風は冷たいですが日ごとに春の陽射しになりつつあります。
サイクリングシーズン到来。皆さん待ち焦がれていたように本日のショップ練は多くの参加者で賑わいました。
はしゃぎ過ぎて道に迷われた方々もいましたが。。。
今度の連休は天気も良さそうですね。
外を皆で走り回り憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう!
20日のロングライドは残り数名未だ空があります。参加検討されている方はお早めにご連絡ください。
チューブレス化へのお助け品
ここ数年でチューブレスタイヤの評価が高くなってきていると強く感じています。
以前のチューブレスタイヤはリムに脱着しにくい、エアが直ぐ漏れる、重量が重い。。。等々、あまり良い評価が聞こえてきませんでした。
しかし昨今はリムメーカー、タイヤメーカーとの規格統一がみられ、ずいぶんと脱着し易くなりました。エア漏れも抑えられ、チューブレスレディーのタイヤ等は今までのタイヤとほとんど重量差も感じられなくなっています。
チューブレスタイヤを使われている方は、ワイドなタイヤ、低圧での使用、コーナーでの安定性、転がりの軽さ。そのメリットを容易く感じられています。
しかし、
唯一のデメリット、難儀するところは。。。
フロアポンプではなかなかタイヤビードがリムの縁に上がり切れないことではないでしょうか。
多くの方が自宅で試されて多大な時間を費やされた経験をお持ちのことと思います。
そこでお助けなのが、こちらの商品
TOPEAK TUBIBOOSTER(チュビ ブースター)販売価格:7,920円(税込)
SERFAS Air Force One(エアフォース ワン)販売価格:7,480円(税込)
どのようにして使うかと言うと
TUBIBOOSTER(チュビ ブースター)はCO2ボンベの手押しバージョンなようなモノです。手持ちのフロアポンプでタンク内に空気を加圧してゆきます。
14BAR、1ℓの大容量なので一気にタイヤを膨らませ、ビードをリムに納めることが可能です。バルブヘッドは米式、仏式の両方に対応なのでロードのみならずMTBにも利用できるでしょう。
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Air Force One(エアフォース ワン)は
こちらもお手持ちのフロアポンプとこのように接続します。接続口は米式となっています。
タンクは11BAR、容量は1ℓ以上はありそうです。
バルブヘッドはこちらも米式、仏式に対応しています。手前のレバーでエアーの吹き出しをON、OFFします。タンク底にはセーフティーバルブが設置されており不意な高圧がかかっても安心です。
これを保持していればご自宅でも容易にチューブレスタイヤの脱着が可能です。
気軽にチューブレスデビューをされてみてはいかがでしょうか?
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3月15日(日曜)はショップ練をおこないます。
◆15日(日曜) 当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~中級者
・走行距離:60km程度(南関、菊水、防火林道)
予定コースは こちら になります。
※参加料を100円いただき、ライド後のお茶とスナック代といたします。
塩ぷる「ウメ、レモン」
井村屋から補給食で重宝する小分けされた新商品が発売されました。
塩ぷるウメ と 塩ぷるレモン です。
特徴として
・クエン酸と塩分補給ができるおいしいゼリーです。
・ミネラル分の多い塩「ぬちまーす」を使用しております。
・こまめに食べられる、15gの食べきりサイズ。
・商品中央部を押すだけで中身のゼリーが出てきて素早くお召し上がりできます。どういう風に食べきるかといいますと
パッケージの『ここを押す』部分をぎゅっと押してゆきます。
すると
ぬるっと スムーズに内容物が外に飛び出ます。
食べた後は、ゼリーはパッケージの内部にも残りにくく、そのままポケットに入れても汚れることが少ないようです。
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塩ぷるウメ、 塩ぷるレモン 1袋は 15g x 6本入り 販売価格:259円(税込)
どうぞお試しください。
より遠くへ、より速く、導いてくれる…
より遠くへ、より速く、導いてくれる。。。
米国で急速な広がりをみせているグラベルロード(レース)。それは本来サイクリストが本能的に求めている冒険心を心の底から満たしてくれるイベントかもしれません。
ここ日本においても、気負ってロードバイクを駆るより気軽に冒険的サイクリングを楽しみたいサイクリストが少しずつですが増えつつあると感じています。
そんな先進的な心意気をお持ちのお客様よりグラベルロードのオーダーをいただきました。
フレームが手元に入荷するまでに時間を要しますので、先ず手始めに取りかかったのが足回りから。
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さて、グラベルロードとして必要十分なホイールとは何か?
ウンテン用製品では「過剰」スペック、かといってロード用製品では「不十分」な可能性がある。色々とお客様とご相談した結果、選んでいただいたのがこちら!
ENVE Composites G23 700C
あの ENVE Composites がその名もグラベル用として開発したGシリーズのG23をチョイス。リム内幅は23mmという十分ワイドな700c カーボンチューブレスクリンチャー リム。
マウンテンバイク用リムからの技術を受け継いだワイド フックレス ビード。
今までのリム形状はリム打ちパンクに対するプロテクションが十分ではありません。
G23に採用されているこのワイドフックレスビードはリムのサイドウォール先端を従来よりも幅広な設計とすることで、リム打ちをした際の衝撃を分散しパンクを防止するデザインとなっています。またワイド形状により強度も向上しており、エネルギーを分散させる設計と相まってリムの破損も防ぐ高い耐久性も実現しているのです。
もちろん、HANDMADE IN THE USA(米国国内での生産の証)で製作担当者のネームが記されています。
このワイドで強固な作りでありながら重量は前後で1300g台前半に納まっています。

ハブはENVEと最も相性が良いChris king R45 discで組ませていただきました。足回りの準備は完了しました!
本体(フレーム)が準備できるまでが待ち遠しいですが、もう暫くお待ちください。
降り出す前に
至高の愛車へ
昨年の末よりご依頼いただいていたクライアント様の愛車をようやく納車する運びになりました。
基になるフレームはこちら、
SCOTT FOIL PREMIUM DISCそしてカラーをカスタマイズさせていただきました。
走行性を最終的につくりだす重要なホイールはこちらをチョイスいただいました。
(手組のENVE SES 5.6 DISC の作製に多大な時間を要してしました)
スプリンター脚質な方ですのでゴール前のシフトチェンジは下ハンを持ってからのスプリント、確実なシフトチェンジを出来ることが必須です。
サテライト スイッチを加工して、スプリンタースイッチへとして取り付けしました。ロゴのピンクとバーテープ、そしてパイオニアのカバーのカラーが差し色として見事な調和を醸し出していますね。
おっと、
最後にさり気なく、チェーンにはKMCの X11SL ゴールドを選んでいただきました。もうこれ以上のカラーコディネートは、、、なにも言えません。
N山様 ありがとうございます。
そして、大変お待たせいたしました。
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3月7日(土曜)はショップ練をおこないます。
◆7日(土曜) 当店7時集合~10時終了 ロード走行会
・対象者:初級者~
・走行距離:60km程度(南関、八女、船小屋)
予定コースは こちら になります。
※参加料を100円いただき、ライド後のお茶とスナック代といたします。
前回走行したルートの逆回り(左回り)のコースになります。