今が旬のこのキャラクター。
彼のレースレポートを読むにつけ、あの場面で自分だったら同じような振る舞いができただろうか?と考えずにいられません。今年のドラマを糧に益々飛躍を遂げられることでしょう。
私の右はCanada MTBマラソンナショナルチャンピオンのCory Wallace。コースレーコードの走りは圧巻でした。スタート直後だけでもそのパワーを感じられたことは良い経験になりました。
私の左側はフォルツアの武井さん、遠征、連日のレース、しかも結果を残すこのおっちゃん(失礼)凄すぎです。愛弟子(女性)もロード世界戦で結果を残してくれることでしょう!I am looking forward to it!
今回の遠征は少ない人数でしたがそれぞれの課題が見つかり次につながるレース遠征でした。来年は5月の王滝へ出場予定です。どうですが皆さん一度チャレンジしてみては!新しい自分自身の発見があるかもしれませんよ。
台風18号の影響で足止めをくらい、今朝、日付が変わるころ無事に長野県王滝村で開催されたSDA in 王滝の遠征より帰り着くことができました。
今回の結果は一緒に参加したT木氏が100km 50歳代の部で見事2位。1位の方の背中が見えていたそうで結果は見事ですがご本人は悔しがられておりました。
もう一人のS田氏は昨年のタイムより大幅に完走タイムを短縮。来年につながる激走をされました。
私は120kmの部に参戦しました。
練習は嘘をつきませんね。結果はご覧のとおりです。総合で16位、年代別でも5位という結果でした。タイム的にも去年より随分と・・・来年はお互い納得ゆく結果を残すことができるように明日から、いや、今日からとレーニングを開始しようと誓い合ったのでした。
ここ九州にいると地域だけのレースで満足しがちですが、年に2回でも1回でも良いので全国的な大きな大会に出られることを強くお勧めします。
レースや大会でしか分からない体験できない貴重な経験を得ることができます。そしてまた貴方自身のサイクルライフが楽しくなってゆくのです。
如何でしょうか来年のSDA in 王滝へ一緒にチャレンジしてみませんか?
明日から明々後日までお休みをいただき、長野県王滝村で開催される国内最大級のMTBアドベンチャーイベント SDA in 王滝へ行ってまいります。
準備は万端ですが天気が少し心配です。
一緒に遠征する選手の分の標高マップを作成しました。3つあるエイドポイントの位置を距離と共に記載してます。一般的な俯瞰する地図よりこちらの方が自分の走行している位置関係を把握できます。
ハンドルに取り付けるとこんな感じです。
さて、今年はどんなドラマが待ち構えているのでしょう。思う存分楽しんでまいります。