昨日はショップ練、平坦コースでした。
初めての方、久々の参加の方々にご参加いただき総勢17名で走ってきました。
幾つかのグループに分けて、それぞれのペースでおおよそ60kmの走行距離。
物足りない方、脚が売り切れた(疲れ切った)方もいらっしゃったと思いますが、皆さん楽しんでいただけたと思います。
ショップ練後の団らん、お茶の時間も楽しみの一つですね。
さて、次回はどちら方面のコースにいたしましょうか?
機会があればどうぞご参加ください。
今回、京都から来訪した友人達の当初の計画では九州の火山群(阿蘇山系、雲仙、桜島)を4日間使い自転車で回る計画だったのですが、天候不順と疲労により大幅に見直すことになってしまった。
二日目
朝一番にメールでやり取りして今日のルートを確定させた。
今日は19時の新幹線に乗車して帰京する予定なので、早めの17時半ぐらいには熊本市内に戻ってきたいとの彼らの意向だった。
限られた時間で、しかも近場で最大限のコースをと考え、熊本市内発、金峰山経由で玉名方面への眺望の良いコースを選出提案した。
昨日とは打って変わってカラっと晴れた絶好のサイクリング日より。
先ずは昨日までの疲れを抜くように軽いペダリングで本妙寺から登坂を開始する。天水町の山中にあるビューポイントにて小休止。空気が澄んでいれば目の前に雲仙が見えるはずだが、今日は春霞で望めない。それでも目下に広がる景色に彼等は大変喜んでくれた。
京都は都会でありながら一歩外れると直ぐに山々へアクセスできる絶好の地理関係にある。しかし、林業が盛んなことから、その峠は殆どが樹木で覆われており眺望はあまり望めない。彼らにすると眺めが良く、天水、河内方面のミカン畑が広がる風景は非常に新鮮に映ったようだった。おのぼりさん気分で次々とシャッターを押していた。
玉名市内のハンバーグが有名なとあるレストランにて昼食を摂り、帰路に着く。往路とは違った別のルートで金峰山山頂へ向かう。
つい数日までは寒さに凍えていた日々がウソのような初夏ともいえる陽射しで桜が一気に開花した。満開の桜並木と花吹雪が私達を歓迎してくれているようだ。
金峰山山頂へのアタック。
10~12パーセントの急こう配が続き、ほうほうの体で山頂にたどり着く。お昼を食べすぎたのか、調子が悪そうだ。
残すは金峰山山頂から熊本市内へのダウンヒル。
あっと言う間に下界に舞い降りた。新幹線まで時間があったので近場の銭湯へご案内。ここも彼らにとっては新鮮なようで、大層喜んでくれた。九州では当たり前に目にする温泉や銭湯だが、他の地域では意外に少ないのだ。
自転車の繋がりは不思議なものだ。
昨日まで全く互いに知らなかった者同士でも一度ペダリングを共にすると、不思議に通じ合える何かを得ることができる。まるで旧知の仲のように。年齢国籍に関係なく。
二日の短い(永い?)時間であったが心底楽しめた時間であった。彼らが楽しむことが自分の楽しみであった。
別れ際、約束をする。次は私が彼等の住む場所へ出向く番だ。その時は彼らが私を楽しませてくれるに違いない。まだ先の事になるだろうが再開するであろう日に思いをめぐらすと、今からワクワクが止まらない。Many thanks!Joshua、Rex、Ross and Nigel.
昨日、臨時休業をいただいたのは京都に住む友人が知人達を連れて自走で九州にツーリングに来ると言うことで、道案内をかねて一緒にツーリングを楽しんできたのでした。
計画書をもらって相談を受けた時は「本当に彼らは走って来れるのだろうか・・・」と不安に思っていたが、本当にやってきた。
先ず一日目
四国経由で別府に入り「やまなみ」を通り熊本市内へ向かうルートでしたので途中、瀬の本高原までお出迎え。
大観峰に向けミルクロードの坂道を登坂開始。この雨で桜ももうすぐ見納めか。曇ったり時おり激しく雨が降りつける、生憎の天気。大観峰を過ぎ、瀬の本高原の土産物屋で待つことにした。
しかし、待てど暮らせどなかなか現れない。16時近くにようやく合流。思った以上に寒さと雨が彼らの体力を奪っていたようで、ペースが上がらなかった様子。短い挨拶をして早々に出発した。
寒さに凍えながら「ミルクロード」を熊本市内へかっ飛ばす。途中、狩尾峠に立ち寄る。
聞くところによると友人が連れてきた二人は昨年のRapha Gentlemen’s Race Oguni(RGR小国)を走った猛者で、ここを訪れるのは今回で二度目。今日は霧のせいで阿蘇、九重の素晴らしい景色は望めず。ただ思い出に浸る。
山を下りるとさっきまで凍えていた身体も暖まり、乾いた路面を快調に熊本市中心部へ向かう。さて、今夜の宿は?
駅の近くとの話で、そばまで道案内したが正確な場所があまり分かっていない。名前を頼りに地図で確認すると、意外に近くだった。ようやく今夜の宿、ホテルまで送り届け、一安心。
さて、当初の計画なら明日は島原、雲仙の予定だが。今日の疲労困憊からすると変更もあり得るだろう。とにかく明日も走ると言うことだけを決めて帰路に着いたのだった。
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急ではございますが、4月2日は所用のためお休みいたします。
◆4月1日(水曜日)店休日
◆4月2日(木曜日)所用のためお休み
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
4月3日(金曜日)より通常営業いたします。
先日、紹介させていただいたWilier 再入荷情報・・・
Wilier の15年モデルは各モデルとも大人気で、既にほとんどの主力商品が品切れ状態となっていました。それだけに奇跡的な入荷情報に大変喜ばれたお客様も多かったことでしょう。
早速、数台つづけてGran Turismo Revolution(グランツーリズモレヴォルーション)を納車させていただきました。
主要コンポはDURA-ACE9000、ホイールも隙のないDURA-ACE WH-9000-C24に換装して納車させていただきました。
K田さま ありがとうございます。
当店では初めてのカラーリング。意外と言っては失礼に当たりますが、カタログで見よりは遥かに実物がサイコーに良いカラーリングでした。側面からはホワイト基調ですが上側から眺めると
落ち着いたグレーが目に飛び込んできます。そして流行色のビビットなオレンジ色のロゴが締まった印象を与えます。
二年越しのクロスバイク(もちろんWilier )からの御乗換え。O出さま ありがとうございます。
こちらの御方は初めての一台。
当店オススメのWilier をご紹介したかったのですが、なにせ入荷台数が少なく在庫があるかどうか・・・
少しお時間をいただきお調べすると
偶然にも幸いにも適合するサイズのカラーリングが残っていました!
S行さま ありがとうございます。週末のご来店をお待ちしております。
とある事情で愛車をダメにされ、
次に乗る車種を色々と思いめぐらされておりました。
Wilier に乗りたいが、しかし既に15年モデルは在庫切れ・・・
ところがそんな折、Wilier の再入荷情報!
いの一番にGran Turismo Revolution(グランツーリズモレヴォルーション)の手配をご用命いただきました。
I川さま ありがとうございます。
愛車のイメージをガラリと変えるにはバーテープは一押しのアイテムですね。
当店オススメのバーテープは幾つかありますが、その中でもグリップ力やカラーリングが最も優れているバーテープ、SUPACAZ(スパカズ)が入荷しました。
SUPACAZ(スパカズ)は最も後発のバーテープメーカーながら数多くのプロチームが好んで使用し品質は折り紙つきのバーテープです。水分を吸収することでグリップ力高まる表面材質。 中間層にはEVAフォームを挟み込み大きな振動吸収性を実現。ハンドルとのズレを防止するため、最下層にはシリコンジェルを採用。シリコンに貼られたテープは剥がれ難いため交換の頻度が大幅に長くなります。また伸縮性も良好なことから取付が容易で、好みの厚さに巻くことができます。
SUPACAZ(スパカズ)
スーパースティッキーKush(クッシュ)テープ
◆1Color: ¥3,888(税込)
◆Print: ¥4,536(税込)
優れた機能性に加え、豊富なカラーラインナップもSUPACAZ(スパカズ)の魅力の一つです。
昨日は午前中使ってのショップ練で熊本県の金峰山方面へ足を延ばしてきました。
土曜日に比べ人数は少なめでしたが終始まとまって助け合いながら走行したため、平均速度は思った以上に上がり、前回より遠くまで到達することができました。
熊本市河内方面から金峰山山系は登坂開始。
上り坂は脚力の差が出ますのでそれぞれ無理しないペースで走行。金峰山山頂への分岐点、峠の茶屋で記念撮影。次回はもう少し先まで目標としたいところです。
帰路は山腹を走る広域農道(オレンジロード)を使い玉名市まで1時間足らずで到着。
途中から一名加わっていただき、疲労が蓄積した脚ながらも最後まで皆で走ることができました。
最後はお約束(?)の峠でアタック合戦。
この時期は走り始めは肌寒く、日中になると半袖でも大丈夫なくらい気温差があります。
準備するウェアも悩むところですね。
そろそろグローブやウェアも季節に合ったものを品揃え始めますので、どうぞご来店ください。